彼女の髪を日々雑記
20200810
ネットでいろいろな動画を目にすることがありますが…これには参りました。。
病気で髪を切らなくてはならない女性。パートナー(恋人か、夫か)が自分の手で剃髪してあげています。
あとは、ご覧ください。1分ほどです。
関連リンク: 元動画(冒頭広告あり)
冷珈琲にトニック 飲みもの、お酒
20200810
ようやく本格的に暑くなりました。お盆中もこんなお天気でいくのでしょうか。当地にも県外ナンバーの車が増えています。皆さんは私どもの仕事を支えてくれるお客様!暑いけど涼しい信州の夏を、お楽しみ下さい。
夕方以降はビールで涼をとるとして、昼間はアイスコーヒーなんかいいですね。PETボトルなどに入ったリキッドタイプのアイスコーヒーが各社から発売されて、流行りの商品になっています。お家の冷蔵庫に一本、いかがですか。
先日ネットで見つけたアイスコーヒーの楽しみ方。トニックウォーターをグラスに半分ほど、その上から濃いめのアイスコーヒーをゆっくり注ぎます。コーヒーの香ばしさに、トニックの柑橘風味と炭酸が加わって涼味満点です!
(写真のはコーヒーを注ぐのに失敗したので、グラスの中がうまく半々に分かれませんでした。飲むときはもちろんミックスします)
トニックウォーターは私は大好きで、皆さんジンなどお酒を割るのにお使いだと思いますが、そのまま単独でよく飲みます。甘すぎずスッキリして、なかなかいいものです。
ジントニックだって大好きなんですよ。ちょうどいま自宅にジンを切らしていまして…最近は飲みすぎ傾向にあるので、強い酒を購入するのを控えているんです。でも、そろそろ、いいかな。
謎の種が届く日々雑記
20200805
何者かから、郵便で得体のしれない謎の種が送り付けられているという話。一週間ほど前からネットで話題になっています。日本だけでなくアメリカなどでも起こっている事態だそうな。
①なぜ自分に送られてきたのか送られた本人は注文した記憶はまったくない
②届いた郵便物のラベルにはアクセサリーなどの商品名が書かれているが、中身は小さなパッケージに入った謎の種。品種はさまざま
③送られてきた人の多くは過去、ネット通販で中国から商品を送ってもらった経験がある
④中国郵政のロゴが入った宛名ラベルがどうやら偽造ラベルらしい
⑤宛名ラベルを剥がすとその下からベトナムの郵便ラベルが出てくる (以上、リンク先記事より)
私の周囲にはこのプレゼント?を受け取った人は(訊いたわけではありませんが)今のところいないようです。もし私に届いたら、格好のブログネタ、すぐにここで公開しちゃいます。いったい何が生えてくるか、興味本位で蒔いてみようという人がいそうですが、農水省や植物検疫、また郵便局でも絶対に蒔かないよう注意を呼びかけています。
いったい誰が何の目的で? 受け取った人の個人情報収集ではないかという説がありますね。差出人のアドレスに連絡をとると、何かの名簿に掲載されて、後になって怒涛のようにセールス電話やダイレクトメール、送り付け商法の商品が届くとか。リンク先に真相を推理する記事があります(ちょっと難しくて、一読しただけではよくわかりません)。
種を何十粒か送るコストなんて知れていますし、発送元の国によってはそれこそタダみたいな送料だったりするそうです。
上島竜平ではありませんが、蒔くなよ!蒔くなよ!と言われると蒔いてみたくなりますよね。大麻草のたぐいや、何かの毒草だったり、それこそ何かの細菌を振りかけたバイオテロかもしれません。もしかしたら、トリフィドの種かもしれない。
トリフィドは植物でありながら3本の脚でゆらゆらと移動することができ、先端部のツルを鞭のように使い猛毒で動物を倒す食肉植物です。良質の植物油が取れることから厳重に管理栽培されていましたが、あるきっかけで栽培場から逃げ出し、人間の大きな脅威となっているのです。
…これはジョン・ウィンダム「トリフィド時代」というSF小説です。ある夜、緑色の流星雨が流れ、世界中の人々がその天体ショーを目撃します。翌朝、これを見た人はすべて盲目になってしまった!生き残った人たちをトリフィドが襲う、というすごいお話。この設定、トリフィド云々どころではないと思いますが面白い。おすすめします。(創元SF文庫)
関連リンク: 中国から「謎の種が届く事件」を解く有力な推理(東洋経済)
ダウンタウン物語読んだり見たり
20200801
