「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

HOME >> ブログ-おいしいことなど徒然と

戌年から亥年へ 飲みもの、お酒

20181231





気がつけば今年最後のブログです。。


我が家も子供たちも帰ってきて、久しぶりに賑やかになりました。二人とも飲酒OKの年齢になっていますので、これから年末年始に何を飲もうかと楽しみにしています。


毎年、新しい年の干支のラベルのワインを探して、年末のワインセールの目玉にしています。巳年のときに思い立って探して、ジンダリーというワイナリーのオーストラリアワインを見つけ、扱ってみたのが始まり。


午年や未年は、これはたくさんあり、探すには苦労しませんでした。申年は難しかったですね。これはドイツのワインで「猿の谷」というのをようやく見つけました。


酉年、戌年もまあ苦労なく見つけています。そして今回のイノシシ。イタリア・トスカーナのレ・ディフェーゼというのがありました。名門サッシカイアで作られている3rdブランドだとのこと。


写真でご覧の通り、犬がイノシシを追いかけているラベルです。どうです、戌年から亥年へと年を越すこの年末年始にピッタリだと思いませんか?当社扱いの価格帯の中ではちょっと高めのものでしたが、おかげさまで何本かお買い上げいただくことができました。


(来年のネズミ、さらに2年後のトラと、探すのに苦労しそうです)


今年も本欄をお読みいただいてありがとうございました。来年も何卒よろしくお願いいたします。

皆さま、良いお年をお迎えください。

ページトップへ

クラフトビールで街おこし 飲みもの、お酒

20181227

以前は地ビールといったものですが、今はクラフトビールという名が通りが良いですね。各地で大はやり、何十種類も揃えた専門のビアバーもあちこちにできています。


駒ヶ根にも、地元の南信州ビールをはじめたくさんの種類を飲めるお店が我が家の近所にできて、私もときどき喉を潤おしに行きます。昼は手打ちそばとコーヒー、夜はビールとおつまみを楽しめる「bien bien」というお店です。落ち着いた雰囲気で入りやすく、二次会にもgood!


さて12月初めにロータリークラブでセミナーがあり、松本でクラフトビールを作る「松本ブルワリー」の林幸一さんの講演を聴きました。林さんはバーテンダーとして世界大会に出場するなど活躍し、松本でオーセンティックバーを開きました。今では「Barのまち松本」とも言われるようになりましたが、その草分けです。


お酒で地域を元気にしたいと、仲間たちと一緒にクラフトビールのイベント「ビアフェスタ信州」を企画開催しました。(このイベント、会場の松本城公園を管理する教育委員会から横やりが入り、一度は中止を余儀なくされた経緯があること、新聞などでご記憶の方もいらっしゃるでしょう。国宝文化財に酒のイベントはふさわしくないだとか、ひどいことを言われたものです)


その会場で、お客さんから「松本のビールを飲みたい!」と言われ、林さんは返事ができなかった。各地のビールを集めたイベントでしたが、肝心の地元松本産のビールはまだ無かったのです。とても悲しく恥ずかしかったと述懐していましたが、しかしこのことがきっかけとなりました。


林さん、無かったら自分で造ればいいじゃないか!と考え、自らブルワリー(ビール製造所)を立ち上げてしまいました。2016年委託製造によって自社企画ビールの販売を始め、今年春にはついに自社工場を完成させ、直営のビアバーまで営業を始めています。すごい行動力とスピードです。


講演を聴いたあと、ぜひとも彼のビールを飲みたくなって、会場近くの酒屋さんでお店にあった7種類を1本ずつ購入しました。今月は前述したように忘年会が続き、自宅で飲酒することを控えていましたが、一段落したので少しずつ妻と一緒に飲んでいます。それぞれ個性的で楽しくいただいています。


地酒はその土地の風土(水や原料も含めて)から生まれるもの。地域の特色を打ち出すのにもってこいのアイテムです。大手ビール会社にはできないブルワリー独特の味を楽しめる、いい時代になりました。

ページトップへ

楽器持参にて集合日々雑記

20181224



冬というのに毎日毎日、あったかくて拍子抜けしてしまいます。過ごしやすいのはいいですが、スキー場など、さぞご苦労されているのだろうと思います。師走も、あと一週間。


この十二月は個人的に忘年会がとても多く、楽しくもなかなか大変でした。そんな中、もっとも懐かしく楽しい人たちの忘年会が東京でありました。大学時代のオーケストラ仲間の集まりです。


