赤プリ3月閉館へ日々雑記
20100429
昨夜のニュースで見ました。少々驚き。
新館がオープンしたころ、私は学生時代。あの巨大なガラスの屏風というか、無機質なデザインは前からどうも馴染めないものがありました。このホテルでクリスマスイブを過ごす男女は、様々なメディアでいやというほど取り上げられていました。まさにバブルの象徴的なホテルでしたなあ…
以前を思うと最近は妙に料金が安くて、ネット予約して泊まってみたことがあります。昔は雲の上のホテルだっただけに、気持ちは良かったですね。眺めも。
競合ホテルが増え、客が減り、料金を下げ、収益悪化というお決まりコースを歩んだということでしょうか。ニュースでは建物の老朽化を言っていましたが、まあいくらかは感じないこともなかったですが。でも近所にはもっと昔から続く老舗高級ホテルもありますよ?
懐かしさや感慨は特に覚えませんが、ある短かった狂乱時代の終わりの一つではありますよね。今後再開発するという「複合施設」って、ヒルズやミッドタウンみたいなものでしょう。果たしてうまくいくのでしょうか。
結婚式日々雑記
20100426
昨日は当社女子社員Mさんの結婚式にお招きいただきました。飯田市の新しい結婚式場「アンジェローブ・ジェルネ」さんへ。
美しい花嫁、凛々しい花婿、愉快な新郎新婦の仲間たち、おいしい料理、よく練られた演出、お手本のような披露宴で、多くの招待客の皆さんと一緒にお祝いさせていただきました。
祝辞を述べられた新郎勤務先の社長さんがとてもしっかりした方で、そのあと引続いてスピーチした私にはえらいプレッシャーでしたが…
感激屋さんのMさん、披露宴の間ずっと、にこにこしたり、涙を流したり、とても人柄があらわれていて良かったよ。
てきぱきとよく仕事をし、いつも笑顔を絶やさないMさんとご家族が、いつまでも幸せでありますように。おめでとう!
マルコナ (東京・銀座)お店紹介
20100423
昼間あれだけワインを呑んでるのに(いや呑んではいません)試飲会の後で訪れたスペインバル。
本当に小さなお店です。
多種のスペインワインと、心をくすぐるタパスがいろいろ。イケメンと美女の気さくなコンビが料理とサービスをしてくれます。
リベラ・デル・デュエロ産の赤ワインと一緒にイイダコ、ヤリイカ、スペイン風オムレツ、白レバーなど。
中でもイベリコ生ハムがとてもおいしかった。スペインバルに生ハムは当たり前といえば当たり前ですが、私も仕事などでよくいただきますが、格別と思いました。
脂と肉の旨味がぎゅぎゅっと凝縮された感じ。ああ、また食べたい!
この写真では何が何だかわかりませんね、ごめんなさい。まだお店で写真を撮るのに慣れないもので。
左上に生ハムの足が写ってます。
関連リンク: ぐるなび
ワインの試飲会 飲みもの、お酒
20100422
昨日は東京出張で、ワインの試飲会へ出かけてきました。
有楽町の東京国際フォーラムの一室。並んだワインは約500種。2時間半ほどかけて、その大半…とまではいきませんが、どうでしょう200種くらいはテイスティングさせてもらいました。やはりフランス産が多く、あとイタリア、スペイン、南半球など。
私、一応ワインについては資格持ちでして「プロ」の端くれを名乗っていますが、これだけの種類をきちんとマトリックス分析できるほどの鋭敏な味覚の持ち主とは、どうも言えません。
私の場合は、当社の売れ筋の価格帯のものを中心に、値段のおおむね安いほうから高いほうへ、まず白、そして赤を試していきます。次々に飲んでしまうと大変なことになりますので、含んで吐き出します。
(しかし若干の量はどうしても喉を通りますから、最後の方ではいささかポーッとなります)
いくつも試飲していくと口が慣れてしまうので、水を飲んだり、フランスパン(会場に用意されています)をかじったりして時々感覚をリセットします。印象に残ったものをリストにチェックを入れていき、最後にもう一度、チェックしたものだけを確認のために試します。
当社の扱いワインは基本的にすべて私が(責任を持って)選んでいますので、こうした機会はもちろん楽しいだけでなく、とても貴重です。今回は赤白合わせて10種類ほど注目アイテムがありました。検討して、次回のワインセールなどで皆様にご紹介できると思います。
八戸いぶり鯖食べもの
20100419
私どもでは新年度の始まる4月に「進発式」と題して年度はじめの行事を行います。そのあと社内の会議室で宴会になるのですが、女子社員の皆さんが当社の扱う食材をいろいろと使って肴を作ってくれます。(なかなかのものですよ…何といっても材料が良いしね!)
