「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

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鯛めし、鯛そうめん食べもの

20220613





愛媛の名物とされる「鯛めし」には2種類ある…ということを今回、予習して知りました。松山鯛めしと宇和島鯛めしです。


松山式は、よく私たちが想像するもので、鯛を姿のまま炊き込みご飯にしたもの。松江などにもありますね。宇和島式は全然違うもので、鯛の刺身をタレと卵黄に漬け(浸し)タレごとご飯にかけていただきます。


写真は宇和島まで足を延ばした「ほづみ亭」というお店のもの。右の器にすでに一式用意されたものが運ばれてきます。卵は全卵、お刺身は時間をかけて漬け込んだものではなさそうです。


これらをぐちゃぐちゃに混ぜて白飯にぶっかけて食べます。これは、いいですね。高級玉子かけご飯、という感じがします。しかしこれならば、家庭でじゅうぶん作れるのでは?タレの味にはそれぞれのお店の工夫があるだろうし、刺身の品質や鮮度も大事だとは思いますが。
鯛でなくても、他の白身魚でやってもいいかもしれません。


一緒に食べた名物「じゃこ天」も写っていますが、これはまあ、見た通りの味ですね。他の人が注文した「さつまめし(焼魚をすりおろして味噌だれ、出汁と合わせ、とろろ汁状態になったものをご飯にかける)」は珍しく、美味しかったです。


松山に戻って翌日、別の店で鯛めしを含むコースを注文しましたが、当方がオーダーをミスるというありえない事態が起こり、出てきたのが松山式でなく宇和島鯛めし。なんてこった!この店のも、とても美味しかったのですがね…二日続けて食べなくても…


そのあと「鯛そうめん」が出てきました。鯛めしの鯛と味がどのくらい違うのかわかりませんが、上品な味付けで柔らかく煮られていて、とても美味しくいただきました。そうめんは普通のそうめんで、特別な味付けがされているわけではありませんが、鯛の味と冷たいそうめんの相性は悪くないと思いました。「五志喜」というお店でした。


全行程の最後であまり腹が減っておらずここでは軽く済ますつもりが、超満腹デスマッチ状態になってしまいました。松山式鯛めしは、またの機会に持ち越しです。

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つるの子食べもの

20220609



はるばる松山まで出かけたからには、可能な限り現地の食を探訪するのは食を生業とする私の義務?であります。今回も同行の方々に恵まれあれこれ体験しましたが、中でとても印象に残ったのはこのお菓子です。


西岡菓子舗の「つるの子」。大会会場になった県民文化会館のすぐ近くにお店があります。会議が終わった後で訪れてみましたが、12時少し過ぎにお店に着いたら肝心のつるの子はなんと売り切れ。とってもとっても小さなお店で大量生産なぞできず、もちろん空港や市内のデパートなどでも売っていないのです。


発送してもらえるというので、その場で注文し、数日後に届きました。日持ちしないお菓子で、早めに食べなくてはなりません。


マシュマロのような滑らかでふうわりしたメレンゲ生地で、押すとぷよぷよした感触です。滑らかなカスタードクリーム?を包んでいます。割ってみると大きさも色合いも、写真のように半熟卵そのものです。生地にも中身にも上品で控えめな甘さを感じます。和菓子屋さんのお菓子ですがむしろ洋菓子寄りのテイストで、似たようなお菓子を知りません。


リンクした和菓子紹介のサイトによると(このサイトの主宰者、畑主税氏は全国和菓子ガイドの本も出していて、私は旅の都度大いに参考にしています)『50年以上前に廃業してしまった菓子屋が作っていたお菓子で(中略)ちょうど西岡菓子舗のご主人が、そちらで修業していた縁もあって、復活させて欲しいという依頼も受けて、何度も試行錯誤してようやっと完成したのです』とのことです。


つるの子とは鶴の卵のことか?検索すると福岡や岡山に黄味餡を入れたマシュマロ饅頭はあるようですが、写真で見る限りでは中身はだいぶ異なるようです。松山のつるの子、珍しいお菓子に出会えました。

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クレープ店大盛況食べもの

20220531





駒ヶ根で、4月にオープンして以来、大人気を博しているお店があります。それはクレープ屋さん。はて世間でクレープが流行ったのは一体いつ頃のことか。忘却のはるか彼方、数十年は前のことだと思うのですが、なぜ今、クレープなのでしょう?