梅雨が明けました。7月、実によく降ったものです。久しぶりに日光をたくさん浴びて、遅い夏を体感したい!(本当は汗かきで暑さに弱いのですが)
さて映画監督/脚本家のアラン・パーカー氏が76歳で亡くなったそうです。作品リストを見ると多作な人ではありません。私はデビュー作「ダウンタウン物語」と「ミッドナイト・エクスプレス」しか観ていませんが、どちらも心に残る傑作です。
後者は学生時代、映画が終わって客席が明るくなり、立ち上がって周囲を見渡すと、そこら中の人がみんな目を真っ赤にして茫然としていたのを思い出します。残酷で衝撃的な内容と美しい映像とのコントラストが凄かった。
「ダウンタウン物語」は観た人は少ないと思いますが、ワン・アイデアを凝りに凝って生かした映画で、愛すべき佳品とでもいいましょうか。コメディ、ミュージカル。どこがワンアイデアかというと、この映画には子供しか登場しない。正確には、大人の役をすべて子供が演じているのです。ギャングのボス、殺し屋、ボスの情婦、バーテンダー、運転手、みんな子供。
舞台は禁酒法時代のNY、2つのギャング団の抗争に巻き込まれた主人公が、間をうまく泳ぎながらピンチを切り抜けてゆく話です。ギャング同士の血で血を洗う殺し合いなのに、映画では一滴の流血もありません。すべて「パイ投げ」。パイが当たったら死んだことになる、映画の中のお約束。猛烈な勢いでパイ(漆喰)を発射する当時の新兵器「機関銃」の争奪が抗争のキイになります。
ギャング映画、当然のように「自動車」が登場しますが、子供の役者が運転しますからエンジンでなく「ペダルを足でこいで」走ります。自動車のデザインが素晴らしい。このカーチェイス、抱腹絶倒です。
当時14歳のジョディ・フォスターがボスの情婦役を演じたことで妖艶だと話題になりました。登場人物の中では一人だけ大人びていて、浮いています。私はジョディ、好きですが、この映画ではイマイチかな。主人公の恋人で売れない歌手を演じた女の子(フロリー・ダガー)は地味に可愛くてなかなかイイですが、本作以外には映画出演していないようです。
ちょっと間抜けな太っちょのボスとかダンサーを目指すがオーディションに恵まれない酒場の掃除係とか、随所でいい味を出しています。子供だけが出演しているという突飛な設定にもかかわらず、全体の雰囲気がまさに時代そのままで「ゴッドファーザー」を観ているようです。最後には映画史上最大級のパイ投げ(銃撃戦)も楽しめます。追悼特集で、どこかBSで放送してくれませんかね。
どうか責めないで日々雑記
20200730
毎日毎日、大都市では200人だ300人だ、と大騒ぎになっています。当社の近所の病院に勤める方が感染していたことも日曜日に報道されました。郡内では3カ月ぶりになります。4月ほどではありませんが、空気はややピリピリしてきた感じです。
言うまでもなく、感染した方は不運だったのであり、責められるような罪を犯したわけではありません(口にするのも汚らわしいですが例の何とかいう自称ユーチューバー。あれこそ人間のクズ、れっきとした傷害罪だ)。事実を自らが感染しないための教訓にするのはともかく、興味本位でご家族を詮索したり根拠のない噂話を流したり、ましてや嫌がらせをするなど言語道断。
感染者が出てしまった県内の銀行の支店では、投石で窓ガラスを割られたそうですが、本当に嫌な話。こんなことをする奴と同じ県内にいることが恥ずかしい。
皆がこれほどコロナ感染を怖がる理由は、病気によって身体にダメージを受けることよりも、本人はもとより身内や関係者が村八分の扱いを受け、日常生活を平穏に送れなくなることの方が大きいのではないかとさえ思います。本末転倒です。
これまでずっと感染者ゼロだった岩手県に、ついに二人の感染者が出たとニュースになりました。達増知事は以前から「(陽性)第1号になっても県はその人を責めません」と語っていました。言う通りだと思います。
岩手は首都圏から遠く海外との交流が少なく、また面積が広く人口密度が低い。真面目で慎重な県民性もあり、唯一の感染空白県となっていました。防疫に関わる方々の努力は言うまでもありません。
その一方で、もしかしたら県民の皆さんが犠牲的に行動を抑制していたのではないか、とも想像していました。どんなことがあっても第1号にだけはなるまい、との何カ月にも及ぶ凄まじいプレッシャーから解放されたのだとすれば、少しホッとした方も多いのでは?
