「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

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焼きたての焼き菓子食べもの

20221012





先週末は商工会議所主催の「駒ヶ根商工まつり」と、それにタイアップしたいくつかのイベントもあり(晴れていた時間帯は)市街地が賑わいました。晴れたり降ったりの気まぐれな天気で運営の方は苦労されたことでしょう。


その中に「焼きたてカフェ」という一角がありました。市内のお菓子屋さんが集まって、焼き菓子の焼き立てを販売する、ありそうでなかった企画です。


洋菓子店での焼き菓子は、ある程度日持ちがすることから手土産や進物に使われることが多いです。焼き立てを意識して購入されるお客さんはほとんどないでしょうし、一部のお店以外にはそういう売り方はあまりされていないと思います。


でも、もちろん焼き立ての焼き菓子はとても美味しいはずですよね。今回は5軒のお菓子屋さんができたばかりの一品を店から「5分以内に」持ち寄って即売しました。


興味を持った方が大勢いたようで、結構な行列です。私は初回の11時に並んでチケットを購入し、11時15分に届いたパイやマドレーヌなどのお菓子をそれぞれ一つずつゲットしました。ホカホカしているのを家族でいただきましたが、実においしかった!


もちろん日頃からこういう売り方をされているお店もあるのでしょうが、ちょっとしたアイデアで一層の魅力アップが図られるのはとてもナイスでした。ちょうど教育TVで放送されている「ブリティッシュ・ベイクオフ」(10年ほど前の英国の番組で、アマチュアの菓子名人たちが焼き菓子作りで対決するシリーズ)を楽しみに観ています。焼き菓子の魅力はもっともっと広まればいいですね。


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タヌキもいる日々雑記

20221009



これは昨夜、市内「銀座通り」と「日ノ出町」の交差点付近にいたタヌキです。時刻は8時半頃。体が大きく最初はネコだと思いましたが、顔つきが違うのに気づきました。ここ、中心市街地の真ん中ですよ。


スマホを向けてもたじろぐことなく、悠然としています。1、2分して近くの路地へ姿を消しました。

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駒ヶ根にニシキヘビ!日々雑記

20221007



こんな奴がご近所にいたとは…。たまげたもんです。

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(信濃毎日新聞)6日午後0時10分ごろ、駒ケ根市中沢の県道上に大型のヘビがいるとの通報が近隣住民から駒ケ根署にあった。同署員4人が駆け付け、約1時間半後、県伊那保健所職員が持って来た器具でヘビを捕獲した。けが人はいない。
 同署によると現場は上伊那郡飯島町の天竜川にかかる日曽利橋の東側。ヘビは体長約3メートル、太さ約10センチの白色でアミメニシキヘビとみられる。
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発見場所は我が家から車で十数分のところです。「県道上」とありますから、道路に長々と横たわっていたということですか。見つけた人はさぞかし腰を抜かしたでしょうなあ。


写真を見ると真っ白で巨大なヘビです。もともと当地に生息していた筈もありませんが、どこから逃げ出したのか。こんなのを飼っていた人の噂があればすぐに広まりそうです。


白蛇は神の使いだとして信仰の対象になっていると聞きます。ちょっと調べてみますと、その発祥は諏訪神社と関わる「ミシャグジ」信仰に由来するものらしい。wikipediaのミシャグジの記述は読む気が起こらないほどのボリュームがあり難しいですが、こうしたものがお好きな読者はご参考にしてみてください。


それで、ヘビの発見場所すぐそばの駒ヶ根市中沢吉瀬にも諏訪神社があるのです。もしかすると今年は御柱祭の年ですし、地中にひそんでいた神様がニョロニョロと這い出してきたのかも。


ヘビはいま伊那保健福祉事務所で保護しているそうですが、飼い主?が名乗り出なかったら行く末はどうなるのでしょうか、気になります。

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郷土館100周年日々雑記

20221003

駒ケ根高原に「駒ヶ根市郷土館」という建物があります。これは1922年、駒ヶ根市の前身である旧赤穂村役場として建設され、その後町制施行、市制施行によって赤穂町役場→駒ヶ根市役所として使われました。1971年に現在の市役所新築に伴い庁舎としての役目を終え、現在の場所に移設されたものです。1976年に駒ヶ根市の有形文化財に指定されたものです。


旧駒ヶ根市役所は私の小学校への通学路にあり、てっぺんにある時計を見ながら遅刻しないように急いだものです。写真のようにコロニアル形式(というのでしょうか)の風格ある木造建築で、当時は中に入ったことがありませんでした。学校で市役所見学をしたときはもう既に新市庁舎ができていました。


