「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

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冬到来早し日々雑記

20141219



何ですかこの寒さは!まだ12月も半ばだというのに。。


普通だったら当地で雪らしい雪が降るのは、クリスマス過ぎてからです。17日は「視界がまったく利かない猛吹雪」とまでいわれた北海道ほどではないにせよ、ほぼ一日中強風に乗って雪が舞う、寒い寒い日でした。


写真は今朝のクルマの表示温度で、-7℃。家の中も、暖房を止めて12時前くらいに寝ますが、朝起きてみると室温が0℃になっています。すぐにファンヒーターをつけて1時間たっても、まだ3℃とか4℃とか。これは、かなわん。昼間ぜんぜん陽光が当たらないので、建物に蓄熱されていないのですな。


「冷夏のあとは暖冬」というジンクスがありますが、とてもそんな感じではありませんね。昨シーズンみたいな大雪は勘弁してもらいたいと思います。ただ商売の上では、夏は夏らしく、冬は冬らしくというのが基本的にはよろしいので、そんなに文句も言ってはいられません。


予期せぬ選挙で売上の足を引っ張られましたが(選挙の際には、宴会も贈答もぐっと少なくなると言われます)師走もあと10日余りとなりました。いよいよ最後の追い込みです。

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2014年ヒット商品番付 (2)日々雑記

20141212



続きです。。


関脇(東)格安スマホ
関脇(西)iPhone6

ガラケーユーザーの私にとっては、どちらもあまり縁のないグッズですが…身の回りにパソコンがある時間帯が長く、通勤に電車を使うわけでもないので、スマホは普段は必要がないですね。だいたいスマホって、玩具として使うにしては、ちょっと高すぎますよ。高校生あたり、格安品でじゅうぶんではないでしょうか。iPhone6、いかにもデカいな。どこに収納するのでしょう。


小結(東)デミオ
小結(西)ハスラー

車ネタ、わかりません。写真だけ載せておくので、ご勘弁を。


前頭 Wゼロ、Wトクホ
プリン体にはそれなりに気を付けなければならない身体になってしまいましたが、こういうものに頼ってまで「ビールのようなもの」を飲みたいとはね…。だいたいビールは痛風の元だといいますが、口から摂取するプリン体の量なんて、実際には知れてるそうですよ。


前頭 NISA
株高の恩恵も大して受けておりませんが、これからまだどのくらい上がるんですかね。


前頭 ふるさと納税
これは面白い制度だと前から思っていました。税収を上回るのではないかと思われる景品を出す自治体もあるようで、どうなってるの?しかし実際に本人が住んでいる市町村にしてみれば、たまらんでしょうなあ。知恵の絞りどころです。


前頭 牛すき鍋膳
まだ食べる機会がありません。私には、牛丼屋のイメージと鍋は結びつきにくい。試したという社員に訊くと、なかなかおいしかったとか。


前頭 サードウェーブコーヒー
高くても売れるものは売れるということ。第三の波とまで持ち上げるのは少々大袈裟のような気がしますが。

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2014年ヒット商品番付 (1)日々雑記

20141211



12月恒例、日経MJ紙の年間ヒット商品が先日発表されました。例によって感想などを。


横綱(東)インバウンド消費
これが東の横綱になるほど、多くの外国人旅行者が日本を訪れてるのでしょうか?田舎にいると全然ピンときません。東京のホテルに泊まれば、外国人率の高さはかなりのものだと思います。円安さまさまですか。
駒ヶ根市では台湾からの観光客誘致に力を入れていますが、まだ大きな成果とまではいきません。写真は昨冬ホテル千畳敷で行われた、台湾カップルの二組の結婚式。


横綱(西)妖怪ウォッチ
不思議なものが流行る世の中です…不振を極めるマクドナルドの業績をそれでもちっと持ち上げたそうですから、相当な人気なのでしょう。現物見たことなし。ウチの子たちが昔やっていた遊戯王やポケモンカードみたいなものですか?


