「おいしいことなど徒然と」

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手が汚れるのはイヤ食べもの

20181006



森永の「チョコフレーク」が販売終了になるとかで話題になっています。先ごろ一部地域を除いて終売になった明治「カール」と並んで、私の子供の頃からのお菓子ですから、愛着はありました。でも最後に食べたのがいつだったか思い出せないのも、カールと一緒です。


無くなると聞くと食べたくなるのはどなたも同じで、近所のスーパーの棚も空っぽになっています。そんなに慌てんでも、明日から製造中止になるわけじゃないのよ。


販売量が下降してきた理由として「スマホの時代に手が汚れるお菓子が敬遠されている」ことが挙げられています。ふーん、そうなの?

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(朝日新聞)森永製菓によると、「森永チョコフレーク」は元々、テレビなどを見ながら食べる「ながら食べ」をコンセプトに1967年に発売された。だが、同社の広報担当者は近年の販売不振を「スマホを見ながら食べる人が増え、手が汚れやすいチョコフレークは避けられるようになったのも一因」と説明。「チョコレートの品質を改良して溶けにくさをアピールしたり、スティック状の商品を出したりしたこともあったが定着しなかった。工場の老朽化もあり、生産終了を決めた」と話す。
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でも同じように手が汚れるポテトチップスなんかはどうなんでしょう。売れ行き不振という話は聞きません。


皆様、塩せんべいやポテチを食べるとき、指についた塩や油を舐めることはありませんか?私は大好きですよ。お行儀が悪いとは思いますが、これってお菓子を食べる楽しみのうちに含まれているんじゃないかと思うくらいです。


妻は自分ではそんなことをしている様子はありませんが、私がペロペロ指を舐めているのを見ても別に何も言いません。内心どう思っているんでしょうか?今どきの若い人が指を舐める楽しみを知らないとしたら、ちょっと可哀そう。


チョコフレークの終了と指舐めにどれだけ関係があったかわかりませんが、上記の記事の続きにいいことが書いてありましたよ。

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コンビニ研究家の田矢信二さんは(中略)「最近はお菓子も多様性に満ちていて、長年愛されたというだけでは存続できない時代になった。好きな商品を守るには、普段から自分たちで買って支えるべきだろう」と話した。
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全くごもっとも。鉄道だって雑誌だって、何だって同じです。


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記録的雨、また雨…しごと

20181004



毎週毎週、週末連休に雨やら台風やら。9月の天気には本当に参りました。

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(長野日報)9月の上伊那地方は婦たちの台風や前線などの影響で曇りや雨の日が多くなり、各地で9月の観測史上最多の雨量を記録したことが、長野地方気象台のまとめで分かった。伊那の月降水量は平年の2.6倍に当たる444㍉。1993年の統計開始以降で最も多かった2016年9月の296㍉を大幅に上回った。
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同紙には、月間日照時間も103.3時間で過去最少、秋晴れの日が極端に少なかったともあります。


秋のイベントも各地で雨に泣かされました。先週末「駒ヶ根ハーフマラソン」は、台風24号が接近している中で決行し、降ったりやんだりはしましたが大した風もなく特に問題なく実施できましたが、同日行われる予定の松本マラソンや中川村の陣馬形ヒルクライムなどが中止となったり、小学校の運動会なども雨天で順延または縮小になったようです。


当社の商売も、観光関係のお客様にとっては泣きたくなるような一ヶ月でしたし、夜の街も雨降りを押してまで出かけない人も大勢いたようで、まあ散々でした。


今週末には台風25号が(直撃ではないにせよ)接近するようで、7日に開催する「駒ヶ根の商工まつり」も、中止はないにせよ影響が出るかもしれません。


雨降りって何となく、一週間単位で回るような気が前からしています。一旦週末が雨に見舞われると、毎週のように雨が続くことが多いような。今年の台風ラッシュもそんな感じになっています。切なる願い、何卒なにとぞ、今からでも好天の秋を賜らんことを!

