「おいしいことなど徒然と」

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牛乳パン生みのまち (2)食べもの

20181021





こうして牛乳パンは県下各地に広まり、長野県民のソウルフードとして定着しました。特徴あるパッケージについては、1月の記事で書いたとおりです。


ふかふかの柔らかい生地に、こってりした真っ白いクリーム。洗練された味とは言えませんが、私たち信州人にとっては子供の頃オヤツに食べた懐かしさが郷愁を呼び起こします。


こんなエピソードとともに駒ヶ根市では、牛乳パンを名物にしようと市役所主導で盛り上げているのです(キャンペーンはまだ始まったばかりですが)。「生みのまち」というフレーズは今一つ語呂が良くないように思います。もっとすっきりしたネーミング、ないでしょうか。


商工まつりでは駒ヶ根だけでなく、県内各地の牛乳パンを数種類集めて即売会を開きました。大きな反響で、あっという間に売り切れ。誰だって「食べくらべ」をしたいでしょうから、みんな一人で複数個買うでしょう。全部で200個少々しか用意がなかったそうですから…次回には、もっと強気にいきませんとね。


今ではヤマザキや敷島パンなどの大手も地域限定で販売しているようです。全国メディアで何回か取り上げられていますが、テレビの力はやっぱり大きいですね。購入した人がSNSで広めてくれているのかもしれません。


駒ヶ根市内のパン屋さんでも、まだ手掛けていないお店もいくつもあります。牛乳パンの基本は押えつつ、それぞれの工夫で一味違ったものが出てきてもいいですね。地域おこし、そして当社のお得意様の売上アップに貢献できればと思います。

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牛乳パン生みのまち (1)食べもの

20181020

グランドフェアの一週間が終わろうとしています。記事にしたい題材はたくさんあったのですがなかなか忙しく、ブログの更新もままならず…更新間隔がずいぶん空いてしまい申し訳ありません。


さる7日に行われた「駒ヶ根の商工まつり」で、牛乳パンのPRコーナーが設けられました。駒ヶ根市ではいま牛乳パンを盛り上げようとしているのです。


牛乳パンについては既に本欄で取り上げています(18.1.18)。マツコの番組でも取り上げられ、急速に人気を集めている、信州人ならみんな知っている名物ですが、このパンを発明?したのが駒ヶ根市民で、私のお世話になっている方だというのです。


その方は中坪兼吉さん。当社お得意先「伊那給食」さんの会長(前社長)です。昭和30年頃、まだ若い中坪さんが伊那のパン屋さんで働いていたときのこと。以下、駒ヶ根市の資料「信州牛乳パン誕生秘話」より転載します。

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…朝5時頃に年配の女性が店に来て「パンはありませんか」と聞かれ、「こんな時間にはないよ」と一度は断ったがジャムがあったと考え直し、女性が「どんなパンでも良い」というのでそこにあったパンにジャムを塗って渡した。
 翌日もまた来店し昨日のパンが欲しいというが、今度はジャムがなかったため、近くにあった菓子用のバタークリームを塗って挟んで渡した。


するとまた次の日にも来店し、「昨日のパンをいくつでも良いから欲しい」と言われた。近所で日雇い人夫(長谷ダムの建設)の賄いをしている人だったようで毎日訪れるようになった。社長が「中坪、ひょっとしたらこれは売れるかもしれんぞ」と商品化したところ飛ぶように売れ、最盛期には一日1,000個以上焼いても追いつかないほどで寝る間もなかったという。


当初牛乳は入っていなかったが、なかなか牛乳を飲むことができない当時の食糧事情にあって、栄養価の高い牛乳をパンの名称にしたことも人気商品となった要因の一つ。そして実際にパンの生地に牛乳を入れるようになったのは、人気が高まった翌年以降の話。


