「おいしいことなど徒然と」

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ワニ、死まであと一日読んだり見たり

20200320



いま世間でもっとも注目を集めているコミック「100日後に死ぬワニ」。とうとうあと1日でXデーを迎えます。


何の事だかわからない方に説明すると、これはtwitterで連載中の4コマ漫画です。主人公のワニのほのぼのした日常を描いたもので、特別「オチ」があったりはしないのですが、4コマ目の下に毎回「死まであと○○日」とカウントダウンが書かれ、読者の気持ちを大きく揺さぶります。


ワニは通販で人気商品を注文し届くまで一年待ちの品物を楽しみにしたり、途中まで読んだコミックの未発表の結末を知りたがったり、ゲームに熱中しプロのゲーマーを目指したりします。しかし読者である私たちは、彼の余命を計算してその願いが叶わないこともわかっています。


下記リンク先でこれまでの日々をすべて読むことができます。私はネットでこのマンガの存在を知って、昨年末頃から読み始めました。日が経つにつれ人気が高まってメディアでも取り上げられるようになり、作者であるきくちゆうき氏のtwitterのフォロワーは現在190万人に上ります。


変わらぬ日常の連続がいかに貴重な時間か、誰もが思わされます。主人公のワニが特別なのではなく、私たちだって明日何が起こるかわかりませんものね。自分はどれだけ時間を大切にしているのか、自問自答せざるを得ません。


そして今日3月20日、いよいよ「死まであと1日」になっているのです。ワニは本当に死んでしまうのか、それとも別のあっと驚く結末が用意されているのか。ワニの死後、親友のネズミやモグラ、大好きなセンパイの女ワニら、登場動物たちはどうなるのか。ワニの死後もこの連載は続くのか(あと4コマですべてを終わらせるのは、かなり大変だと思われます)。興味は尽きません。(多くの方がこの記事を目にする時には、すでに結末が出ているはずですが)

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新駅開業日々雑記

20200315







山手線49年ぶりの新駅誕生。この日ちょうど東京にいたものですから、どんなものか、のぞきに行ってきましたよ。

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(毎日新聞)JR山手線と京浜東北線の新駅「高輪ゲートウェイ」(東京都港区)が14日、開業した。山手線の新駅開業は、1971年の西日暮里駅以来49年ぶりで、山手線では30番目の駅になる。新駅は田町―品川間にあり、JR東日本は東京の新たな玄関口として周辺を再開発する予定で、2024年ごろの街開きを目指している。
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駅に行ったのは午後4時頃、当然電車で行ったのですが、わたしのすぐ前に乗っていた方、電車が駅に着くちょっと前にスマホを出して動画を撮り始め、停車した電車の乗降扉が開いてご自分が降りていく一部始終を撮影しておりました。


新しい駅はさすがに気持ちがいいですね。すぐ気がつくのは靴を通して伝わってくる床面のしっとりした感触。線路も含めて駅構内はすべて高い屋根で覆われていて(日本の障子をイメージしたものだそう)柔らかい印象をもたらしています。


ホームもコンコースも(私のような)見物客で一杯です。こういう日は記念入場券が発売されるものだと思って近くまで行ってみましたが、1時間以上待たされそうな行列で、断念しました。記念イベントがコロナ対応で中止になったそうですが、これだけ人混みになっていたら、同じことなのでは。


駅周辺には人の集まるような施設はまだなく、引用記事にある通りこれからの開発を待つようです。だいたい何でこの駅を作ったかといえば、住民の利便というよりも開発ありき。ゲートウェイなんて余計な言葉をつけた駅名は、そのシンボルでしょう。ラジオが「地元住民の声」を拾っていましたが、聞く人がみんなよそから来た見物客で、笑ってしまいました。そりゃそうだ。


駅名が発表された時はかなりの反発がありましたが(18.12.4の記事で書きました)いつの間にかそれも薄れて受け入れられてしまったみたいです。少なくとも昨日今日のメディアでは、まったく目にしていません。みんな、物わかりがいいですね!