このお店はres T artといい、リスタートと読むのかと思っていたら「レス・ティ・アート」だそうです。駒ヶ根駅すぐ近くの路地、居酒屋だった店舗をほぼ居抜きのまま使って、テイクアウト専門のお店を開いています。写真のように、のぼり旗がなければ一見でクレープの店とはわかりません。種類はたくさんあり、また有料無料のトッピングなどを選べます。甘いものだけでなく食事になるようなものもあり、選択肢は結構ありますね。


この写真を撮ったのは4時過ぎで並んでいた人はまだいませんでしたが、お店に行くとき親子連れ一組と女子高生一人がクレープの袋を下げて歩いているのにすれ違い、5分ほどして別のところでクレープを歩きながら食べている女子高生を目撃しました。GW中、私の姪は買うのに2時間並んだそうです。伊那市からも電車に乗って買いに来るとか。


開店当時、広告らしいものを全然目にしませんでした。にもかかわらずすぐに行列店となったのは、インスタグラムによる口コミの威力だと聞いています。今どきのマーケティングですね!


いろいろなところで話題を呼んでいて、市街地活性化の核店舗じゃないかとも言われています。高校生たちが街を歩くきっかけになっていると市役所などでも評判だそうですよ。こういうものですから流行りすたりも当然あるとは思いますが、時代の先端とはあまり思えないクレープという素材がこうした人気を集めていることは愉快です。(当社の材料もたくさん使っていただいています)


おじさんの頃は大学への通学途中に「マリオンクレープ」があって、数十種類のカラフルなサンプルが並んでいました。なかなか勇気がなく、一度も購入したことがありません。今なら買えますよ!飲んだ帰りに妻へのお土産に時々買ったりしています。このお店の繁盛から、いろいろなヒントを貰えるような気がしませんか。

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大統領信州サーモンを食す食べもの

20220526

長野県の特産として開発された信州サーモン。関係者のご努力によって品質も向上し県内各地で消費されていますが、それがバイデン大統領歓迎夕食会に供されたとのことです。

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(NBS長野放送)24日まで日本を訪問したアメリカのバイデン大統領。両国の親睦を深める夕食会で、「信州サーモン」が提供されました。(中略)23日行われたバイデン大統領と岸田首相の夕食会。日本庭園などを眺めながら裕子夫人のたてたお茶を楽しんだ後、夕食を共にしました。その夕食会で提供されたのが信州を代表する養殖魚「信州サーモン」です。
 
会場となった八芳園の担当者:
「『サーモンを提供してほしい』と依頼され、『国産で良質なサーモンを』とシェフが選びました」
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VIPをもてなす食事は、相手の好きなもの苦手なものなどを考慮し何度も検討が重ねられて決まります。バイデン大統領が鱒を好むとの事前情報があったようで、このような場に淡水の養殖魚である信州サーモンが選ばれるというのは珍しいことだと思います。


海のない信州では、他県からのゲストにお刺身を供する場面でよく使われるようになりましたが、東京や他の地域で使われている例はまだまだ少ないのでは。八芳園の人が信州サーモンをわざわざ指定してくれたことは、地元の食に関わるものとしてたいへん嬉しいことです。


信州サーモンはニジマスとブラウントラウトをバイオ技術を使って交配したもので、私も何度も口にしていますが、ねっとりした脂が特徴だと思います。当日はムニエルで提供されたとのこと。


