「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

横断歩道日々雑記

20181203



クルマを運転していて、横断歩道を渡ろうとする歩行者を見つけたとき、あなたは停止しますか?先日出勤途中にすぐ前を走っていたクルマが、横断歩道で停まって歩行者を渡してあげていたのです。。


交通法規では、横断歩道で渡ろうとする歩行者がいればクルマは停止しなくてはなりません。すべてのドライバーはこのことを承知しているはずですが、実際の行動でこの法規を遵守している人はどれだけいることでしょう。

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(朝日新聞)信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとした際に一時停止する車の割合を、日本自動車連盟(JAF)が調べたところ、長野は58・6%で3年連続の全国トップだった。運転マナーの悪さを揶揄(やゆ)されることもある信州のドライバーだが、全国平均を大幅に上回り、「日本一の思いやり運転」を示す結果となった。
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長野県では6割近い人が、歩行者を優先して横断歩道で停まってくれるんですって。ふーん…。運転マナーが他の地域に比べて特段悪いと思ったことはありませんが、私の実感では、歩行者を配慮してくれるドライバーがそんなにいらっしゃるとは、とても思えませんね。


当社のすぐ横に横断歩道があり、通りを横断して向こう側へ渡ることがしばしばありますが、停まってくれるクルマは7、8台に1台くらいです。数えたわけではありませんけど。6割って半分以上のクルマが停まってくれるってことでしょう。相当、違和感があります。


上記の調査はJAFによるものですが、各都道府県で2か所を選び調査した結果だそうな。長野県ではどこで調べたのだろう。これはサンプル数として、いかにも少ないですね。都道府県を代表できるほどの数字的根拠、あるのでしょうか。


調査によれば全国平均はわずか8.6%。最下位の栃木県は0.9%だそうですから、100台に1台も停まってくれないわけです。これはいくら何でもひどい。横断歩道の意味がありません。


文頭に挙げた歩行者を渡してあげたクルマは、実は出勤途中の当社社員、H君でした。いい場面を見たので、会社に着いてからの朝礼で、今朝こんなことがあったと社員に披露しました。果して私自身は、どれだけ横断歩道で停まっているでしょうか。まあそれなりには気を付けているつもりですが、歩行者にもちゃんと気を配れるような余裕を持った運転をしなきゃとは思いますがね…。

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