「おいしいことなど徒然と」

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楽器持参にて集合日々雑記

20181224



冬というのに毎日毎日、あったかくて拍子抜けしてしまいます。過ごしやすいのはいいですが、スキー場など、さぞご苦労されているのだろうと思います。師走も、あと一週間。


この十二月は個人的に忘年会がとても多く、楽しくもなかなか大変でした。そんな中、もっとも懐かしく楽しい人たちの忘年会が東京でありました。大学時代のオーケストラ仲間の集まりです。


4年前、オケの卒業生が久々に集まって同期会をやったことは2014.12.27の記事で書きました。懐かしい顔、思い出話と近況報告であっという間に時が過ぎましたが、こういう場で必ず出るお約束「次回は楽器持参で集まってぜひ演奏しよう!」。


それが何と、翌年から3年も続けて実現しているのです。私たちの同期だけではオケを編成するにはちょいと人数が足りないので、年代の近い人たちにも声をかけ、いちおう演奏会という形をとります。出られる人で事前の合奏練習まで数回やっているそうですから、驚いてしまいます。


私は日程的にも距離的にもなかなか都合がつかず欠席していましたが、今回は打楽器の多い曲を選んでくれたこともあり、初めて参加してみたのです。事前練習はご勘弁願い当日のみ。曲はハンガリー舞曲とかペール・ギュントとか、短いものを5曲ほど。


手狭ですが一応スタジオを借り、お昼すぎに集合して1時間半ほど練習します。現役時代に学年オケの指揮を務めていたY君が指揮台に立ちます。集まった人数により楽器編成のバランスが少々怪しいのは、ま、しょうがないですね。


お遊びの延長ですから、事前練習したとはいえ(本当に練習したのか?)おいおいという場面が散見されるのは、お互い様です。往年の名手たちも何に遠慮しているのか、腕前の片鱗を見せようとしません。でも、当時もっとも演奏した「マイスタージンガー前奏曲」をやった時だけは、鳴りが違いました。あの頃の音を思い出しました。


「本番」は内輪のごく少数のお客様にご来場いただきました。片付けて、会場近くのビヤホールで打ち上げ。演奏だけで、飲まずに帰ってしまった人が結構いたのは残念でしたが、まあ暮れの忙しい時期ですからね…。話がはずみ、当時の知られざる裏話に驚いたり。日帰り終バスの強行軍でしたが、まったく楽しい一日を過ごしました。練習・本番の会場や楽譜、また面倒な打楽器のレンタルを手配してくれたりした人たちのおかげ、心から感謝です。次回もまた、参加できるかな?

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