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カラス日々雑記

20181002



最近、夜中(というか未明)にカラスの一群がギャアギャアと凄い声で鳴きわめいて起こされるのです。何だか近所に増えているような気がします。一方でスズメを見る機会が激減しているのですが、関係あるのでしょうか。


カラスは頭の良い鳥だと言われます。先日車を運転していましたら、伊那市内で信号待ちの時に、こんな場面を目撃しました。


カラスがピンポン玉くらいの黒いものを口にくわえて、キョロキョロ周囲を見回しながら歩いて、道路に置くのです。信号待ちですから車は通っていません。


何だろうと思いながらその信号を通過し、用事を済ませて1時間後くらいに同じところを通ったら、まだ同様の行為を繰り返しています。そこでピンと来ましたね。奴は、クルミか何か固いものを、車に轢かせて壊そうとしているんだ。


よくよく見ると、くわえているのは確かにクルミのように見えます。殻を車に割ってもらって、その中の可食部分を食べようとしているのですね。話には聞きますが、現場を見るのは初めて。残念ながら写真を撮れませんでした。


しかし一時間余もかけて、クルミ一個分の中身をほじりだして食べるのでは、エネルギー効率が良くないでしょう。なかなかうまくいかないのでもう意地になって、何が何でもこのクルミを食ってやると執念を燃やしていたんだな。結局、奴はクルミを食べられたのでしょうか。


グルメタレントとして知られる渡部建の番組で、山奥のジビエを出すレストランで「カラスの炊き込みご飯」を食べる場面が出てきました。うーん、正直言ってあまり食べたいと思う食材ではありませんよね。不吉なイメージはぬぐえませんし…


渡部は「言われなきゃわかんないけど、変な感じはないね」と食べていましたよ(積極的に褒めている風ではなかった)。この店を渡部に紹介したという別の料亭の主人も「今まで食べた鳥の中でカラスが一番おいしい」なんて言っていましたが、そもそもカラスが食べておいしい鳥だったなら、ずっと昔から広く一般に食べられてきた筈です。どうだろう、偏見を捨てて食べてみる価値がありますかね?

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サラダ味って何食べもの

20180928



亀田製菓の「ソフトサラダ」というおせんべい。ずっと昔からファンです。今もしばしば買って食べます。子供の頃は岩塚の「サラダせんべい」が好きでしたが、ずいぶん前から店頭で見かけなくなったので、亀田に乗り換えました。


同種のおせんべいは他にもありますが、これでないと駄目なんですよ。取り立てて特徴がある訳ではないものの、慣れ親しんだ味ってことでしょうかね。


ところで「ソフトサラダ」のサラダって何でしょう。マヨネーズやドレッシング、まして野菜の味ではないことは皆さんご存知の通り。ネットでリンク先の記事を見かけたので、こんなエントリをしているわけですが。


そう、サラダ味とは「サラダ油をからめて塩味をつけたもの」です。亀田製菓のホームページには、こんな記載があります。
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「サラダ」は「サラダ油」のことです。
「サラダ油」がまだ高価だった1960年代、サラダ油をからめて塩をまぶしたせんべいが作られました。その頃の時代の背景として、純日本風の「塩味」とするよりは洋風の「サラダ味」とした方がおしゃれではないかということで名付けられました。それまでのしょうゆ味のせんべいに比べて、斬新で高級感のあるイメージで人気を呼び、以後、米菓の定番の味として親しまれています。
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私の子供の頃、家庭で使う油は「天ぷら油」が主流であって、サラダ油は上記のようにやや高級品だったみたいです。当時油脂メーカーでは「サラダ油は生で食べるため精製度合が高く、だから値段が高い」と説明していましたが、暮しの手帖が商品テストをして「両者には違いはない」と怒った記事、私、憶えてますよ。


今は「天ぷら油」という名称はほとんどなくなり、ご家庭ではサラダ油で天ぷらも揚げていますが、業務用では揚げ物用の油を「白絞油(しらしめゆ)」という名前で売っており、当社でも一斗缶中心にかなりの量を扱っています。サラダ油の方が白絞油よりも若干値段は高いですが、大きな差ではありません。


今は大豆や菜種(キャノーラ)、胡麻など昔からの定番に加えて、コーン、綿実、ひまわり、グレープシードなど原材料の名前が商品名になることも多いです。十把一絡げに「サラダ油」という習慣が過去のものになるのも、遠いことではないでしょう。

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ロストバゲージ日々雑記

20180924

飛行機などで預けた荷物が紛失することを「ロストバゲージ」というそうです。。


最近は大手L航空がロンドンでフライトキャンセルと数百個のロストバゲージをやらかし、しかもスタッフの対応が最悪だったという体験談がネットで話題になりました。なかなかひどい状況だったみたいです。


さて私の家族がつい最近、駒ヶ根から新宿行の高速バスでロストバゲージに引っかかりました。乗車した際にキャリーバッグを荷物用トランクに預けました。渋滞にはまり、2時間ほど遅れて終点バスタ新宿に到着し、車を降りてトランクの中を見ると、ある筈の荷物がありません。


「そんなバカな!」と運転手さんと一緒に探しても、ない。誰かが間違えて持って行ったのなら、その人の荷物が残っているはずです。まさか何者かに持ち去られてしまったのか?