今はコロナで減産となっているらしいですが。今回のことで全国的に知名度が高まり、需要が伸びるといいですね。

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ピザパーティー食べもの

20220516

連休中、きょうだいたちが久しぶりに集まりました。ピザ窯を引っ張り出して庭でピザパーティーを。


この窯は弟がどこからか入手したものです。鉄工所の方が手作業で作ったものですかね?ご覧の通り、石窯ではありませんが、薪を燃やしてなかなか本格的にピザを焼くことができます。火を起こして一通り燃焼させ「おき」になったくらいが頃合いだという話です。


台は当社扱い「デルソーレ」のもの。チーズやらシーフードミックスやらサラミやら、ほとんどの材料は会社の倉庫や冷凍庫で調達できます。


あれやこれやといろんな具を載っけ、どんどんと焼きあがります。参加者9人でしたが、ピザはお腹にたまりますから(それに、ついついチーズを余計に載せてしまうし)残念ながらそんなには食べられません。ピザ以外のものも用意しますしね。


子供だった息子らや甥姪たちが成人して酒飲みになっていきますから、アルコールの方は消費量が増加の一途です。今回も缶ビールの他に日欧商事さんのお手軽なスパークリングワイン「ヴァッリ・ブリュット」を4本、日本酒1本を空けましたから、末恐ろしい。


ヴァッリは大変お値打ちなデイリーワインで、私の身近にもファンが何人もいらっしゃいます。ケース購入の方には特価で販売しています。パーティーや野外呑みにおすすめです。


連休は大して出かけることもありませんでしたが、こうして親類が集まるのはとてもいいですね。やっぱり、人は集まってナンボですよ!

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塩パン食べもの

20220329



お土産にいただきました。ずっと食べてみたかった人気の品です。


愛媛県八幡浜市の「パン・メゾン」という小さなパン屋さんが発祥といわれる「塩パン」。まことにシンプル、味もそっけもない商品名ですが、一日に6000個売れることもあるという超ヒット商品で、多くのメディアが取り上げ全国的にも有名になりました。


そのお店が2018年、東京墨田区はスカイツリーの近くに出店していたんだそうです。全然知らなかったなあ。さらに昨年11月には銀座にも進出していたんですって。


塩パンは細長いバターロールのような外見ですが、ほどよい塩気とこぼれんばかりのバターを練りこんだ風味がファンを引き付けているといいます。本家のものは食べたことがありませんでしたが(だって愛媛までそのために行けません)類似品は多くの店で作られており、私もこれまでに何種類も食べたことがありますよ。


それらはそれなりに美味しく頂戴していたのですが、本家を食べてみて、これは別物だと思いました。まず、表面のパリパリ感と中身の柔らかさの絶妙さ。生地の噛み応え。そして、口にした時のしっとりたっぷりしたバター。


ドーナツを思わせる油脂の量ですが、しつこくなく食べられるバランスの良さと絶妙の塩味。半分に割ってみると中に空洞があり、その中にも溶け切らなかったバターが残っていて、それが口の中で溶けてゆく感覚は幸福感さえ覚えます。


これは人気商品になるのもむべなるかな。地方で育ったこういう名物が東京で買えて便利であることは確かですが、その土地に足を運ぶインセンティブが多少なりとも損なわれ、地域おこしの観点からはちと残念なことかもしれません。それでも、本物を体験できて良かったです。

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たたきごぼう食べもの

20220322



葬儀や法事の定番。。


コロナ前、当地では葬儀の際に会葬者全員にお昼を振舞う習慣だった…という話、前に書きました。そこでは冷麦を使った温かい麺のほか、巻き寿司やあんころ餅、天ぷらなどが供されます。コロナのためにこの習慣は中断していて、ほとんどの会葬者は葬儀場に滞在することなく帰ってしまいます。


食材の消費の場がなくなることは当然、我が社にとって悲しいことです。それもさることながら、葬儀に集まった人たちが故人の思い出を語ったり近況を伝えあったりする機会もなくなり、何のために葬儀というものがあるのかとまで思ってしまいます。まったく残念なこと。