いや岩手県民各位に失礼なことを書きました。感染した方の快癒、そして関係する方々の平穏を願います。どこで誰がかかってもおかしくない中で、日常をできるだけ守りながら生活していく難しさを感じます。
ノストラダムス日々雑記
20200725
いま50代以上で「ノストラダムスの大予言」を知らない方はいませんよね。大ベストセラーを書いた五島勉氏が、先月90歳で亡くなっていたそうです。
この本が出たのは1973年ですから、私は小学校6年生。本屋さんで何日かかけて立ち読みしました。
いやあ怖かったですよ。1999年7の月、空から恐怖の大王が降ってくる…あと何年後か指折り数えました。異様なおどろおどろしさに加え、現在の世界が彼の予言通りに進んでいるなんて事例がたくさん。中でも人間が魚と合体したようなお化けの写真(人魚と逆、頭が魚で下半身が人間)と称するやつは今でも覚えています。
当時は「日本沈没」と共に、終末論が大流行でした。日本沈没はたいへんワクワクして読みましたが、こっちの方はジメジメして陰鬱で、ちょっといやあな感じでしたね。恐怖の大王とは?核戦争か、公害にまつわる化学物質か、宇宙からの侵略か。
五島氏88歳のインタビュー記事がネットで読めますが、なかなか興味深いです。
…ミステリーが最後にどんでん返しをするように、初めに全滅するんだと書いておいて、最後になって人類が考え直して逆転して、部分的な破滅で済むんだと、それに向かって努力しなければならないと書いたんです。だけど、ここのところをみんな読まないんです。
…当時の子どもたちがね。まさかこんなに子どもたちが読むとは思わなかった。なんと小学生まで読んで、そのまま信じ込んじゃった。ノイローゼになったり、やけっぱちになったりした人もいて(中略)それは本当に申し訳ない。当時の子どもたちには謝りたい。
今さら謝られても!