到着したのはもう深夜で、バスタのバス会社窓口も既に閉まっています。途方に暮れて家に電話してきましたが、バッグの中身は衣類などで貴重品が入っていなかったのは不幸中の幸い。運転手さんに対応窓口の電話番号を訊いたというので、今日はそれ以上できることはない、また明日動くようにと言っておきました。


その後1時間ほどしてバス会社から連絡があり、途中の日野バス停で降りたお客が間違えてキャリーバッグを降ろしたことに気づき、後続のバスに乗せてくれたとのこと。ああ良かったよかった、安心して眠れたことでしょう。


高速バスの荷物預かりは、預かり証やタグをつけるわけでもなし、乗客の善意に任されています。乗客が自分でトランクに乗せて自分でピックアップします(乗務員さんがやってくれる場合もしばしばあります、いやそっちの方が多いかも)。おそらくバス会社の約款では、紛失などの責任は持てない…となっているのだと思います。


いろいろな人が乗りますから、たまには間違えられることもありましょう(そうしょっちゅうあっては困ります)。私もバスを利用し荷物をトランクに置くとき、一抹の不安が頭をかすめます。今使っているキャリーバッグはあまり似た色をみかけないので、うっかり持って行かれることはたぶんないだろうと思いますけど。

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珍研究の数々日々雑記

20180918

イグノーベル賞には毎年10人が選ばれます。Wikipediaによると受賞した研究には、たとえばこんなものがあるそうです。

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・従業員がブードゥーの人形(呪いの人形)を使って上司に報復すること効果がでるかどうかを調査 (2018経済学賞)

…どうやって調査したのか。実際に効果はあったのでしょうか。

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・ジェットコースターに乗ることで腎臓・尿管結石を除去することができるという研究 (2018物理学賞)

…石持ちの私にとっては大変興味深い研究です。てかそんなに簡単に出て来るなら、誰も苦労せんよ。階段を何度も上り下りすると良い、と聞きました。

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・前かがみになって股の間から後ろ方向にものを見ると、違って見えることを調査 (2016知覚賞)

…日本人の研究です。受賞した時には結構話題になりました。以前訪れた「天橋立股のぞき」は、確かに正面から見たときよりも股からのぞいた方が近くに見えます。

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・湯がいたトガリネズミを噛まずに飲み込み、その後数日間かけて排泄されてくるものすべてを念入りに調査し、人間の消化器の中でどの骨が溶解してどの骨が溶解しなかったか、研究した (2013考古学賞)

…研究者が自分で試したのでしょうか?真理の探究のためには自らの苦痛も気持ち悪さも厭わない、科学者の鑑のような方ですね。

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・円盤投げ選手は目が回り、ハンマー投げ選手は目が回らないのはなぜかを究明 (2011物理学賞)

…円盤投げは高校の体育でやりましたが、さすがにハンマー投げは経験がありません。両者の間にどんな違いがあるか、想像してみてもよくわからない。回転軸が頭を通っているのと、そうでないのとの違いかな。

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・冬の凍った小道では、靴の上から靴下をはくと、滑って転びにくくなることを示した (2010物理学賞)

…そりゃあそうだ。雪に弱い都会の方は、革靴で外出するときには靴下を履くといいと思います。

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駒ヶ根からノーベル賞日々雑記

20180917





歴史的快挙ではありませんか!駒ヶ根からついにノーベル賞受賞者が登場するなんて。


ノーベル賞とはいってもこれは「イグ」ノーベル賞。1991年に創設された「人々を笑わせ、そして考えさせてくれ、真似ができない/するべきではない」研究業績に対して与えられる、ノーベル賞のパロディーです。13日にハーバード大学で授賞式が行われました。