「郷土館」になってから、二度ほど見たことがあったかな。お隣には江戸時代の名主の家で国の重要文化財「竹村家住宅」がやはり移設され、茅葺きの堂々たる姿を見せています。


100周年を迎えるにあたり、3つの記念イベントが今月15日から集中開催されることになりました。ここを中心に駒ケ根高原の歴史的史跡をめぐる「歴史フットパス・ジャンボリー」、この建物を建築史の視点からみる東大名誉教授月尾嘉男さんの講演会、郷土館のホールを使った音楽や演劇のライブイベント「郷土館deアートライブ」です。


私はアートライブで、伊那フィルメンバーによる弦楽四重奏のコンサートにタッチしている(自分で演奏はしません)ほか、不可解な巡り合わせにより何とこの記念イベントすべてを統括する実行委員長?を任される羽目になりました。フットパスや講演会はまったく門外漢でよくわからないのですが、それぞれの担当の人たちが一生懸命準備を進めています。


アートライブは足掛け4日にわたり、ミニコンサートや朗読劇などさまざまなパフォーマンスを行います。これは「KOMAGANEアートプランの会」という集まりが企画していて私も深く関わっています。また本欄で触れることもあるでしょう。一回の定員が20名程度ということなので、予めチケットをお求めいただければと思います。


盛りだくさんで興味深い催しが行われます。よろしくご来場のほどお待ちしています。なお郷土館の写真が傾いで見えるのは、カメラマンの腕もありますが、道路自体が傾斜しているからです。


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ずんだdeシェイク 飲みもの、お酒

20221001



東北地方では枝豆で作った餡を「ずんだ」といい、餅菓子などに使って好んで食べることは知られています。最近ではさまざまな加工食品にも用いられ、この名前も全国区になってきたようです。


私は子供の頃から大の枝豆好き。しかし当地には枝豆を潰して食べる習慣はないので、こうした食べ方は30代になるまで知りませんでした。以前ある方から東北土産に「ずんだ餅」というのを頂戴して、美味しさに驚きました。ちょっと青臭く、でも香ばしいお豆の香りです。


よく似たものでは「うぐいす餡」がありますが、こちらは青豌豆を使っていて味わいはかなり違います。


先日中央道で東京へ運転して行った折り、結構な渋滞にはまってお腹が減りました。ようやく石川SAに入って一息つきましたが、もう夕方近くで晩飯に差し障るようなものは食べたくない、だけど小腹を満たしたい、と思いながらコンビニの店内を探しますと…


見つけたのは「ずんだdeシェイク」なる飲料。これは今のシチュエーションにピッタリだと購入し飲んでみました。ふーん、美味しいじゃないの。程よいボリューム感なれどお腹にたまることもなく、正解でした。枝豆で作ったお汁粉(餅なし、乳製品は入っていますが)をいただいたと思えばいいか。


枝豆そのものも、○○茶豆など各産地のブランドが店頭でも見られるようになり、今はちょっとした枝豆ブームなのかもしれませんね。とはいえ本品はニッチを狙った商品で長続きすることはあまり期待できないと思いますから、見つけたらまた購入して飲んでみましょうか。

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銀行合併日々雑記

20220930

長野県下を揺るがした大ニュース。「八十二銀行と長野銀行が経営統合」ですって。ここ数日、他のことそっちのけで国葬の記事ばかり書いていた地元紙もさすがに、29日の朝刊で大きく扱っています。

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(信濃毎日新聞)ともに長野県が地盤の八十二銀行と長野銀行は28日、両行の経営統合について基本合意したと発表した。同日に開いたそれぞれの取締役会において決議した。
 2023年6月1日をめどに株式交換により、八十二銀行を完全親会社、長野銀行を完全子会社とする経営統合を目指す。株式交換から2年後をめどに合併することが基本方針。
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衝撃的ではあっても、想像もしなかった…とまでは言えません。メガバンクだって合併するのですもの、地方銀行の世界で同じようなことが起こっても不思議ではないのですが、そうは言っても身近な金融機関でライバルであった2行が一緒になるというのは感慨を覚えます。


規模では八十二銀行の方がかなり大きく財務体質もより充実しています。長野銀行も決して業績が悪いわけではないですから、救済ではないと八十二の頭取は記者会見で明言しています。優秀な行員の確保を狙っているといいますが、目指すのが店舗統合を含む合理化なのはまあ誰でも想像しますね。


八十二銀行が長野銀行を子会社にしてから吸収するのです。長野銀行と取引のある企業は何らかの影響を心配しておられるかもしれません。不安を取り除けるかどうかは大事なところです。当社は八十二銀行と長いお付き合いで、影響はまずないと思っています。