本書の少し後に出た人気の本「あのねのね」(中高生の頃に読んだ人、結構いるのでは)に、こんなジョークが載っており、たいへん救われました。
Q、1999年7月に、何がおきますか
A、ウソつきがバレる
こうしたものが多くの人に読まれた時代を感じます。コロナウイルスは、恐怖の大王ではありません。絶対に違います。
関連リンク: 私がノストラダムスを書いた理由(文春オンライン)
Go To ...?しごと
20200719
すったもんだの迷走を繰り広げているGoToキャンペーン。。二転三転していったい制度がどうなっているのか誰も(たぶん)わかっていないし、ただ東京からの観光客は怖いから来てくれるな、という感情が国民の多数だということはわかります。でも、ちょっと冷静に見てはどうでしょう。
リンク先の記事には、何故いまGoToキャンペーンなのか、とてもわかりやすく書かれています。ちきりん氏の書くことに普段はあまり同意できないのですが、この記事に関してはおおむね本質をついているのでは。
コロナによって観光業が破壊的なダメージを受けていることは知られています。すでに数か月にわたり苦境に陥っている業界の方々にとって、夏休みを迎える「今こそ」息を吹き返すラストチャンスなのです。キャンペーンのやり方にいろいろ不手際はあったと思いますが、趣旨そのものが誤解されているのであれば残念です。
東京発着旅行をキャンペーンから除外するニュースを聞いて「感染防止のためには仕方ない」と取材に応える業者さんの気持ちが痛いほど伝わります。
観光業はこれからの日本を支える重要な産業になっています。国交省の統計によれば雇用でいえば全従業者の9.6%、644万人が直接間接に観光業とそれを支える仕事に従事し(交通関連、設備、土産物、食材など消費財、当社もこの中に入ります)、国内観光に使われる消費支出は22.6兆円にのぼります。これは2016年のデータで、近年はさらに増えていると推定されます。
人が動くことで感染を助長してしまうという不安はわかります。ですが気をつけなければいけないのは感染を広めるリスキーな行動(換気の悪い環境で飛沫を飛ばすような大声、高歌放吟、接触など)であって、コロナ対策有識者会議会長の尾身茂氏も、移動そのものがいけないわけではないと言っています。旅行のスタイル、どういう楽しみ方をするか、には工夫と提案が必要ですね。
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(信濃毎日新聞)「コロナ以前のような旅行はもう不可能」と指摘するのは感染症学が専門の北村義浩・長野保健医療大特任教授。宿泊、飲食業者は客の受け入れを制限しても採算が取れるよう事業の再構築が求められるとし、「元の経済活動に戻れないと肝に銘じるべきだ」と助言する。
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新聞を破り捨てたくなりました。コロナ問題が起こってから専門家と称する御仁の無責任な放言はさんざん見ていますが、これほどの「何様」発言も珍しい。特任教授様はこれから宿泊や飲食をご利用されるときに、2倍ずつ料金代金を払ってみるといいでしょう。交通費もお土産も。それが受け入れられるなら、事業の再構築も簡単です。
貴重な夏のシーズン、不完全ながらも始まるGoToキャンペーンを、ぜひ業者の皆さんに生かしてもらいたいと願っています。近場の小旅行にももちろん使えますから、地元の方にも楽しんでほしいです。
関連リンク: Go To キャンペーン大混乱について (ちきりん)
サンマ一尾5980円うな丼の未来
20200716
お正月のマグロの競りじゃありませんよ。サンマ、さんまです。
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(北海道文化放送)記録的な不漁が続くサンマの初競りが、15日朝、北海道・釧路市で行われ、1kg4万円を超える過去最高値をつけた。店頭では、1匹5,980円の値段がつき、地元の人を驚かせている。
15日朝早く、釧路の市場に運ばれたサンマはわずか197匹、およそ21kg。
記録的不漁だった2019年の半分以下の量となった。競りでは、1kgあたり4万1,040円(税込み)の過去最高値で落札された。
マルサ笹谷商店・笹谷剛専務「新型コロナで消費的にはかなり厳しい状態ではあったが、北海道から明るいニュースを届けたいと思って買いました」
店頭では、1匹5,980円という値段がつき、買い物客を驚かせた。
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これは「明るいニュース」なのでしょうか?驚きのニュースだとは思いますが…5980円で誰かが買って、どこかの高級料亭で(高級料亭でサンマ出すかな)どなたかの口には入ったはず。おいしかったかな?