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無観客…日々雑記

20200308





今日から始まった大相撲春場所。コロナ感染対策によって観客を入れず、ガラガラの会場で行われています。横綱戦までもが、衛星放送で見る幕下の取組と同じような雰囲気で行われているのがすごいです。


場内の歓声が聞こえない相撲中継は、感じが出ず盛り上がらないこと甚だしいですが、一方でぶつかる音や力士の声などを聞けて興味深いです。取組中に行司がずっと「のこった、のこった」と甲高い掛け声をかけていますが、決着がついたときに「勝負あり」と言っているんですね。何十年も相撲を見てきましたが、初めて知りました。


プロ野球のオープン戦も無観客。高校野球春のセンバツも、そもそも実施されるかどうかまだ決まっていませんが、行われるとしても無観客になるようです。


東京マラソンは、例年100万人規模の観客を集めるそうですが(主催者発表、ちょっと盛りすぎでは?)。今年は沿道での応援や観戦を自粛してほしいと求められました。蓋を開ければ72000人ほどが路上に出たんだとか。そりゃしかたない、野次馬の出足に戸は立てられません。マラソン観戦で感染なんて洒落にもなりませんが、そんな人もいなかったでしょう。


本格オペラが無観客で上演されたと話題になっています。滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールのプロデュースする、ワーグナーの「神々の黄昏」は観客を入れずに公演が行われ、それを無料のライブストリーミングで配信しました。


このホールのオペラ公演は、国内最高のキャスト・スタッフを集めた極めて質の高いものだとして、かねてから定評があります。一つのオペラを上演するには少なくとも数か月、ときには一年以上もの準備や稽古の期間を要し、舞台も含めて莫大な費用をかけるものです。


しかも「神々の黄昏」は上演時間も長く(今回は13時開演、終演予定は19時!)登場人物も多く編成も巨大な超大作オペラです。心血注いできた公演をコロナごときで中止できるか。本当に迷ったと思いますが、入場料収入が絶たれるにもかかわらず公演を無料配信したのは、まさに身を削る決断だったでしょう。ファンたちの熱烈な喝采を浴びました。後日、高画質のDVDも発売する予定だそうです。


ライブをネットで視聴した人は、二日間でのべ36万人に達したのだとか(あくまでも「のべ人数」、実質的には1万人強といわれる)。チケット払い戻し額は6000万円。いまびわ湖ホールには個人の寄付が相次いでいるそうです。コロナのために多くの人が素晴らしい公演を楽しめたことは、災いの中の一すじの救いだったのかもしれませんね。


(3/12付記)このオペラ無観客上演について、江川紹子さんが詳しいレポートを寄せています。ぜひご一読を。

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大目玉を喰らう食べもの

20200302

どなたかに叱責された話ではなくて、文字通りの意味です。マグロで一番おいしいところは、どこの部位でしょうか?。


中学生の頃だったか藤本義一の「〇(まる)物語」という小説を読みました。若き主人公、俊郎(今にしてみれば、あの神田川俊郎氏がモデル)の板前人生修行を書いた話ですが、その中でマグロ船に乗りこみ、厳しいコック長のもと下働きをする章があります。


…船員たちと囲む宴会。コック長はマグロの頭を丸ごと燻し、俊郎に「一番うまいところを食わせてやる。さあ食べろ」と言います。試されていると悟った俊郎は「目玉や…目玉や」と心の中で叫びつつ、躊躇しながらもマグロの大きな目玉を鷲づかみにします。どっと歓声があがり、俊郎は自分が正解したことを知ります。かぶりつくと、喉にとろりとした感触があり、うまいというより貴い味だと感動するのです。


目玉を喰うなんてことは当時の私には想像の範囲外で、恐怖さえ感じていましたが、大人になって時にブリやマグロの目玉をいただいてみると、なるほど美味いもんだなあ、と思います。


先月、仕事で焼津に行くことがありました。焼津はマグロ漁で名高い港、帰りに市場に寄ると、巨大な目玉2個を冷凍パックして300円で売っています。さてこんなもの家で料理できるのかなと考えましたが、まあ300円なら失敗してもいいさ、と籠に入れました。