4年前、オケの卒業生が久々に集まって同期会をやったことは2014.12.27の記事で書きました。懐かしい顔、思い出話と近況報告であっという間に時が過ぎましたが、こういう場で必ず出るお約束「次回は楽器持参で集まってぜひ演奏しよう!」。


それが何と、翌年から3年も続けて実現しているのです。私たちの同期だけではオケを編成するにはちょいと人数が足りないので、年代の近い人たちにも声をかけ、いちおう演奏会という形をとります。出られる人で事前の合奏練習まで数回やっているそうですから、驚いてしまいます。


私は日程的にも距離的にもなかなか都合がつかず欠席していましたが、今回は打楽器の多い曲を選んでくれたこともあり、初めて参加してみたのです。事前練習はご勘弁願い当日のみ。曲はハンガリー舞曲とかペール・ギュントとか、短いものを5曲ほど。


手狭ですが一応スタジオを借り、お昼すぎに集合して1時間半ほど練習します。現役時代に学年オケの指揮を務めていたY君が指揮台に立ちます。集まった人数により楽器編成のバランスが少々怪しいのは、ま、しょうがないですね。


お遊びの延長ですから、事前練習したとはいえ(本当に練習したのか?)おいおいという場面が散見されるのは、お互い様です。往年の名手たちも何に遠慮しているのか、腕前の片鱗を見せようとしません。でも、当時もっとも演奏した「マイスタージンガー前奏曲」をやった時だけは、鳴りが違いました。あの頃の音を思い出しました。


「本番」は内輪のごく少数のお客様にご来場いただきました。片付けて、会場近くのビヤホールで打ち上げ。演奏だけで、飲まずに帰ってしまった人が結構いたのは残念でしたが、まあ暮れの忙しい時期ですからね…。話がはずみ、当時の知られざる裏話に驚いたり。日帰り終バスの強行軍でしたが、まったく楽しい一日を過ごしました。練習・本番の会場や楽譜、また面倒な打楽器のレンタルを手配してくれたりした人たちのおかげ、心から感謝です。次回もまた、参加できるかな?

ページトップへ

悪魔のおにぎり食べもの

20181222



ようやく食べることができましたよ…ローソンの大ヒット作。。


------------------------------
(毎日新聞)ローソンが10月に発売した新商品「悪魔のおにぎり」(税込み110円)が好調だ。12月はじめに販売個数が1000万個を突破。通常の新商品なら1年はかかる水準をわずか1カ月半で超え、絶対王者と言われた「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」(ツナマヨ)の牙城も崩した。「コンビニおにぎりの歴史を変えた」との声もある悪魔のおにぎり。
------------------------------


発売直後から話題になっていて、私もずっと食べてみたかったのです。日頃ローソンに立ち寄る機会が少ない上、行ってみても店頭に並んでいないことが何度かあり、食いっぱぐれていました。今日とうとう現場を押え(棚に発見し)ようやく購入できました。


悪魔のおにぎりとは「白だしで炊いた米に、天かす、青のり、天つゆを混ぜた」ものだそうです。元はと言えば、南極の基地での食事としてテレビ番組で紹介されたのがきっかけだそうな。あまりに美味しくてついつい(誘惑に負け)食べ過ぎてしまうことから命名されたのだとか。


食べた感想。おいしいです。青のりが絶妙に効いています。もっと天かすがザクザクしているようなのを想像していましたが、お米の中に上手に溶け込んでおり、歯触り舌触りで天かすの存在をはっきり認識するようなものではありません。塩味の「おかき」をほのかに連想します。


品の良い薄味で、食べていて飽きてしまうようなくどさはなかったです。ネーミングは大袈裟ですが、逆にクセのない味にだまされ何個も食べてしまうのかも。そのへんが「悪魔」たる所以なのですかね。これなら一過性のブームにとどまらず、リピートするファンもつくことでしょう。


コンビニおにぎりはどのチェーンでもツナマヨが圧倒的に売れるのだそうで、それをじわじわ追い越す(新発売時の瞬間的な人気でなく)存在になったことで「歴史を変えた」と言われるようです。私もおにぎりを買うときは大体同じようなアイテムになりますが、これもローテーション入りしますかね。おかず抜きで単独で食べるには、ちょっと物足りないかな?