人気の高まりを受けて、長野県パン組合の理事長を務めていた社長に、組合に加盟している各店主から牛乳パンの講習会を行うよう要請があったことで、中坪氏の指導による講習会が行われた。当時中坪氏は他店に教えることは反対だったが、社長の「みんなに教え、共有して広げるべきだ」という考えで二日間説得され講習会の講師を務めた結果、県下各地に広がり今に至る人気商品となった。
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このパン屋さんは、伊那市にあった「若増製パン」さん。現在はありません。

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手が汚れるのはイヤ食べもの

20181006



森永の「チョコフレーク」が販売終了になるとかで話題になっています。先ごろ一部地域を除いて終売になった明治「カール」と並んで、私の子供の頃からのお菓子ですから、愛着はありました。でも最後に食べたのがいつだったか思い出せないのも、カールと一緒です。


無くなると聞くと食べたくなるのはどなたも同じで、近所のスーパーの棚も空っぽになっています。そんなに慌てんでも、明日から製造中止になるわけじゃないのよ。


販売量が下降してきた理由として「スマホの時代に手が汚れるお菓子が敬遠されている」ことが挙げられています。ふーん、そうなの?

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(朝日新聞)森永製菓によると、「森永チョコフレーク」は元々、テレビなどを見ながら食べる「ながら食べ」をコンセプトに1967年に発売された。だが、同社の広報担当者は近年の販売不振を「スマホを見ながら食べる人が増え、手が汚れやすいチョコフレークは避けられるようになったのも一因」と説明。「チョコレートの品質を改良して溶けにくさをアピールしたり、スティック状の商品を出したりしたこともあったが定着しなかった。工場の老朽化もあり、生産終了を決めた」と話す。
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でも同じように手が汚れるポテトチップスなんかはどうなんでしょう。売れ行き不振という話は聞きません。


皆様、塩せんべいやポテチを食べるとき、指についた塩や油を舐めることはありませんか?私は大好きですよ。お行儀が悪いとは思いますが、これってお菓子を食べる楽しみのうちに含まれているんじゃないかと思うくらいです。


妻は自分ではそんなことをしている様子はありませんが、私がペロペロ指を舐めているのを見ても別に何も言いません。内心どう思っているんでしょうか?今どきの若い人が指を舐める楽しみを知らないとしたら、ちょっと可哀そう。


チョコフレークの終了と指舐めにどれだけ関係があったかわかりませんが、上記の記事の続きにいいことが書いてありましたよ。

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コンビニ研究家の田矢信二さんは(中略)「最近はお菓子も多様性に満ちていて、長年愛されたというだけでは存続できない時代になった。好きな商品を守るには、普段から自分たちで買って支えるべきだろう」と話した。
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全くごもっとも。鉄道だって雑誌だって、何だって同じです。


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サラダ味って何食べもの

20180928



亀田製菓の「ソフトサラダ」というおせんべい。ずっと昔からファンです。今もしばしば買って食べます。子供の頃は岩塚の「サラダせんべい」が好きでしたが、ずいぶん前から店頭で見かけなくなったので、亀田に乗り換えました。


同種のおせんべいは他にもありますが、これでないと駄目なんですよ。取り立てて特徴がある訳ではないものの、慣れ親しんだ味ってことでしょうかね。


ところで「ソフトサラダ」のサラダって何でしょう。マヨネーズやドレッシング、まして野菜の味ではないことは皆さんご存知の通り。ネットでリンク先の記事を見かけたので、こんなエントリをしているわけですが。


そう、サラダ味とは「サラダ油をからめて塩味をつけたもの」です。亀田製菓のホームページには、こんな記載があります。
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「サラダ」は「サラダ油」のことです。
「サラダ油」がまだ高価だった1960年代、サラダ油をからめて塩をまぶしたせんべいが作られました。その頃の時代の背景として、純日本風の「塩味」とするよりは洋風の「サラダ味」とした方がおしゃれではないかということで名付けられました。それまでのしょうゆ味のせんべいに比べて、斬新で高級感のあるイメージで人気を呼び、以後、米菓の定番の味として親しまれています。
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私の子供の頃、家庭で使う油は「天ぷら油」が主流であって、サラダ油は上記のようにやや高級品だったみたいです。当時油脂メーカーでは「サラダ油は生で食べるため精製度合が高く、だから値段が高い」と説明していましたが、暮しの手帖が商品テストをして「両者には違いはない」と怒った記事、私、憶えてますよ。


