萬平さん読んだり見たり
20181217
昨夜TVで「シン・ゴジラ」をやっていて、途中から観たのですが(公開時に映画館で観ています)朝ドラの萬平さんが同じような役、同じような台詞、同じような演技をしていて、もう可笑しくって。。萬平さん、たちばな塩業で身を起こし、ついには日本の中枢に駆け上がってゴジラと対決するまでになりました。
朝ドラ「まんぷく」では、長谷川博己と安藤サクラが主人公夫婦を演じております。ご存知の通り日清食品の創業者、安藤百福とその妻、仁子がモデルです。
私の仕事にも関わる題材ですし、怪女優の安藤サクラ(褒めているんです)が真っ直ぐな役をどう演じるのか楽しみにして観てきましたが、ちょっと進行がスローですね。いっこうにラーメンを作り始めません。このドラマは3月までですが、もうじき半分過ぎてしまいますよ。
拘置所暮しが長いです。戦争中は物資横流しの疑いで憲兵隊に捕まり、戦争が終わると手榴弾を隠し持っていたとしてGHQから反逆罪の疑いを掛けられ(これはwikiに載っていないが、フィクション?)今週は脱税容疑ですか。いったん捕まるとダラダラ長いんですよこのドラマ。
大勢の従業員たち、よく見ると面白そうな面子が何人もいますが、いまだに誰も名前を覚えられません。そりゃあ一度にあれだけ登場しては、無理です。せっかくの連続ドラマですから、全社員を同じように描くのではなく、何人かにスポットを当ててみた方がいいんじゃないですかね。(少しはやっているが、中途半端だと思う)
長谷川博己の芝居はワンパターン。安藤サクラは無難にこなしています。松坂慶子はあれだけふくよかになっても、綺麗ですね。登場人物の中で一番きれい。武士の娘ですもの。
そんなわけで、ドラマとしての面白みがあまり感じられず、正直飽き始めています。続けて観ようかどうしようか、ちょっと考えてしまいます。早くラーメン作ってくれよ、萬平さん。