本欄ではウナギの資源問題について何度も記事にしていますが、サンマのような大衆魚にまで不漁の連鎖が押し寄せています。空前の不漁といわれた昨年は記憶に新しく、我が家でもほとんど口にしませんでした。そのまた半分ってことですからね!この時期の不漁がただちに秋の本格シーズンの漁獲に連結するとは限りませんが、大丈夫だろうかとは思います。
サンマは日本の近海だけで活動しているわけでなく、太平洋を広い範囲で回遊しているそうです。彼らの行動ルートが我々の漁場にうまく重ならず不漁になることもしばしばあります。海にいるサンマが近年、極端に減っているとは限らないようで、やたら心配することもないようですが。
5980円というのはあくまでご祝儀相場で、需給の実態を反映したものではありません。リンク先の記事、内容は参考になりますがタイトルはひどい。「高騰」って、違うでしょ(こうした記事のタイトルは執筆者が書くわけではないと思いますが)。
いかに不漁になっても、シーズン中にこんな値段が当たり前になることはないでしょうが、店頭に並ぶ量は昨年同様少なくなるかもしれませんね。
関連リンク: サンマ一尾6000円!! 価格高騰の背景を解説
ロータリー会長に日々雑記
20200713
駒ヶ根ロータリークラブは7月から新年度を迎えました。今年一年間、私が会長としての職務に取り組むことになりました。
年齢的には会員のほぼ中間に位置し、在籍年数で見るとさらにもう少し若手の部類に入ります。特に人格識見に優れているわけでもなく、まあ順番で「そろそろかな」といったところ。
よりによってこんなエラい時期に、とは思いますが、もう1年8か月も前に決まっていたことですので、今さらしょうがありません。
ロータリークラブは奉仕団体ですが、重要な理念は「それぞれの職業を通して奉仕する」ことです。真摯かつ公平な姿勢で各自の仕事に取り組み、それによって社員、取引先、地域社会などかかわりのあるすべての人たちを幸せにしよう、ということで、これは他の団体にはあまりない特徴といえます。(他の団体のことはよく知りませんけど)
職業分類というものがあって、原則として一業種1名(最近ではあまり厳しく言わなくなりましたが)しか入会できません。それぞれの職業を代表してクラブに参加している、という形です。もちろん異業種交流の場として、大きく意味があります。
せっかく機会を頂戴しましたので、来年6月末までの任期をしっかり務めさせていただきたいと思います。今までロータリーの話題はあまり書いてきませんでしたが、たまには本欄にロータリー関係の記事を書くこともありますかね。
写真は、前会長から「会長バッジ」の引継ぎを受けているところ。これだけは失くすわけにはいきません。一年後、次の方にきちんとお渡ししましょう。
雨また雨日々雑記
20200711
梅雨の真っ最中とはいえ、本当によく降ります。降り始めてからもう何日目になるでしょう。今日11日も朝から本降りです。
先週末から九州で大きな被害をもたらし、長野県南部でも大雨になって全国ニュースに取り上げられたりしています。ここらでは幸い人の被害は出ていませんが、土砂崩れで鉄道や道路があちこちで通行止めになるなど影響は出ています。お取引先数社の方から心配してお電話をいただきました。当社は大丈夫です。
例年の7月一か月の降水量を上回っているところもあるようです。7月はまだ梅雨の真っ最中、梅雨明け前には大雨が降りますから、そもそも降水の多い時期。それを僅かな間に超えてしまっているならば、この連日の雨は相当なものに違いありません。
JR飯田線は伊那谷の高校生の通学の足になっていますが、駒ヶ根―長山(愛知県)間で運休しているためいくつかの学校が休校になり、ただでさえコロナで遅れている授業がさらに遅れてしまうと関係者は頭を痛めているそう。
どの区間で土砂崩れが起こっているのか詳しいことはわかりませんが、駒ヶ根からわずか二駅の伊那福岡駅まで電車が動けば、伊那市方面から駒ヶ根市内の二つの高校への足が確保できますから、何とかならんかとの声ももっともです。(駒ヶ根―伊那福岡間に特に危険な場所があるようには見えませんが)
50年に一度という規模の災害が毎年起こっているのは、遭遇した土地の人にしてみれば確かに50年に一度なのでしょうが、より適切な言葉を探した方がいいかもしれませんね。全国的にこれほど頻繁に発生するのでは、半世紀に一回の大事だという怖さが伝わりにくいような。
せっかく人々が動き始めたのに、天気のせいで文字通り水を差されている感がありますね。まあこればっかりは、しょうがない。だいたい今年の夏は猛暑の予報ですから、梅雨が明ければ否応なく暑くなるはず。夏を待ちましょう。