今は「天ぷら油」という名称はほとんどなくなり、ご家庭ではサラダ油で天ぷらも揚げていますが、業務用では揚げ物用の油を「白絞油(しらしめゆ)」という名前で売っており、当社でも一斗缶中心にかなりの量を扱っています。サラダ油の方が白絞油よりも若干値段は高いですが、大きな差ではありません。


今は大豆や菜種(キャノーラ)、胡麻など昔からの定番に加えて、コーン、綿実、ひまわり、グレープシードなど原材料の名前が商品名になることも多いです。十把一絡げに「サラダ油」という習慣が過去のものになるのも、遠いことではないでしょう。

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お盆には天ぷら食べもの

20180816







信州のお盆と言えば、食卓には必ず天ぷらが並びます。スーパーの惣菜コーナーでも、この時期は通常の倍以上のボリュームで並んでいます。


ところが昨日、県内TV(ずくだせテレビ)の特集を見ていましたら、お盆に天ぷらを食べるのは長野県だけという驚きのレポートがありました。ほんとですか?


我が家も子供のころからずっとそうでしたから、日本全国の人がお盆には天ぷらなのだと思っていました。ご当地自慢の番組に登場する善男善女(えっ?○○って、私の県だけなんですか?)を笑っていた自分が、うわーん、恥ずかしいヨ…


隣接した各県を番組スタッフが調べたところ、群馬だけは信州と同じく天ぷらを食べるとのこと。他に愛知、山梨、埼玉では、お盆用の特別なご飯や汁物、あべかわ餅などの郷土メニューがありますが、富山、岐阜、新潟、静岡では特別な食事をすることはないそうです。まあ親類などが集まればご馳走にはするでしょうけれど。


何で天ぷらを食べるのか、公民館長という方が説明していました。昔は食用油が貴重品で、揚げ物がぜいたく品だったため、お盆の特別なご馳走として食べたこと、お盆の時期は夏野菜が豊富でおいしいこと、を理由に挙げていました。


ふーん、なるほど。でも他の地域では食べないのに信州(と群馬)だけの食文化になっていることの説明がつかないですね。もうちょっと突っ込んで、詳しく調べてみたい。図書館で郷土食の研究書でも探してみましょうか。


何はともあれ、家庭で揚げ物をつくる機会の少ない最近にあって、たらふく天ぷらをいただける貴重な機会です。かぼちゃ、茄子、蓮根、ピーマン、そして忘れてはいけないご当地食、天ぷら饅頭(2010.8.13記事。全県で食べられているわけではなく、県南部が中心のようです)。あっ、とうもろこしのかき揚げがない!


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朝から冷奴食べもの

20180814





盆に入り、ようやく気持ちの良い風が吹くようになりました。これが本来の駒ヶ根の夏。


今朝の朝ごはんは冷奴。





ではなくて、カルディの杏仁豆腐です。ヒット商品らしいですね。先日テレビでもやってました。


おいしい!滑らかで、でもこってりしたコクのある味。人気の理由もわかります。


いと涼し…

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サンプルと実物食べもの

20180810

暦の上では秋ですが、相変わらずの猛暑です。一週間前とは風が少し違っているような感じはしますが、日中の暑さ(気温)は変わりません。雨がないのが痛いです。先日の台風13号も、当地は一滴も雨降らず。


名古屋では食品サンプルも暑さで溶けだし、ごらんのような画像がネットに流れてきています。連日40℃ですものね、ショーウインドーの中は60℃以上になるようですから、無理からぬこと。


