第5回B-1グランプリ (2)食べもの
20100922
我らが「駒ヶ根ソースかつ丼」チームは、第一会場で奮闘中。。
下の写真は、午後1時前頃に撮ったものです。ここに写っている人は皆、駒ヶ根ソースかつ丼に並んでいる人なのですよ!大したものではありませんか?
そもそもソースかつ丼は、作業工程がややこしい。ご飯を炊き、キャベツを刻み、肉に衣とパン粉をつけ、揚げたものをソースにくぐらせ、盛り付ける。これを猛暑の中で一日中やるのですから、その大変なこと!
たとえば殿堂入りのご当地「厚木シロコロホルモン」は、仕込んだ材料を網にぶちまけてころがしながら焼くだけですから、材料さえ補充できればいくらでも大量生産可能なわけです。それに比べるとソースかつ丼は、多くの人に食べてもらうためには、出発点からハンディを背負っているのがおわかりでしょう?
この日は杉本駒ヶ根市長もみずから法被を羽織り、オレンジののぼり旗を振って懸命のPRをされていました。ブースの場所は必ずしも恵まれていたとは思えませんが、みごとに4400食を完売したそうですから大したものですよ。
投票結果発表では、残念ながら十位までに入ることができませんでした。関係者の方々はがっかりされたかもしれませんが、順位がすべてではないと思います。この二日間、天下に駒ヶ根ソースかつ丼を広めてきた皆さんに、心から「お疲れさま!」。
関連リンク: 駒ヶ根ソースかつ丼会のホームページ