みずほ銀行がシステム統合に失敗し大きなトラブルを連発している事例がありますから、この点、他山の石として慎重に進めていただきたいものです。


両行の駒ヶ根支店は、写真のように隣りあっています。長野銀行の方が建物はかなり新しい。渡り廊下か地下トンネルで連結すれば簡単に統合できると思いますが、いっそこれを機会に駐車場スペースを広く取り、地域のイベントなどに開放していただければ、市街地活性化に大変寄与すると思われます。統合に向けてこれから山のような擦り合わせが行われるでしょうが、このような視点も取り入れていただければありがたいことです。

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蝶々さんの凱旋(2)音楽ばなし

20220926

もちろん最注目は小林厚子さんの歌と演技です。蝶々さん役は登場してからほぼ休みなく出ずっぱりで、可憐な少女の年齢でありながら毅然とした強い性格の声も求められ、歌い手にとっては大変タフな役として知られています。もちろん声量も必要です。


小林さんは発声も音程もまったく危なげなく安定し、声はしっとりした質感に満ちて表情豊か。この難役をしっかり演じ切りました。同郷の贔屓目というだけでなく、今や我が国を代表するプリマになりつつある彼女を見てとても頼もしく嬉しい気持ちになりました。


その他の方々。ピンカートン(澤﨑一了)は軽薄さをあまり強調せずメロドラマの主人公的なつくりで、これはこれでありかな。花嫁周旋業者のゴロー(松浦 健)は演技もコミカルなれど嫌味にならず、なかなかいい感じに演じていました。侍女スズキ(但馬由香)は出番も多く重要な役、もっと印象に残る存在感があっても良かったかも。


指揮は鈴木恵里奈さん、まだ若い女性で私もこの公演までお名前を聞いたことがありませんでした。コレペティトゥア(オペラ稽古における伴奏ピアニスト)出身という、わが国の指揮者では珍しい経歴ということです。


練習の伴奏ピアニストというと何だか軽く見られがちですが、取り上げる演目を言葉も含め隅々まで知り尽くし、音楽における柔軟性や即応性(反射神経?)が求められるとても難しい仕事です。オペラ指揮者に必要な能力を磨くためにコレペティトゥアの経験は非常に役立つと言われます。


鈴木さんはしなやかな指揮で、流れはスムーズ、ダイナミックなところも十分に聴かせていました。歌い手へのキュー出しがとても丁寧でいかにもコレペティぽいなあと思ってみていました。オケは臨時編成のものと想像しますが、よく鳴っていました。カーテンコールで一人ずつ登場した歌手たちがそれぞれ、オケを讃え拍手を送っていたのが印象的でした。(あまり見ない光景)


小林さんにとっては地元でこれほどの大役を初めて披露する機会だったわけですが、見事な成果となりました。お見事でした。蝶々さんの役柄と「凱旋公演」という言葉は少なからずミスマッチ感があるのですが、あえて凱旋と言いたいです。

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蝶々さんの凱旋(1)音楽ばなし

20220924

久しぶりの本格オペラ…。それも当地出身歌手が主役を歌うとなれば、何をおいても駆けつけなくては。藤原歌劇団による「蝶々夫人」公演が23日、伊那で行われました。蝶々夫人はビデオやCDではもちろん親しんでいましたが(浅利慶太演出のスカラ座公演ビデオは素晴らしい)実演に接するのは恥ずかしながら初めて。


タイトルロールは小林厚子さん。駒ヶ根市出身。その活躍は以前からオペラファンに注目されていましたが、大きな演目での重要な役も最近めきめき増え、今年の正月にはNHKのニューイヤーオペラコンサートにも登場し2曲を歌っています。


藤原歌劇団は言うまでもなく、二期会と並んで日本を代表するオペラ公演団体です。特に蝶々夫人のオーソドックスな上演には定評があり、舞台の美しさと気品のある演出は高い評価を受けています。今回のプロジェクトは数か月かけて伊那のほか広島と長崎(物語の舞台!)でも上演される、藤原の威信をかけた公演だったのです。


ストーリーは皆さまご存知の通り。没落士族の娘、蝶々さん(15歳)が米海軍士官ピンカートンと結婚します。実は蝶々さんはピンカートンの「現地妻」として100円で売られていたのですが、彼が帰国した後も困窮の中で夫を愛し続け再会を固く信じます。3年ののち再び長崎にやって来たピンカートンは、あろうことか本妻を連れてきて、帰国中に生まれた幼い息子を引き取るという。絶望のあまり自害する蝶々さん…。日本人である我々にとっては実に腹立たしく、あまりにひどいお話です。