さて中央道を使って東京へ行くとき、途中の双葉サービスエリアでしばしば休憩を取ります。そこのフードコートに「豚肉たっぷりポークカレー800円」なるメニューがあり、見るからに豚肉たっぷりの商品サンプルが置いてあるのです。


本当にこれだけの肉が入っていればさぞ食べ応えがあるでしょうが、最近は双葉で食事のタイミングになることがめったになく、果たして現物はどうなんだろうとずっと興味を持っていました。


先日ようやくここで昼食をとる機会があり、迷うことなくこのメニューを注文しました。待つことしばし。


カレーにもかかわらずちょっと長めの待ち時間を経て出てきたのが下の写真です。いかがです?サンプルと実物の間に見事にギャップはありません。これは、下手なカツカレーよりも肉量がありますぞ。


サイコロ状の肉を炒め、具なしのカレーソースと和えて提供しているのですね。それで時間がかかったわけだ。満足感のあるメニューでした。リピートしてもいいなと思っています。(ただ、ご飯が何だかもち米みたいな味で、ちょっと違和感がありました)


同店では「牛肉たっぷりビーフカレー」「鶏肉たっぷりチキンカレー」も何故か同じ800円で出されています。同じ要領で作っているのでしょう。肉は予め、下茹でか何かされているのかもしれません。

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焼肉のまち、飯田 (2)食べもの

20180523

「徳山」では普通の肉よりもモツ系が人気だという話。戦中戦後ならずとも、内臓肉は苦手、という人は少なくないと思います。私も以前は敬遠していました。しかし肉体験を積むにつれて、きちんと処理された新鮮なモツは大変うまいと思うようになりました。(残念ながらそうでないものに遭遇することも、ままあります。もう最低ですな)


この日食べたモツ類、まったく何の臭みもありません。それぞれ異なる部位の歯ごたえや味わいの特徴が楽しく、次のはどんな味かなと期待する、その上をいってくれます。モツ自体の品質が良く新鮮で、そしてやっぱり処理がきちんとしているのでしょう。


珍しかったのは「ナンコツ」。写真を撮りそびれましたが、見たところは表面つるつる、裏面は腸の内側みたいでいささかグロテスク。しかし意外にも柔らかく、これまで食べたことのない食感が楽しい。どこの軟骨なんでしょうか。


「豚モツ」「牛モツ」はあらかじめ茹でたものが供され、さっと焙って食べるようになっている。この時は豚モツを食べ、癖のない味でそこそこでしたが、牛モツがこの店の名物だとあとで知り、悔しがってもあとの祭り。次回行ったらぜひ頼んでみよう。


最後に仕上げのつもりで食べたカルビ、まるでデザートのような味わいで(甘ったるい味ということではありません)別物でした。3人で満腹になるまで食べ、それなりに飲んで、一人5千円ちょっとでした。帰宅してただちに風呂に入り、この店用にわざわざ着替えて行った服は全部洗濯しました。


こんな名店が街に普通のたたずまいで存在し、わんさかとある高級店も大衆店もそれぞれ賑わっている。その上で家庭(まあ屋内ではやらないのでしょうが)でもさまざまなコミュニティでも、ごく自然に焼肉を楽しんでいる。いま世間では大変な肉食ブームですが、はるか昔からそれを先取りしている飯田の食はなかなかユニークだと思います。後付けで作ったものでなく、歴史にしっかり裏打ちされているのです。

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焼肉のまち、飯田 (1)食べもの

20180520





もちろんずっと前から飯田の人々にとって焼肉は生活の一部だったのでしょうけれど、飯田市が「焼肉のまち」として全国に知られるようになったのは、そう昔のことではありません。せいぜい3~4年前からではないでしょうか。