それはそれとして、葬儀の食事でしばしば供されたのが「たたきごぼう」でした。ゴボウをスライスして薄い衣(粉)をつけて揚げ、甘辛いタレで味付けしたものです。調理で「たたく」工程がどこにあるのかは知りません。切ったごぼうを叩いてシナシナにしているのですかね。


その中でもJA系列の葬儀サービス「グレース」さんで出していたたたきごぼうは、パリパリした食感が特別でタレの味もちょうどよく、私の好物だったのです。葬儀で食事する機会が皆無となり、たたきごぼうを口にすることもなくなってしまいました。スーパーの総菜コーナーに類似のものはよく並んでいますが、味はだいぶ違います。


当社お得意様であるグレースさんではコロナで葬儀や宴会需要が激減したため、キッチンカーを導入し石窯で焼いたピザなどの販売を始めました。設備の制約で豊富なメニューとはいかないのですが、その中になんと、たたきごぼうがあるのですよ。どうやら、あの味のファンは私だけではなかったらしいのです。多くの人からリクエストがあったと推察します。


私はキッチンカーと遭遇する機会が一度も無く忘れていましたが、先日妻が出会ったそうで購入してきました(ちゃんとわかっている)。中身を想像しにくいオシャレなカップ状の透明な器に入っていて、味はかつてのまま、パリパリ食感も以前の通りです。食べ始めると後を引くんですよねえ、これ。


大変嬉しくいただいたのですが、これを普段から会食で食べられるような社会にぜひ早く戻ってほしいです。葬儀や法事を心待ちにするというのも、とても変ですが。

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寒いけど冷麦食べもの

20211111





上伊那地域では葬儀の際に、会葬者全員に昼食を振る舞う習慣があります。いまはコロナのため食事の提供は控えられていますが、他所ではあまりない珍しい習慣だと思います。


香典をお渡しし、焼香して喪主にご挨拶をすると係の人に「どうぞお食事をしていって下さい」と別室に導かれ、用意してある天ぷらや、のり巻きや、あんころ餅やらを頂戴します。最近ではパンにコーヒーなんかも出されることがありました。


ここで食事に欠かせないのが、温かい麺(にゅうめん)です。出しの効いたおつゆに、刻んだ椎茸や千切り人参や油揚げなどと一緒に、冷麦の麺が入っております。参会者がテーブルに着くと、式場内を見計らっていた給仕の方がすぐ、お茶と一緒に運んでくれます。


一人に一杯必ず出されるので、葬儀に直接足を運んだ会葬者の人数を計るバロメーターにもなります。予想以上にお客様が多くて用意した数では足りなくなり、あわてて追加…という場面もあると聞きます。


コロナ流行の昨年春から、この習慣がバッタリと無くなってしまいました。会葬者は焼香するだけ、3分で帰ってしまいます。とても勿体ないことで、食事に同席した人たちで故人の思い出話に花が咲いたり、普段会う機会のない知人との再会を懐かしんだりする、良い機会でしたのに。


この冷麦の麺を、当社から多くの葬儀社さんに納入していました。愛知県産のおいしい冷麦で評判の品、当然ある程度の在庫を持っていたのが、まったく動かなくなりました。業務用の大きなサイズ(段ボール箱に12kgが裸で入っている)なので小売店で家庭用として売ることも中々できません。だんだん賞味期限も近づいてきます。


困ったなあと母にこぼしましたら、全国あちこちにいる自分の兄弟姉妹に電話をかけてくれて(母は9人きょうだい)2ケース、3ケースと皆さん購入していただきました。ああ、何とありがたいこと。


平日は基本的に母と一緒に昼食を摂っている私も、そんなわけで毎日毎日、ご飯の代わりに冷麦を食べています。7月から始めて4か月近くになりますが、全然飽きません。秋も深まり気温が下がってきましたが、めんつゆをお湯で割り温かくして食べています。


まだ何ケースか在庫が残っています。よろしかったらお安くしておきますので、いかがですか?