大関(東)アナと雪の女王
ヒット商品番付なら当然これが東の横綱だと思っていました。未見。多くの歌手がカヴァーしいろんな歌が受け入れられたのは面白いですね。


大関(西)ハリー・ポッターinUSJ
こっちは子供のお供で映画はみんな見ましたぞ。大阪はちょっと遠くて、USJにはまだ行ったことがありません。きっと楽しいだろうとは思います。ここ数年社員旅行もやっていないし、いいかも。


張出大関(東)錦織圭
掛け値なしに凄い。たった一人で数時間、戦い抜く厳しさは想像を超えるものだと思います。ぜひ世界の頂点に立ってほしい。でかいコンテンツをモノにしたwowowの先見の明には感服しますが、それでも決勝戦、見たかったですな。


張出大関(西)羽生結弦
こちらは若くしてすでに頂点に立ちました。じつは私、去年ナマで見ています。男の色気みたいなのは高橋大輔にまだまだ及ばないと思いましたが、技の安定感はすばらしく、大いに華もあります。中国大会で怪我を押してリンクに立ったのは、賛否両論ありますが、やめるべきだったかと思います。グランプリファイナルも、大丈夫なのでしょうか?

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ライトアップ日々雑記

20141119



この写真、我が家の前の通りを写したものです。時刻は土曜日の9時頃。


ここは住宅街で、ふだんは街路灯以外は真っ暗なところです。この日は恵比須講のお祭りだったので、近所の神社まで数百メートルにわたって数日間奉納者の名入り提灯が飾られています(当社のもありますよ)。ここまでは毎年のことですが、今年はもうひとつ、植栽されている「いろはもみじ」の樹が紫色の小さなライトで彩られています。遠くで見ればいささか寂しげではありますが、近寄ってみるとなかなか綺麗です。


LEDの普及に伴って、あちこちで賑やかなライトアップが楽しめるようになりました。年末近くなると、それは銀座や六本木のゴージャスなライトアップとは2ケタくらいスケールが違いますが、街を離れたところでも色とりどりの電飾で飾ったクリスマスツリーのような個人宅が増えてきているように思います。以前は電気代がバカにならなかったそうですから、ノーベル賞の研究もこんなところで役に立っているわけだ。


ライトアップは、本当はそこを歩く人がいてこそ一層輝くものだろうと思います。それだけで人を呼べるほどの大規模で凝ったライトアップもありますが、ささやかなものであっても、ちょっと散歩したりする通りにこうしたものがあると嬉しいですね。そういう意味では、冬よりもむしろ夏にライトアップがあればいいのかな。そうはいっても電力の需要期ですから、ちょいと具合が良くないでしょうか。


この日は街のイベントとして「こまちバル」という飲食店振興の企画が行われていました。撮影した位置から100mほど先へ行くと商店街になって(写真でも明るく見えます)、もう少しは人通りがあったかな?


提灯はもう撤去されてしまいましたが、いろはもみじの樹は今も紫に輝いています。クリスマス頃までやってくれるんでしょうか。

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17歳に平和賞日々雑記

20141012



先週、ノーベル賞ウィークということで、連日受賞者が発表されておりました。。


物理学賞は青色LEDを開発した3人の日本人科学者(お一人は今は米国籍ということだが)が受賞ということで、新聞もテレビも大騒ぎでしたね。パートナーとして共に研究していたわけでない人たちも、こうして選ばれることもあるんだ。


受賞者の一人中村修二氏は、以前の所属会社、日亜化学を相手取った訴訟問題で有名になりました。発明は誰のものか、研究者の報酬はいかにあるべきか、当時一石どころか大岩を投じたような論議がまきおこりました。お互いの言い分、報道されていることがすべてではないでしょうし、中村氏の個性的なキャラクター(変人ぶり?)がそれに輪をかけ毀誉褒貶を生んでいるともいえましょう。私はついつい会社側に寄った見方になってしまうのですが…自分が会社経営者だからってことでしょうか。


さて平和賞です。「子供たちへの教育」という観点から、パキスタンの17歳少女、マララ・ユスフザイさんら二人の受賞が決まりました。


今さら説明するまでもありません。マララさんは母国パキスタンで、宗教的・伝統的に軽んじられている女性に対する教育の必要性を、少女の頃から(今だって少女です)訴えてきました。反感も買い、タリバーンに襲撃され瀕死の重傷を負いましたが奇跡的に回復し、テロにひるむどころかさらに積極的な活動を世界にわたって広げています。オバマ大統領と会談し、アメリカの無人戦闘機が母国の罪なき人々を殺害している、と面と向かって抗議したことは有名ですね。