メニューは営業社員が交代で組み立てます。日頃商品を取り扱っていても、実際にそれらを口にする機会は一部の人に限られていますので、貴重です。
先日行われた進発式での一番人気のお肴は…
ラス・スーパーフライ社「八戸いぶり鯖冷燻」 1パック4切入、ケース12入
だいたい私はサバっていう魚が大好きで、焼いても煮ても〆ても揚げても、とにかく目がないのですが、これは全くうまかった。サバの燻製は以前から他社でも発売されていましたが、本品はさらにぐっとレア感があり、ねっとりした食感とほのかな品の良い燻製香がとても魅力的です。皮目にはわずかに焼き色がついています。自然解凍でOK。
おつまみにオードブルにおすすめです!
ぜ ひ いかがですか?
そんなアホな日々雑記
20100417
いやあ積雪です、4月に!
朝起きたら、豪快に雪が降っています。目を疑いました。
今年一番の雪…ってことはありませんが、それでも家の周りの雪かきをしました。
幸いに、雪はすぐ止み、日差しも出てきましたので、道の雪はすぐ融けてしまうでしょうが…
今週の低温のおかげか桜が長持ちしており、土日も大いに稼げるぞ、と期待していたのですが、その週末になって雪とはカウンターパンチを食らったような気がします。
でも、雪をかぶった満開の桜も綺麗ですよ!交通の便もそう心配することはないと思います。ぜひ名残のお花見にお出かけ下さい。
【追記】その後どんどん暖かくなり、昼頃には雪もほとんどなくなりました。
花冷え日々雑記
20100415
桜も見事に咲き、高遠への観光客の入り込みも順調のようです。この調子でいけば、どうやら今週末まで花も保つでしょうか?
それにしても4月と思えぬ気候です。昨日は北日本中心に吹雪となり、大荒れだった様子が報道されました。こちらも昨夜の天気予報では明け方雪になるか、と怖気をふるいましたが、当社近所では雪まではさすがに降りませんでした。しかしながら、ひんやりした日です。
写真は菜の花と桜のツーショット。我が家近くの公園です。近所の方々が一所懸命に花壇の世話をされています。
御柱祭日々雑記
20100413
お招きをいただいて、七年目ごとに行われる天下の奇祭、御柱祭の「下社木落とし」を観覧する機会を得ました。駒ヶ根と諏訪はそう遠くないのですが、今回が初めての体験でした。
諏訪大社御柱祭は一ヶ月以上にわたって繰り広げられるダイナミックなお祭りですが、最大の見せ場といえばやはり、何トンもある太い柱が豪快に滑り落ちる「木落とし」でしょう。この日は3本の柱が勇気ある氏子さんたちを乗せて滑り落ち、さすがと思わせる迫力でした。
立っているのがやっと、という急斜面ですから、いったん御柱が滑り出せば容易にコントロールなどできません。大怪我をすることもあるわけですが、見ていて「あわや!」と思うような場面もあり、ひやひやしました。それでも今回は、大きなアクシデントもなく無事済んで、何よりでした。観覧席からも大きな拍手が起こりました。
少し歩くと、木落とし坂まで大勢の氏子さんが柱を引っ張っている場面も見られます。すぐ近くで見ると柱はさすがにでかい!甲高い声で「木遣り」をうたいながら、ずんずんと柱が進んでいく様子は圧巻です。
規模も内容も、天下の奇祭とよぶにふさわしいお祭りでした(まだまだ続くのですが)。経済効果にも期待ですね。
高遠の桜、本番へ日々雑記
20100409
「天下第一桜」とも呼ばれる高遠のコヒガンザクラ、いよいよ最盛期を迎えようとしています。
今日の昼間、公園近くまで行ってみましたが、濃いピンクの花がかたまりになって、素晴しい美しさです。既に見ごろだと思いますが、満開になるのはもう3日くらい…でしょうか。
金曜日ですが、人出はまだそれほどではないようです。何といっても、名物高遠まんじゅうをはじめ、当社のお客様にとっての大変な書入れ時です。どうかこの週末、そして来週末まで大勢の観光客の皆さんで賑わってほしい!切なる願いです。
いなりずし と わさび食べもの
20100409
皆さんの召し上がる「おいなりさん」には、わさびが入っていますか?
当地周辺ではあまり一般的ではないと思います。先日のファベックスで、わさびメーカーさんの新商品「いなりずし用のわさび」を試食してきました。
さりげないインパクトがあり、印象に残る味だったと思います。もうちょっと効かせてもいいかな?
ウチの子供達はお寿司はまだ「さび抜き」なのですが、この前読んだ新聞記事で、大人でも「さび抜き」を好む方が増えてきている、とありました。
これを味覚の未発達と言うのは乱暴で、あくまでも薬味は好みに応じて使うものなのだから、とやかく言うのはおかしい、という意見も。それはその通りだと思います。
私自身も、わさびの味に馴染んだのは結構大人になってからでした。(実はそもそも、お寿司が嫌いだった)でも今は、わさびの無いお寿司は考えにくいな!今度家でいなり寿司を食べるときは、わさびも使ってみよう。
関連リンク: カネク株式会社