ページトップへ

萬平さん読んだり見たり

20181217

昨夜TVで「シン・ゴジラ」をやっていて、途中から観たのですが(公開時に映画館で観ています)朝ドラの萬平さんが同じような役、同じような台詞、同じような演技をしていて、もう可笑しくって。。萬平さん、たちばな塩業で身を起こし、ついには日本の中枢に駆け上がってゴジラと対決するまでになりました。


朝ドラ「まんぷく」では、長谷川博己と安藤サクラが主人公夫婦を演じております。ご存知の通り日清食品の創業者、安藤百福とその妻、仁子がモデルです。


私の仕事にも関わる題材ですし、怪女優の安藤サクラ(褒めているんです)が真っ直ぐな役をどう演じるのか楽しみにして観てきましたが、ちょっと進行がスローですね。いっこうにラーメンを作り始めません。このドラマは3月までですが、もうじき半分過ぎてしまいますよ。


拘置所暮しが長いです。戦争中は物資横流しの疑いで憲兵隊に捕まり、戦争が終わると手榴弾を隠し持っていたとしてGHQから反逆罪の疑いを掛けられ(これはwikiに載っていないが、フィクション?)今週は脱税容疑ですか。いったん捕まるとダラダラ長いんですよこのドラマ。


大勢の従業員たち、よく見ると面白そうな面子が何人もいますが、いまだに誰も名前を覚えられません。そりゃあ一度にあれだけ登場しては、無理です。せっかくの連続ドラマですから、全社員を同じように描くのではなく、何人かにスポットを当ててみた方がいいんじゃないですかね。(少しはやっているが、中途半端だと思う)


長谷川博己の芝居はワンパターン。安藤サクラは無難にこなしています。松坂慶子はあれだけふくよかになっても、綺麗ですね。登場人物の中で一番きれい。武士の娘ですもの。


そんなわけで、ドラマとしての面白みがあまり感じられず、正直飽き始めています。続けて観ようかどうしようか、ちょっと考えてしまいます。早くラーメン作ってくれよ、萬平さん。

ページトップへ

変なホテル日々雑記

20181216

東京のホテル、明らかに予約が取りづらくなっているように感じます。特に週末がからむと、日頃出張で泊っているホテルが全滅ということも珍しくありません。まだまだ景気がいいってことですかね。


先月妻と東京で一泊した際、車で行くので駐車場のあるホテルを探しますが、案の定、都心の宿にはなかなか空室がない。(3万も4万も出せば、いくらでもあるのでしょうが)


それでも予約サイトを次々に見ていくと、あったあった、「変なホテル」。うん、HISがハウステンボスで始めたという、アンドロイドが接客してくれるというホテルですな。東京にもいくつも作ってるんだ。いいよ、話の種に泊ってみよう。場所は…大鳥居ですって。大鳥居?それってどこよ?


大鳥居とは、京急蒲田から羽田空港線で2駅というところ。いやあ遠いなあ。妻を都心に残して、私一人で車を乗りつけチェックイン(晩飯には電車で合流するのです)。


フロントには…いたいた、女性型のアンドロイドを挟んで2頭の恐竜が。向かって右の首長竜氏に接客?してもらいました。首を大きく振りながら凄く低い声で「いらっしゃいませ~」。実際はカウンターにタッチパネルがあり、その指示に従って客が自分で手続きをします。そう難しいことではありません。困ったときはカウンター隅の電話で人間のスタッフと話します。恐竜の首を動かすのは、実は人力でやっているという噂も聞きましたが、さて真相はいかに。


その他にはそんなに変なことはなく、ロビーには飲食可能なテーブルとベンチ、フリードリンクの機械が置かれています。ただしセットされた飲み物は「抹茶キャラメル」だの「紅茶コーヒー」だの、変なドリンクばかり。貼り紙にも「変なドリンク、無料です」みたいなことが書いてありました。自分でいいますか。


部屋にはテレビがなく、大型プロジェクターで壁面をスクリーン代りに画像を映すようになっています。操作用のリモコンがちょっと使いにくかったですが、これはなかなか面白いと思いました。TV装置の費用やNHK受信料の節約になっているんでしょうか。


羽田空港に近いということで、家族連れや外国人客が目につきました。住宅街の真ん中、近所の人は「変なホテル」という看板を見て、何ができるのかと驚いたでしょうなあ。大鳥居という立地、よほどのことがなければ私は泊まることはないでしょうが、ホテル自体は普通のビジネスホテルです。

ページトップへ

恐怖の十連休しごと

20181210

前々から話題になっていた来年のゴールデンウィーク。5月1日に新天皇が即位し、元号は平成から新しいものに変わります。国会で承認されいよいよ正式決定となりました。


5月1日は、この年に限り国民の祝日とされ、休日になります(10/22も)。時の天皇の崩御によることなく新天皇即位を迎える、過去に例のない日となります。これはめでたい日、国民こぞってお祝いするのにふさわしい日となりましょう。