社会的な逆境に公然と反旗を翻し、多くの賛同者を集めているマララさんの聡明さと勇気と行動力は、とても17歳とは思えないものです。その上で言いますが、若くしてノーベル平和賞という看板をもらうことが、マララさんの今後の運動に果たして有益なことなのかどうか、考えてしまいます。


イスラム教はタブーの多い宗教だと認識していますが、特に女性に対するさまざまな禁忌が現代国際社会の規範と相いれず、今日ではいろいろな軋轢を生んでいます。私はマララさんの運動に敬意を表しますが、ある意味、ヨーロッパ的価値観をイスラムの人々に強引に持ち込もうとすることが「絶対的に正しい」ことなのかどうか、本当はよくわかりません。


余計なことをするな、という見方が彼らに根強くあることは確かですし、決して無視できるものでもないと思います。だからと言って、いつまでも今のままでいいとも思いません。逆に彼らにも、自分たちの価値観を内外に非寛容的に押し付けている場面は多くみられます。だからこそ、マララさんの運動の必要性は十分わかります。


何といってもまだ17歳です。今後のマララさんにかかってくる重圧は大変なものでしょう。重ねて、身の安全にかかわる心配も。お互いが理解し合い、認め合うには何にしても時間がかかります。彼女の思いが叶えられていく日が、一歩一歩近づいて来るでしょうか。

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御嶽山噴火日々雑記

20140929



週末の楽しい登山が、まさかこんなことになるとは。。


土曜の昼に噴火した御嶽山。大勢の登山客が山頂付近に集まっているところを狙い澄ましたような、最悪のタイミングでした。火山灰に埋もれて倒れている人たちを、救助に行くこともできない無惨さです。


youtubeの動画「御嶽山 大噴火!」がTVニュースなどで引用されています。噴火の一報を聞き、私が最初にこの動画を見たとき閲覧数は300くらいでしたが、この記事を書いている今、650万近くになっています。青空にむくむくと煙が湧き起こり、すごいスピードで近づいてくる。あっという間に周囲は真っ暗、小石が雨あられと降り注ぐ、身の毛のよだつような映像です。


今朝のニュースで、亡くなって身元が判明した方の中に、私の知人の名がありました。もう十数年お会いしていませんでしたが、聞いてみるとやはり彼のことでした。ああ、何ということ。まだ54歳の若さで、こんな形で逝ってしまうとは。信じられない、言葉もありません。


危機一髪助かったのは、地元では知らぬ人のいない、著名な山岳写真家の津野祐次さん。山頂近くから命からがら脱出し、上半身裸で軽トラ?に乗って取材に応えていらっしゃいました。彼ほどの山の達人が一時は死を覚悟し、撮影したカメラのメモリーカードを口から飲み込んで守ろうと考えた、と。ほんの少しの運が生死を分けたケースもたくさんあったことでしょう。


素人には、それにしても事前に分からなかったのかと思いますが、火山噴火の予知なんて、まったく不可能なんですってね。昔は活火山とか休火山、死火山とか学校で習いましたが、今はこうした分類はなく、火山はすべて活火山。それはそうだ、地球の活動を「人間の歴史」なんていう百年千年の尺度で計るのは、無理というものでしょう。


木曽の方々、7月の豪雨災害に続いて火山の被害と踏んだり蹴ったりで、大変なことだとお察しします。山ひとつ越えた当社周辺では、降灰は場所によっていくらかあるようですが、今のところ日常生活に影響は出ていません。農産物とかは、どうなのでしょうか。


御嶽よ、早く鎮まれ…
これ以上の被害拡大がないことを願います。

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ドカベン日々雑記

20140927

その体型から「ドカベン」と称され愛された元プロ野球選手、香川伸行氏が死去と。52歳でした。


自分が高校3年生のときの甲子園で活躍した選手は、高校野球ファンでなくても多かれ少なかれ思い出に残っているものです。私の年は、浪商の牛島-香川のバッテリーがそれでした。スマートな牛島と、高校生離れした体格の香川は見ているだけでもユニークなコンビ。彼らが剛球を放ち猛打を連発する様は、まったくマンガのようで強く印象に残りました。