この週末「煮付け」にしてみました。一個が私のゲンコツよりも大きい大目玉。作り方は妻がネットを参照、そう面倒なレシピではなかった由。


さあ食べてみましょう!目の周囲の肉はコラーゲンたっぷりトロトロですごいボリューム、硬い眼窩の中のつなぎみたいな部分は、エスカルゴみたいな食感です。魚より獣肉を食べているイメージで本当においしい。あまりにも大きく濃厚で、一人ではちょっと持てあますくらいです。


これが2個300円はあまりにもお得すぎます。お取り寄せとかできるのでしょうか。未食の方、見た目の強烈さにひるむことなく、ぜひお試しを。

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長すぎる春休み日々雑記

20200229

飲食集会自粛令の次は、全学校休校令ですか。夕方になって突然「明日で3学期を終わりにするように」なんて言われた学校現場は、唖然茫然、仰天憤激だったでしょうなあ。本当にこれでいいのでしょうか。


新型コロナ、まだわからないこともたくさんあるわけですが、危険が大きいのは高齢者の感染であって、子供たちではないことは既にわかっているわけです。全国一律の学校閉鎖をいまやる必要はないと専門家会議も医師会も言っておりますよ。感染者のいない地域で何故こんなことを押しつけられるのか。


県下では特に、高校入試を間近に控えた中学生たち、生徒も先生も途方に暮れていると思います。どうやって受験指導するのでしょうか。聞くと東京では都立高校の入試はもう終わっているんですって。地方の状況など眼中にないのでしょうねえ。


ちいさい子を抱えた親が仕事に行けなくなったり、一億総活躍社会なんてラッパを吹いていても一皮むけばこんなものです。保育園や児童館は閉鎖しないといいますが、だったら学校だってやればいいじゃないですか。あの萩生田文部大臣さえも全面休校に猛反対したそうですよ。誰かさんの場当たりの思いつきに振り回される国民も、いい面の皮です。


皆が何もせず外にも出ずに引きこもる。感染を防ぐこと「だけ」を考えれば、有効でしょう。すでに大きな感染が起こっているエリアでは、やむを得ません。問題はそれに伴う副作用、国民生活と経済に与える悪影響であり、秤にかけてそのバランスを取りながら軟着陸させていくのが政治であるはずです。


日本でコロナウィルスを絶滅させることなど、もうできません。しかし今のところ爆発的流行は何とか防げています。私は、クルーズ船という巨大なお荷物を抱えながらも、政府はうまくやってきた方だと思いますよ。コロナは今にインフルエンザと同じような存在になるでしょう。これまでの努力をご破算にし、世間をめちゃめちゃにしかねないスタンドプレーには怒りを覚えます。


前回の記事で自粛令が飲食観光業に与える打撃を書きましたが、正直なところ表現を抑え過ぎたかなあと思います。業界は本当に深刻な事態になりつつあります。少人数の食事会や宴席まで必要以上にお控えになることはないのですよ!


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コロナパニックしごと

20200226

時間の問題とは思っていましたが、きのう松本市周辺で感染者の存在が明らかになり、ついに長野県にもコロナウィルスがやってきました。。今朝はアルコール製剤についてお問い合わせの電話がたくさんかかってきましたが、残念ながら当社もしばらく前から仕入がままならず、お応えできないでいます。


さまざまな行事や地域活動の中止や延期が発表されています。私が参加する筈だった行事も3件、昨日のうちに中止が決定され連絡を受けました。


25日に発表された国の方針では「全国一律での自粛要請はしない」とされ、自治体や団体では「国は責任を我々に丸投げするつもりか」と批判を受けました。26日になって安倍首相は、国内のスポーツ・文化イベントの開催を2週間自粛するよう要請する考えを示し、一歩踏み込みました。


駒ヶ根市でも、不特定多数の参加者が集まる市主催のイベントや行事は延期または中止、この時期に開催しなければならない卒業式や資格試験は参加者を極力限定するなど感染防止対策を徹底するとの基準を示しました。3月末までこの基準を適応するとのことです。
(私はこのニュースをケーブルテレビで見て、市のHPを探しましたが、どこに載っているのかいないのか、全然わかりません。最近、何だかすごく見づらいHPになってしまった感じ)