問題はその前後にあります。国民の祝日に関する法律(通称、祝日法)第3条に「その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。」とあります。つまり祝日と祝日に挟まれた日は、休日となります。来年5/1が祝日になりますと、4/29(昭和の日)5/3(憲法記念日)とに挟まれた4/30、5/2も同時に休日となります。そうすると、4/28から5/6の月曜振替休日まで、9日連続で旗日。土曜休日ならば史上稀なる十連休が出現します。このあたりは皆さんご存知のことでしょう。


休める人にとっては嬉しい大型連休です。当社は人々がレジャーを楽しむ時期にはお得意様へのフォロー(商品配送)を欠かせませんから、一緒になってフルに休むわけにはいきません。それは仕事の性質上、そういうものだと思っています。


問題は、連休の間、当社への荷物が入ってこないことが予想されるのです。GWを迎える時期は普通の年であっても、倉庫も冷凍庫も山ほどの在庫で溢れかえります。それでも連休の中日には荷物が入ってきて、在庫の補充や急なご注文への対処ができました。それが今度は、いったいどうなるのでしょうか?常温保管品はまだ倉庫に積み上げることもできますが、冷凍冷蔵保管のスペースには限界があるのです。


連休を作れば人々が喜ぶだろうと、ロジスティクスのことなどまったく考慮しない政府には本当に困ります。イレギュラーな祝日を設けるのですから、イレギュラーに祝日法を適用外にし、前後を休まなくたっていいではありませんか。連休を取りたい人は、自分で連休を取ればいいのです。


社会に与える影響が(今頃になって)挙げられ始めました。月末を挟んだ金融決済、医療、待ったなしの事例が山積です。国民の生活を支える食料品を運ぶ業者さんが十日間も物流をストップさせるというのは、どうなのですかね。恐怖の十連休まで、頭を痛めることになりそうです。

ページトップへ

高輪ゲートウェイ日々雑記

20181204



あー、やっちゃったな。これは、あかんやつや。「ゲートウェイ」って何ですか。どっから来たのですか?


JR東日本の説明。
---------------------------
この地域は、古来より街道が通じ江戸の玄関口として賑わいをみせた地であり、明治時代には地域をつなぐ鉄道が開通した由緒あるエリアという歴史的背景を持っています。 新しい街は、世界中から先進的な企業と人材が集う国際交流拠点の形成を目指しており、新駅はこの地域の歴史を受け継ぎ、今後も交流拠点としての機能を担うことになります。新しい駅が、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展に寄与するよう選定しました。
---------------------------


鉄道の駅名は経営する会社が決めるものではあれど、それは地名となり、そこに住む人、勤める人、学ぶ人、すべての人々の生活と密着していくのですからね。公共性公益性をじゅうぶん考慮して決めるべきものでしょう。企業のキャッチフレーズを駅名にしていいというものではありません。


「高輪」は由緒ある地名です。一般公募で高輪を推した人が最多数だったのは理由のあることです。ま、多数決で決めるものでもないとは思いますけど。


山手線では49年ぶりの新駅になりますが、東京~横浜~三浦(三崎口)をつなぐ私鉄の京浜急行ではいくつかの駅名を変更しようと、沿線の小中学生から新しい駅名を募集しています。私もかつて通勤に使っていた路線で、愛着というほどでもありませんがいささか馴染みがあります。


子供たちがまっさらの発想でキラキラネームを提案することは(キラキラと決めつけてはいけませんな)楽しく罪のないことだと思いますが、さて実際に採用するとなるとどうでしょう。


東急東横線の「学芸大学」「都立大学」のように、駅名の基になった施設がすでに無くなっても、地名として地元に定着した故にそのままの駅名で現在も通している例もあり、やはり駅名というのは数十年百年単位での使用に耐えうるものでなくてはならないと思います。


私はこうしたことには、こだわりたいですね。古い奴かとお思いでしょうが。


ページトップへ

横断歩道日々雑記

20181203



クルマを運転していて、横断歩道を渡ろうとする歩行者を見つけたとき、あなたは停止しますか?先日出勤途中にすぐ前を走っていたクルマが、横断歩道で停まって歩行者を渡してあげていたのです。。


交通法規では、横断歩道で渡ろうとする歩行者がいればクルマは停止しなくてはなりません。すべてのドライバーはこのことを承知しているはずですが、実際の行動でこの法規を遵守している人はどれだけいることでしょう。