高校時代の香川は身長172センチ、体重92キロ(本当はもっとあったのでは?)。ウエスト95、ヒップ1メートル。香川以後、デーブ大久保とか西武の現役おかわり君とか、太った野球選手はそれほど珍しくないですが、当時はこの体型にまったく驚いたものです。卒業後南海ホークスに進み、人気者でしたが、プロの名選手と讃えられるまではいきませんでした。


「ドカベン」は、ご存知水島信司の野球漫画、主人公山田太郎の愛称です。ずんぐりむっくりの体型、強肩好リードの名捕手、打っては豪打炸裂の名手でチームのかなめ。通学は下駄履きで巨大な弁当箱を持ち歩き、ドカベンと呼ばれる所以です。個性ある多くの登場人物で魅力あるマンガでしたが、だんだんネタが尽きたのか、作者も飽きてきたのか、尻すぼみに終わったような気がします。


高校野球を題材にした物語ですから、3年生、最後の夏にストーリーのピークを持ってきたかったところでしょうが、山田や里中らが入学した1年の夏に早々と全国制覇させてしまい、しかも最強のライバル犬飼兄弟をここに持ってきてしまっては、そのあと話を続けるのには苦労したことでしょう。


閑話休題、実在のドカベン君、そうは言ってもこの若さで亡くなったのは本当にお気の毒。いろいろ不節制もあったのでしょうか。気を付けなきゃね!

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老人の日日々雑記

20140916



昨日9月15日は「敬老の日」でした。


2002年までは毎年9月15日と決められていましたが、祝日法改正(いわゆるハッピーマンデー制導入)により、9月の第3月曜日ということになったのは、皆様ご承知の通り。


私の乗用車のカーナビは、その日最初に起動したとき「今日は○月○日○曜日です。◆◆の日です」と親切にも女性の声で教えてくれます。昨日の午前中、妻と買い物に出かけようとした時に「老人の日です」と言ったのを聞いて、二人で顔を見合わせました。「いま『老人の日』って言ったよね?敬老の日じゃないの?」


それきり忘れていたのですが、今日出社し、昨日付けの日経新聞を見てびっくり。一面の「春秋」欄から一部を転載しますが…

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ややこしい話だが、きょうは「敬老の日」であり、「老人の日」である。以前は9月15日=敬老の日だった。それが祝日を土日とくっつけて3連休にするハッピーマンデー制度の採用により、2003年からは毎年9月の第3月曜日に変更された。ここから複雑になる。

▼歴史ある日を動かすとは何ごとか、などと変更には反対する声が強かった。そこで敬老の日とは別に、9月15日を老人の日として新たに指定する妥協策がとられた。祝日ではないが、15日はこれまで通りお年寄りのことを思う日として残されたのである。今年はたまたま第3月曜日が15日だったため、この2つが重なった。
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いやこれは、知らなかったね。我が愛車は正しかった。新聞を読んで驚いた方、大勢いらっしゃるのでは。


私は以前から移動祝祭日にはなじめません。成人の日は1月15日、体育の日は10月10日に決まっています。体育関係者は怒らなかったのかな。「敬老の日」と「老人の日」がこうしてすぐ近くで共存しているのには、どなたも混乱するでしょう。


ハッピーマンデーだとしてなかなか休めない3連休があるよりも、休前日が2回ある方が楽しいと思います。いやまったく、個人の感想ですが。

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スコットランド日々雑記

20140912

わが国では地味~にニュースになりつつありますが、スコットランドがイギリスから独立するかもしれません。。


イギリスは略称UK、すなわちUnited Kingdom(連合王国)というとおり、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北部アイルランドの4か国が集まって一つの国家を構成しています。ユニオンジャックの国旗は、写真のスコットランド・白地に赤い十字のイングランド・白地に赤いXの北部アイルランドを重ね合わせてできたものです。ウェールズはこの旗ができた当時、既にイングランドと一緒になっていたため、反映されていません。