全国メディアで大きく扱われたのは「dancyu」2015年9月号の「ときめきの肉」特集が最初だと思います。


曰く、市街地には精肉店や焼肉店がひしめき人口一万人当たりの焼肉店の数は全国1位、人が集まれば老いも若きも焼肉、週末には公園や河川敷で焼肉、職場の歓送迎会や飲み会、地域行事や消防の慰労会も焼肉、家族の記念日にも焼肉。少ない人でも月に2、3回は当たり前、会合の多い人は週3もざら…いやはや凄まじい焼肉漬けですね。


私が飯田の街を車で通っても、確かに焼肉屋さんは多いと思います。駒ヶ根にだってもちろん焼肉屋さんもありますし、当社でも軒下に鉄板を並べて休日に社内で焼肉大会することもありますが、ま、それほどの頻度ではありません。


飯田の焼肉店の発祥といわれる焼肉店「徳山」は、創業70年近い老舗です。その評判は広くとどろき、美味くて安くて、昔ながらの古びた店構え、肉を焼く煙がもうもうと立ちこめ店の奥も見えないくらい、上等な服など絶対に着て行ってはダメだといわれます。以前から行ってみたいと思っていましたが、最近になってようやく訪れる機会がありました。週末の8時頃に予約して訪れましたが、満員の大賑わいで、煙の噂は本当でした。


壁に貼られたお品書きを見て気づくのは、モツ類の多さです(写真)。片っ端から食べていきました。サガリ、マトン、ミノ、テッチャン、なんこつ、ハツ、レバー、豚モツ、豚タン。センマイ刺しも。


dancyuのインタビューによれば、植民地当時の朝鮮に生まれた創業者は昭和15年に日本に渡り、飯田線の建設工事に従事、その後この地で焼肉店を開業しました。「ロースやカルビなどの上等な部位はすべて県外へと出荷されて、お金を出しても手に入らなかった。手に入るのは、モツやハラミ、サガリといった副産物。しかし、日本人は気持ち悪いと言って誰も口にしようとしなかった」とのことです。


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靴デザート食べもの

20180510





食卓に靴で上がるのが不作法であることは、子供でも知っています。洋の東西を問いません(たぶん)。ところが国家首脳同士のディナーで、靴がテーブルの上に堂々と上がったとして、話題になっています。


今月初めに中東を歴訪していた安倍首相夫妻がイスラエルのネタニヤフ首相に招かれた夕食会でのこと。食事が進みデザートになったところで、革靴を模した金属製の器に入れられたチョコレートが提供されたそうです。下の写真はこのデザートを作った公邸料理人、segevmosheさんのインスタグラムから。


「失礼ではないか!」とイスラエルのメディアが騒いで、非難の声が寄せられているのだとか。

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(時事通信)イスラエルのメディアによれば、料理人は「両首相・夫人は食事、特にデザートを喜んでいた」と反論。イスラエル首相府は「食事の内容は事前に承認したわけではない。彼の創造的な料理の一部だ」と説明した。
 一方、在イスラエル日本大使館は「ネタニヤフ首相が主催した個人的な夕食会なので、大使館としてのコメントは差し控えるが、総理夫妻は夕食会を楽しまれたと聞いている」と述べた。
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食事の時に黒靴が出てきたら、誰でもギョッとするでしょうね。靴がリアルですから、足の臭いを想像してしまったり?安倍首相も内心では当惑したかもしれませんが、もちろん大人の対応をした筈です。


どこかの国みたいに、晩餐会メニューで妙な自己主張や当てつけをしたわけではないし、失礼とまでは思いません。でもあまり趣味がいいとも言えませんね。シェフの遊び心が少々勇み足だったくらいのところで、大騒ぎするようなことではないでしょう。


そういえば日本でも、クリスマスには赤いブーツの中にお菓子を詰めたものが街でごく普通に売られます。そう思えば、この黒靴もそんなに気にしなくとも…いやいや、やっぱり少し、ざわざわします。シンデレラのガラスの靴だったらどうかな?

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