------------------------------------
(朝日新聞)信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとした際に一時停止する車の割合を、日本自動車連盟(JAF)が調べたところ、長野は58・6%で3年連続の全国トップだった。運転マナーの悪さを揶揄(やゆ)されることもある信州のドライバーだが、全国平均を大幅に上回り、「日本一の思いやり運転」を示す結果となった。
------------------------------------

長野県では6割近い人が、歩行者を優先して横断歩道で停まってくれるんですって。ふーん…。運転マナーが他の地域に比べて特段悪いと思ったことはありませんが、私の実感では、歩行者を配慮してくれるドライバーがそんなにいらっしゃるとは、とても思えませんね。


当社のすぐ横に横断歩道があり、通りを横断して向こう側へ渡ることがしばしばありますが、停まってくれるクルマは7、8台に1台くらいです。数えたわけではありませんけど。6割って半分以上のクルマが停まってくれるってことでしょう。相当、違和感があります。


上記の調査はJAFによるものですが、各都道府県で2か所を選び調査した結果だそうな。長野県ではどこで調べたのだろう。これはサンプル数として、いかにも少ないですね。都道府県を代表できるほどの数字的根拠、あるのでしょうか。


調査によれば全国平均はわずか8.6%。最下位の栃木県は0.9%だそうですから、100台に1台も停まってくれないわけです。これはいくら何でもひどい。横断歩道の意味がありません。


文頭に挙げた歩行者を渡してあげたクルマは、実は出勤途中の当社社員、H君でした。いい場面を見たので、会社に着いてからの朝礼で、今朝こんなことがあったと社員に披露しました。果して私自身は、どれだけ横断歩道で停まっているでしょうか。まあそれなりには気を付けているつもりですが、歩行者にもちゃんと気を配れるような余裕を持った運転をしなきゃとは思いますがね…。

ページトップへ

台湾飲食いろいろ食べもの

20181129

1
1

2
2

3
3

4
4

5
5

6
6

1、台湾では先週統一地方選が行われ、与党民進党が大敗し蔡英文総統が党首を辞任することになりました。私たちが行ったのは選挙戦真っただ中。街のあちこち、大小の候補者ポスターであふれかえっていました。


候補者にはわかりやすく番号がつけられているようです。大きいものは広告看板みたい。女性候補者(それもなかなかの美人ぞろい)がとても多く、半分以上女性という印象を受けます。ちょっと驚きますが、逆に考えれば我が国での女性議員や首長がそれだけ少ないってことですね。


2、台北の「入りにくい居酒屋」のあと、ちょいと雨の夜市をひやかしに。台湾のかき氷は有名ですね。氷自体がミルクや果肉を凍らせたものを削ってできていて、濃厚です。この苺ミルクは150元だったかな。みんなで突っついて食べました。なかなか美味しかった。


3、花博前夜祭でのメニューと飲み物。黄色っぽい飲み物はビールではなく、少し粒々感のあるパイナップルジュースです。何だかサツマイモみたいな味で、すぐにはそれとわかりませんでした。ワインは地元、台中産の「萄醉」というもので、味は、うーん…。最初から最後まで飲み物はこの2種類だけ、ビールも白ワインも紹興酒も出ず、正直ビールが恋しいと思いました。


4、そこで出された「新鮮な海魚の蒸し」。遊龍斑とはハタの仲間なのでしょう。いわゆる清蒸というやつですが、大変おいしかった。皮と身の間のゼラチン質のところが特に良い食感でしたし、醤油味のタレもグッド。


5、これもその夜の料理で「フィッシュリップキノコ」なる日本語訳がついていましたが、魚の唇、椎茸、青菜の炒め煮です。魚の唇は初めて食べましたが、たぶん乾燥したのを戻したのだと思います。プリプリのコラーゲン感で味わい深いものでした。私、この手のもの、好きなんです。


6、台北駅の駅弁の売店。食べてはいませんが、とてもおいしそうだったので写真だけ。台湾の駅弁は「便當」と書き、市民に親しまれ食べられています。100~120元と日本の駅弁よりずっと安く、主菜は(写真の通りだとすれば)大ぶりの肉がドカンドカンと入っていて、食べ応えがありそうです。


現地滞在中はやはり外食にトライしたいのでなかなか食べる機会がありませんが、買い求めて帰りの飛行機に持ち込む、なんてのもいいかもしれませんね。


ページトップへ

サブインデックス

  • カテゴリ別
  • 月別アーカイブ

新着情報

スペシャルコンテンツ

食品・食材データベース 飲食関係器具・消耗品データベース


伊勢喜モバイルサイト新規開業・問屋替えサポート

営業エリア

営業エリア お問い合わせ先

Copyright© ISEKI Corporation. All Rights Reserved.