見事に2018年度の医学教育賞受賞者となったのは、駒ヶ根市は昭和伊南総合病院の消化器病センター長、堀内朗さん。堀内氏はお隣の飯島町出身で、私の高校の一つ先輩に当たります(面識はありません)。彼の研究は「「座位で行う大腸内視鏡検査―自ら試してわかった教訓」とのことです。

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(朝日新聞)大腸がん検診などで受ける内視鏡検査は、通常は横に寝た状態で肛門(こうもん)から管状の内視鏡を体内に入れていく。堀内さんは、痛みや不快感を減らす方法を探していて、座った姿勢のままで受ける方法を思いついた。イスに腰掛けて少し股を開き、口径の小さな内視鏡を自分の肛門にゆっくり入れてみたところ、「驚くほど容易にできた」という。
 ただ、座った姿勢で医師が内視鏡を入れる検査は、恥ずかしがって受けたがらない人が多く、採用していないという。
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イラストのようにすると痛くないってことですね。2006年に学会に体験を発表したというから少し前の研究?です。


私は何と、この病院(当社から歩いて数分)で大腸内視鏡検査を受けた経験があります。ちょっと自慢できますか?でもその時は鎮静剤を使って、眠っている間にやってもらいましたから、ノーベル賞技術の恩恵にはあずかっておりません。これじゃあ威張れませんね。それに検査してもらったお医者さんが堀内氏かどうかも定かでないし。


彼の思いは、苦痛を伴う大腸内視鏡検査を少しでもラクに受けられて、大腸がんにつながるポリープを多くの人が早期に発見除去できるようになってほしいという願いだそうです。今日では上記のように薬を使い、患者への負担は少なくなっておかげですが、それよりも検査前に大量の下剤で何時間もかけて腸を綺麗にするプロセスが嫌ですね。ここをもっとラクにできればいいのに。

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キャッシュレス日々雑記

20180912



財布の中身はずっしりしているのがいいですが、紙幣ならぬ小銭がジャラジャラと集まってずっしりするのは、あまり恰好の良いものではありません。。


札入れと小銭入れをそれぞれ持って使い分ければスマートだとは思いますが、なるべくモノを幾つも持ちたくないので、一体型の財布を使っています。どうしても小銭ジャラジャラからは逃れられません。


財布には変なこだわりがあって、好みのデザインが決まっています。世に多く出回っているタイプとちょっぴり違うだけなのですが。先代の財布が傷んできたので都内のデパートを何軒も探しても見つからず、入手に苦労をしました。今使っているのは日本橋の丸善でようやく見つけたものです。


財布の話ではありません。小銭が邪魔になるのは、私がキャッシュレス社会に乗り遅れていることの証です。


そもそもスマホを持っていませんし、suicaさえ使ったことがありません。(suicaは持っていれば出張の時などさぞ便利だと思いますが、買い方がわからない。このへんの駅にはそんな便利な改札装置がついていません)


多くの方がコンビニやスーパーなどで様々なアプリやカードを使いこなし、小銭(ほぼ)不要の生活をしている話をネットなどで読むと、なるほどスマートだなあと思います。僅かな買い物で迷わずにクレジットカードを出す人に遭遇することも増えてきました。ちょっとだけ自己弁護をしますと、特定のお店のプリペイドカードを持たないのは、ポイントにつられて購買行動が縛られることがイヤだからです。


中国などキャッシュレス社会が日本よりはるかに進んでいる国も少なくないようです。持ち歩く端末やアプリの開発が我が国は特別遅れているわけでもないような気がしますが、肝心のお店での端末の普及がはるかに遅れているのは間違いないですね。もっとも、海外では貨幣に対する信頼が日本ほど高くない(偽札、ニセコインが出回っている)ため、こうしたキャッシュレスへの移行が心理的にもスムーズだとも言われます。


台風や地震による停電が相次いだ(一部地域ではいまなお復旧していない)中で、現金の有難みを見直したという話もあります。確かに停電では電子マネーは使いようがなく、現金以外は通用しないでしょう。しかしあくまで非常時のことで、時間はかかれども平常時のキャッシュレスは確実に進んでいくでしょうね。