私見ですが、コロナウィルスはもちろん厳重に注意すべき存在なれど、必要以上に怖さを煽られているのではないかと思います。例えば毎年数百万人が感染し1,000人以上の死者を現実に出しているインフルエンザに比べて、それほどリスクが大きいのでしょうか。


不治の病ではない。タミフルのような特効薬はまだありませんが、基本的には自然治癒する病気でしょう。高齢者は気をつけなければいけないし、呼吸困難など重症化した場合はもちろん、手厚い治療が不可欠ですが。


むしろ経済にもたらす影響が現実のものになりつつあります。輸出入や人の往来の妨げは企業活動に大きなマイナスとなりますし、観光や飲食を伴う会合の自粛は全国の関係業界、そして当社の商売にも直接ダメージをもたらします。えらいことです。「出張禁止令」が出された会社もあるのだとか。仕事の打ち合わせやプレゼンまで中止しなきゃならんのでしょうか。


イベントをやめてみたって、満員電車での毎日の通勤の方がよっぽど危険なのではと愚痴をこぼしたくなりますね。誰を恨んでいいのかわかりませんけど。

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CATS読んだり見たり

20200220



鳴り物入りで公開されたものの、海外ではコテンパンの悪評となりゴミ映画とまで言われている「CATS」。ミュージカルの舞台は観ていない私、ちょうどいい、どんなものなのか半信半疑で観に行きました。


何でこんなに悪口を言われるのか。一番大きい要因は、俳優たちのCGコスチュームらしいです。限りなく猫に近く見せているようで、裸の体に猫の体毛が植わったような感じに何ともエログロな違和感、気持ち悪さを覚える人が続出なのだとか。


ストーリーがなくて退屈だの、太った雌猫がネズミやゴキブリを食べるのが「進撃の巨人」みたいでキモいだの、我が国の映画ファンたちも概ね低評価のようです。


私、なかなかいいと思いましたよ。皮肉とか抜きで、楽しめました。


ミュージカル自体にそもそも馴染みのない人っているでしょう。登場人物が会話しているのに突然歌って踊りだすのがわけわかんない、とか。そういう人に悪口言われたって、ねえ。猫のコスチュームもクネクネした身のこなしも、みんな「お約束」なのです。そういうものだと踏まえた上で、歌やダンスを楽しめばいいのです。


ストーリーがない、それはまぁその通り。かいつまんで言えば、自由に暮らしている猫たち(ジェリクル・キャッツ)から一年に一度、天上で新たな命を得られる猫が選ばれる。その基準は素晴らしい歌で長老猫に認められること。個性的な猫たちが自らの身の上や特技を歌い競い合う…という話で、大した筋ではありません。


物語を主にせず歌とダンスをひたすら披露するミュージカル、いくらでもあります。舞台では表現できない場面や視点の転換は、映画ならでは。主人公の臆病な白猫はとても可愛く踊りも上手く、魔術師猫や鉄道猫はカッコ良かったし、役者猫は威厳がありました。そして娼婦猫による代表曲「メモリー」の熱唱は、素晴らしかった。(鼻水たらしながら歌うのだけは、ちょっと引きました)


悪評に動ずることなく観て良かったと思います。英語版でしたが、次は日本語吹き替え版でも観てみたい。映画館の帰りにCDまで買ってしまいました。

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シウマイ弁当続報日々雑記

20200217



ダイヤモンド・プリンセス号に運び込まれたと思われる「シウマイ弁当」4000食が行方不明になっている話。前回の続報がアップされましたので、リンク先の記事をご覧ください。


英国人乗客のDavid Abelさんが撮影した写真がアップされています。積み込み前、パレットに載せられて埠頭に置かれている状態です。同じ場所にあったヨーグルトや野菜と一緒に積み込まれたものと思われます。


ただし、梱包されたお弁当には日本語表示しかなく、消費期限も書かれていないため、もしかすると保存可能な食品と思われて船の食糧庫に貯蔵されてしまったのかも?