それを救っているのはプッチーニの素晴らしい音楽です。超有名アリア「ある晴れた日に」をはじめとする魅惑的なメロディー、精緻なオーケストレーションから紡がれる多彩な音色の数々、あちこちにちりばめられた日本歌曲のフレーズ(さくらさくら、君が代、お江戸日本橋など)など、2時間余りの上演時間は充実した音楽に満ちみちています。


私が特に心揺さぶられるのは、ピンカートンを乗せた軍艦が長崎に入港したのを見て、大喜びの蝶々さんが侍女スズキとともに花を摘んで家中を花いっぱいにし、坊やと3人で夜通し彼の帰宅を待つところ。待ち焦がれた夫がもうすぐに帰ってくる!幸せの絶頂、しかし観客である私たちは数時間後に訪れる悲劇を知っています。やるせない気持ちの中、合唱の静かなハミングとともに夜が更けてゆく。空には満天の星。涙なしで見ることはできません。

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アナグマ食べもの

20220921









先日東京へ行った際に(会議所とは別の用事)珍しいお肉を食する機会がありました。アナグマの焼肉。


場所はお茶の水の「グルマンズ」というフレンチレストランで、熟成肉やジビエを得意とするカジュアルなお店です。以前はBistro29という名前だったそうですから、文字通りお肉を食べる店ですな。前菜をいろいろ注文したあと、ボードにカードでピン止めしてある肉の個体(産地やグラム表記がある)から注文するユニークなスタイルです。


ご主人は狩猟免許持ちのハンターで、自らジビエを捕獲し料理するというワイルドで(怖くない)気さくなお人。ジビエは冬のものというイメージがありますが、このアナグマは農園で栽培されているブルーベリーを狙ってくるところを、ワナを仕掛けて捕まえるんだそうです。


これを写真のように焼肉にして出してくれます。甘いもの好きな動物なので肉もほんのり甘い(気がする)。中国で高級料理熊の掌を食べるとき、熊がハチミツを獲るときに使う右手(前足)の方が美味しい、みたいな話でしょうか。熊にも利き手というものがあるのか?


当店に熊肉のメニューもありますが、ここではアナグマの話です。野生動物ぽいクセはほとんどなく柔らかく、しかし噛むほどに味がじんわり出てくるようで、肉を喰ってる感にあふれています。たぶんどなたにも食べやすい肉だと思います。


この他にもいろいろ美味しいものを頂戴し、堪能しました。とてもいいお店ですよ!(思ったよりずいぶん廉価でした)


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日商100周年日々雑記

20220918

日本商工会議所(日商)が創立して100年。東京で行われた記念式典に参加してきました。

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(日商ホームページより)商工会議所は、明治11(1878)年に東京、大阪、神戸で創立されたのがはじまりです。その後、全国の主要都市に相次いで創立され、大正11(1922)年6月には、わが国全体の課題に対応するための連合会組織として「日本商工会議所」が誕生しました。
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会場は、五千人収容の有楽町の東京国際フォーラム。全国に515ある各会議所から最大3名という人数制限がかけられたため(感染防止)会場はスカスカでした。もっと大勢でお祝いできれば良かったですが、まあ仕方がないね。会場内は写真撮影禁止ということで、お見せできないのが残念です。


今回は天皇陛下が臨席されるというので、厳戒の中で行われました、私は現陛下にナマでお目にかかるのは学生時代以来です。学習院大学のオーケストラでヴィオラを弾いておられた当時の浩宮さまを遠くから目にしたことがありますよ。


ゆったりした足取りで入場され、身のこなしなどやはり独特の威厳を感じました。お言葉はマスク越しのせいか、力強い…という印象ではなかったですが、しっかりして伝わりやすい親しみやすいお言葉でした。


来賓にはステージ上に岸田総理をはじめ衆参議長(細田衆院議長代理で海江田万里副議長が出席)ら、客席には主な政党の党首、経済関係の省庁、経団連など経済団体のトップらが顔を揃え(二階席だった私からは見えませんでしたが)私がかつて経験したことのない錚々たる顔ぶれでした。100周年ですからね、相当頑張って準備されたことでしょう。司会は有働由美子さん、TVで見るより綺麗に見え、安定の柔らかく落ち着いた声で大変良かったです。


式典は式辞祝辞のほかには特別表彰や「宣言」の発表など、全部で40分ほどのコンパクトなものでした。100周年を機に作られた宣言は「地域とともに、未来を創る」という近年の日商のキャッチコピーに基づいたもの。


コロナの中、時期がずれていたら今回のような形で行うことができなかったろうと考えるとラッキーなことでした。陛下だって英国出発を翌日に控えたお忙しいスケジュールだったそうですし。私自身、ちょうど商議所役員でいたおかげで参加できたのです。貴重な体験でした。

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