「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

キャッシュレス日々雑記

20180912



財布の中身はずっしりしているのがいいですが、紙幣ならぬ小銭がジャラジャラと集まってずっしりするのは、あまり恰好の良いものではありません。。


札入れと小銭入れをそれぞれ持って使い分ければスマートだとは思いますが、なるべくモノを幾つも持ちたくないので、一体型の財布を使っています。どうしても小銭ジャラジャラからは逃れられません。


財布には変なこだわりがあって、好みのデザインが決まっています。世に多く出回っているタイプとちょっぴり違うだけなのですが。先代の財布が傷んできたので都内のデパートを何軒も探しても見つからず、入手に苦労をしました。今使っているのは日本橋の丸善でようやく見つけたものです。


財布の話ではありません。小銭が邪魔になるのは、私がキャッシュレス社会に乗り遅れていることの証です。


そもそもスマホを持っていませんし、suicaさえ使ったことがありません。(suicaは持っていれば出張の時などさぞ便利だと思いますが、買い方がわからない。このへんの駅にはそんな便利な改札装置がついていません)


多くの方がコンビニやスーパーなどで様々なアプリやカードを使いこなし、小銭(ほぼ)不要の生活をしている話をネットなどで読むと、なるほどスマートだなあと思います。僅かな買い物で迷わずにクレジットカードを出す人に遭遇することも増えてきました。ちょっとだけ自己弁護をしますと、特定のお店のプリペイドカードを持たないのは、ポイントにつられて購買行動が縛られることがイヤだからです。


中国などキャッシュレス社会が日本よりはるかに進んでいる国も少なくないようです。持ち歩く端末やアプリの開発が我が国は特別遅れているわけでもないような気がしますが、肝心のお店での端末の普及がはるかに遅れているのは間違いないですね。もっとも、海外では貨幣に対する信頼が日本ほど高くない(偽札、ニセコインが出回っている)ため、こうしたキャッシュレスへの移行が心理的にもスムーズだとも言われます。


台風や地震による停電が相次いだ(一部地域ではいまなお復旧していない)中で、現金の有難みを見直したという話もあります。確かに停電では電子マネーは使いようがなく、現金以外は通用しないでしょう。しかしあくまで非常時のことで、時間はかかれども平常時のキャッシュレスは確実に進んでいくでしょうね。


さしあたって私は、suicaを手に入れることからでしょうか。

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