記事は、災害時の食料支援の難しさについて書かれています。考えさせられる内容だと思います。一読をおすすめします。

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シウマイ弁当はどこへ日々雑記

20200215



毎日発表される感染者の数はうなぎのぼり。日本国内でも亡くなった方が出てしまったり、医療関係者の感染や屋形船などという唐突なキーワードが飛び出したり。ニュースは連日、コロナウィルスばかりです。


そんな中で、大変残念、かつミステリアスな話。
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(日刊スポーツ)横浜市の崎陽軒が12日、ダイヤモンド・プリンセスに寄付した「シウマイ弁当」4000食が乗客に提供されていなかったことが13日、分かった。一部の乗客によると、崎陽軒の寄付が船側に全く伝わっていなかったことも判明した。

崎陽軒によると、5日朝から自室での待機が続く乗客と日々、船内で苦闘するスタッフを励まし、協力したいとの思いから寄付を決めた。(中略)ただ昼食、夕食ともにシウマイ弁当は提供されなかった。12日の昼食向けに提供した弁当の消費期限は同日午後4時。1食860円(税込み)の弁当4000食、344万円相当が無駄になった可能性が高い。
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イギリス船籍ですから通関など面倒な手続きがありそうです。荷物の積み込みを扱う代理店が調整を行い、12日の午前10時に納品したそうですが、4000食のシウマイ弁当はどこへいってしまったのでしょうか。


食品ロスを扱うジャーナリスト井出留美さんによると(リンク先参照ください)税関、検疫、港湾局ではいずれも検疫は行われておらず、弁当は確かに船に積み込まれたようです。配られなかった理由ははっきりせず、船の担当者に話がうまく伝わっていなかったのではないかと。


船の側から見れば当然その日の献立を立てて用意をしているわけですから、急に持ち込まれた弁当に困惑しただろうこともわかります。また日本人でない乗客の方が多い中で、シウマイ弁当をどう扱ったらいいかという問題もあります。


消費期限の短いものを多くの人に配ることはそもそも大変難しいことなのです。善かれと思った寄付が無駄になってしまい、誰にとっても残念なことでした。


駅弁の№1ともいうべきシウマイ弁当。ツウに言わせると、持ち帰って温めるよりも冷めたまま食べた方がいいんだとか。去年秋に仙台へ行ったとき、新幹線の中で数十年ぶりに食べてみました。ほぼ茶色一色のおかずはどれも私好みの味付けで、ていねいに作られており、ファンが多いのもわかります。横浜のソウルフードですね。船を降りた人たちには、ぜひゆっくり召し上がっていただきたいです。

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ホルモン焼き、山源 (2)お店紹介

20200213

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山源レポート続き。ホルモンのプリプリ・ふわふわ感と脂の旨み、言うことがありません。巷の焼肉屋でありがちな臭みは「ゼロ」です(私はホルモンの臭い店は駄目)。また、指南役のMさんが上手に焼いてくれるんだ。


名物だけあって殆どのお客がホルモンを注文するようです。タレと塩、それぞれでいただきますが、塩の場合は卓上のチューブ入り柚子胡椒や練りわさびをつけるのを勧められます。私は自宅でもよくやっていて、タレの肉にだって合いますよ。柚子胡椒の方が好みです。


二皿目は手前から時計回りにオッパイ、コメカミ、ホルモン(塩)。このほかラムも注文しました。オッパイは初めて食べましたが、柔らかくてあまり肉っぽくない食感です。牛乳の味がするわけではありません。コメカミの食感も食べ応えがあって、なかなかです。(写真5)


ドラマにも登場した女将さんが各テーブルを回って網を取り換えてくれます。(写真6)


訪れた芸能人たちの色紙。左下が松重豊氏、その右側が孤独のグルメ原作者・久住昌之氏のサイン。収録時のものでしょうね。その他、山田邦子、あばれる君、らのサインもありました。(写真7)


Mさんおすすめの「流どうふおじや」で締め。ちょっぴり辛口の豆腐入りスープぞうすい、です。(写真8)焼き飯も名物であるらしい。


大満足の楽しい宴となりました。用心してラフな服装で出かけましたが、衣服が焼肉のにおいで電車に乗れないようなこともなし。またぜひ訪れたいと思います(予約は必須なようです)。ご一緒いただいたS商事の皆さん、ありがとうございました。

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