さしあたって私は、suicaを手に入れることからでしょうか。

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若き女王誕生日々雑記

20180909



女子テニス、大坂なおみ選手が四大大会の一角、全米オープンで日本人初めての優勝を飾りました。TVをつければ災害の話題ばかりが続いている中でのビッグニュースです。


最近めきめきと実力をつけてきた20歳。大きな大会でだんだん上位に食い込むようになってきましたが、こんなに早く頂点に立つとは驚きです。しかも決勝の相手は、かのセリーナ・ウィリアムズ。かつての女王と渡り合い、力で圧倒しました。


試合の様子を中継で見ていないのであまり大したことは言えません。セリーナが途中で集中を乱し、怒りのあまりラケットをコートに叩きつけてぶっ壊したりして、やや異様な雰囲気で試合が行われたようですね。

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(朝日新聞)異例の事態に、場内は主審へのブーイングの嵐が巻き起こった。結局、6―4で第2セットも連取した大坂がストレート勝ちした。
 表彰式でも当初はブーイングが鳴りやまなかったが、自身の立ち居振る舞いが恥ずかしいと気づいたのか、セリーナが審判らに憤る観客を制した。「もうブーイングはやめて。前を向きましょう」。準優勝のプレートを高々と掲げたことで、騒ぎは収まった。
 悲願の初優勝を飾った大坂に表彰式で満面の笑みはなかった。「こんな試合の終わり方ですみません。試合を見てくれてありがとう」と観衆にとつとつと語りかけると、称賛の拍手が20歳のヒロインを包んだ。
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せっかくの初優勝がこんな形になったのはちと可哀想でしたが、これから実力者として世界に輝かしい歴史を作っていく第一歩です。勝者として胸を張ってもらいたいね。


ハイチ人の父と日本人の母を持つ彼女、少したどたどしい日本語で、受け答えなどユーモラスですね。何ていうか、マスコミずれしていなくて、素人っぽい感じがいいじゃないですか。逞しい褐色の体躯や堂々としたプレーとのギャップが面白い。


大坂だけでなく、最近は海外の血を引く日本人アスリートの活躍が珍しくありません。大関獲りの場所を迎えている御嶽海もそうですし、野球のダルビッシュ有、陸上のケンブリッジ飛鳥、バスケットの八村塁、ラグビーの松島幸太朗。まだまだいるでしょう。


日本スポーツに押し寄せている国際化の波、私は歓迎します。恵まれた体を生かして、大いに飛躍していただきたいな。

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恐怖の強風日々雑記

20180905





台風21号。当地では久々の強風と大雨で、大きな被害はなかったですが、家屋の小規模な損壊や倒木などはあったようです。果物や田んぼなどの被害は気になりますね。


風雨が強まったのは夕方4時過ぎくらいから。南から休みなく横殴りの雨が降りつけ、女子社員には早く帰ってもらおうと思いましたが、ちょっとタイミングを逸してしまった感じ。「これだけ降っていればいつ帰っても同じ」状態でした。電車は午前中から止まっていますが、電車通勤の人は当社にはおりません。


ふだん台風の時は、中央アルプスが衝立となって伊那谷を守ってくれるのですが、今回はかなり広範囲の強風と雨ということで神通力も通じませんでした。市内には土砂災害警戒情報が出され、自主避難所も数か所設置されるというものものしい夜になりました。結局人的被害はなく、ほっとしました。


台風が直撃した地域、特に京阪神の被害はTVやネットで大きく報道されました。いやあ凄かった。家は飛ぶ、壁は飛ぶ、看板は飛ぶ、クルマは飛ぶ、バイクは飛ぶ。「大阪住之江区の駐車場」の惨状はひどい。TVでも言ってましたが、おもちゃの自動車をぶちまいて踏みつぶしたようになっています。ちょっとした竜巻並みの突風だったのでしょう。


関西空港への連絡橋にタンカーが衝突してめりこんだのにも驚きました。船のことは素人ですが、こんな日に港を出ちゃいけないんじゃないの?連絡橋がいかれてしまっては空港へ渡ることができません。また冠水したたくさんの専用車両は、簡単に替りがきかないようで、関空の機能回復がいつになるか分からないようです。


日本の西の玄関口がこんなことになっては、ダメージ大きい。当社で扱う輸入食品とかには影響ないのでしょうか。(ほとんどのものは船積みだと思います)


今年はまさに台風の大当たり年。もうそろそろ、これで打ち止めにしてほしいです。

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