サッカーのワールドカップ代表は全英1チームではなく、上記の4か国すべてが代表となる資格可能性を有していたり、いわゆる「五か国対抗ラグビー」が上記の4つ+フランスだったり、これってちょっと不公平じゃないのと思ったりします。特別扱いは明らかですよね。


ブリテン島北部のスコットランドは、サッチャー時代に苛烈な圧政を受けたりして独立への機運は高く、またヨーロッパ随一の産出量を誇る北海油田が存在していることもあって、独立してもじゅうぶんやっていける、と考える人も多いようです。世界中で愛飲されているスコッチウイスキーの産地でもあります。


独立へ向けての意思を問う住民投票が今月18日に行われようとしています。事前の世論調査で、独立を望む声が先月末、初めて過半数となったことから、にわかに独立が現実味を帯びてきたようです。


そうはいっても、大国イギリスがこうして分離してしまうとは、ちょっと信じがたい気がします。本体の方ではもちろん別れたくないでしょうから、これから一週間の間に猛烈な工作やら懐柔やら脅迫やら?が行われることでしょう。世界中に与える影響も大きいですし、アイルランドの問題だってありますよ。


まだスコットランドに行ったことはないですが、たいへん風光明媚なところのようで一度行ってみたいと思っていました。もし独立となったら、ユニオンジャックはどうなるのか?またオーストラリアやニュージーランドなど、ユニオンジャックを使った国旗は他にいくつもありますしね…


リンクを貼ったのは、独立賛成派の作ったPRビデオですが、後半になってすべての意味が逆転していきます。すごい。結果が果たしてどう出るか、注目してみたいと思います。

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蚊がこわい日々雑記

20140904



デング熱の感染源とされる代々木公園の蚊から、初めてウイルスが見つかり、今日公園も開園以来初めて閉鎖されたとのことです。日本中の数十人の感染者が最近海外に出ておらず、ことごとく代々木公園周辺を訪れていたそうですが、とにかく駆除の徹底が急がれます。タレントの紗綾さんはロケ中に33か所も蚊に刺され、感染してしまったそうな。お気の毒!


デング熱は、子供の頃に戦記物を好んで読んでいた私には、南洋で大勢の日本軍兵士を苦しめた病気として、マラリヤと共に印象深い単語です。テング(天狗)熱と思った人もいるとか?普通だったら、それほど重篤な事態になる病気ではないようです。


それが都心の代々木公園で大発生しているというのですから、ちょっと驚きです。蚊が海を渡ってきたわけではなさそうですが、公園周辺のホームレスの人の中に発症していない感染者がいて、その人を刺した蚊が次々とウイルスの宿主になっている、なんて言う人もいるようです。代々木公園なんて昔竹の子族を見物に行って以来、何十年もご無沙汰ですが、最近はどんな雰囲気だったんでしょう。ちなみに若い方、竹の子族ってご存知ですか。


今年の夏は我が家周辺ではなんだか蚊が少ないなと思っていました。雨が多いので水たまりのボウフラが流されてしまい、蚊の発生が抑えられているのでしょうか。寝ている耳元でプーンと音がする不快な夜は、今年の夏は今のところ1回くらいしかありません。


さて、最近ネットでときどき目にするイラストがあります。世界中で人類を一番殺している動物は何か。この表は一年間に何人の人が殺されているかを示したもので、元ネタはビル・ゲイツだそうです。


これによりますと、もっとも多く人類を殺害している動物は、ずばり「蚊」だとか。年間725,000人が蚊(の媒介する病気)によって命を落としています。かなりの人数ですね。


ワースト2は、何と「人間」で475,000人。確かにその通り。今年はあちこちで紛争が起こっており、この表よりかなり多い数字になってしまうのでは。


以下、蛇、犬、ツェツェバエ、と続きます。野生の猛獣たちは意外と人間を襲っていないようですが、中では「カバ」が500人と、象やライオンや狼よりも上位に来ています。カバなんて草食でのんびりしておとなしいイメージがありますが、なかなかおっかないんだな。動物園で見るだけではわからないこともありますね。

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