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パステル・デ・ナタ(2)食べもの

20211105



これは、美味しいとしか言いようがないですなあ。台のタルト部分はあくまで軽く、中身のカスタードは極めて濃厚。素晴らしいコントラストです。


お菓子によってタルトの台はいろいろ種類があり、クッキー生地のような「パート・シュクレ」あるいは「パート・サブレ」が使われることが多いですが、パステル・デ・ナタの場合はタルト部分はパイ生地(パート・ブリゼ)でできており、そのパリパリサクサク度が素晴らしいのです。


上質なデニッシュいやクロワッサンを食べているような、そんな感じかな。でもバターの香りが強すぎることはなく、中身を邪魔しません。買った翌朝にも食べてみましたが、パリサク具合がほとんど変わっていなかったのには驚きました。


余談ですが日頃いただくフルーツの載った「タルト」はだいたい前者の生地ですが、台がとても堅いことが多くて残念だと思っています。フォークで切ろう(割ろう)としても歯が立たないことさえ時々あります。サクサクに作るのは難しいのかな。


中身のカスタード。オレンジがかったような濃い黄色に香ばしい焼き目、濃厚でありながら決してしつこくなく、卵のおいしさをそのまま頂戴しているようななめらかさ。台との相性もピッタリです。何個でも食べたくなります。


調べてみると、香港流の中華エッグタルトはカスタードの表面に焦げ目をつけずなめらかに仕上げ、ポルトガル流のパステル・デ・ナタは焦げ目を香ばしくつけるもののようです。そういえば、むかし中華街で買ったやつは焦げ目がついていなかった。


ドース・イスピーガでは他にもカスタードを使った菓子を得意としています。ここのプリンは型に入っていなくて包丁で切って食べるようなもので、どっしり堅く、重厚な味わいは他に例のないものだと思います。いま風のなめらかトロトロのプリンとは全然別物です。未食ですが生カステラ(パン・デ・ロー)などもあるようですよ。


これだけ美味しければ、買うのに手間がかかっても仕方がないですかね。考えてみれば美味しいものを居ながらにして取り寄せて食べられる現在の状況を、当たり前と思ってはいけないのかもしれません。…とは言っても、ご近所の人が羨ましいな。

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パステル・デ・ナタ(1)食べもの

20211031



カスタードを使ったお菓子が大好きです。生クリームをたくさんつかった柔らかいものより、卵の味がハッキリ出ている方が好みですね。プリンやシュークリームでも。


カスタード菓子の中では、エッグタルト(蛋撻)は日本においては比較的最近普及した新しいものです。もともとポルトガル菓子で、マカオや香港でも食べられていました。私が初めて食べたのは横浜中華街の売店で、90年代後半頃でしたか。すごくおいしそうに見えましたが、持ち帰って温めて食べたら期待が大きすぎたのか、それほどでもなかった覚えがあります。


日本では周期的に小ブームが起きていて、地元のお菓子屋さんでも時に見かけるようになりました。


東京は神田小川町に、エッグタルトファンたちから絶賛されているお店があります。ポルトガル菓子専門店「ドース・イスピーガ」といい、路地裏にあるとても小さなお店で、こんな所に…という見つけにくい立地にあります。この店ではエッグタルトをポルトガル語で「パステル・デ・ナタ」といいます。


美味しさと共に、入手に手間がかかることでも有名です。小さい店で製造量に限りがあり、いきなりお店に行ってもまず買えません(運が良ければ買えることもあるとか)。予約しなくてはなりませんが、ネット予約はもちろん電話予約も受け付けていません。人手がなく対応できないとのこと。


直接店に赴きその場で予約をするか、ファックス(番号非公開!)を入れるかしかない。それも、真偽不明ですが予約も二週間先とか一か月待ちだとかSNSでは言われております。パステル・デ・ナタ以外の商品もいろいろあり、それらは予約しなくても買えるのですが、時間が遅ければ売り切れになることも多いようです。


コロナ前、いきなり店に行って案の定撃沈した私ですが、そのときファックス番号はちゃあんとゲットしてきましたので、今月初めに予約をしておいたのですよ。二年越しで念願のパステル・デ・ナタを食べた感想は、次回で。

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