RIZAP日々雑記
20171111
伊那市が話題の企業と組んで、新たな事業を始めると発表がありました。。
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(読売新聞)長野県伊那市は8日、ふるさと納税の返礼品メニューに、トレーニングジムを運営する「RIZAP(ライザップ)」(東京)が提供する健康関連プログラムなどを追加すると発表した。同社がふるさと納税の返礼品を提供するのは全国初。市は同日、受け付けを始めた。
(中略)返礼品として提供されるのは、寄付額1万円から100万円までの金額に応じた計8点。たとえば、100万円を寄付した場合、寄付者の最寄りのジムで2か月間に計16回のトレーニングを受けられる。
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市民の健康増進プログラムとして一教室20人のプログラムを行うとの発表も同時にありましたが、主たる事業目的は明らかに、ふるさと納税返礼品の方でしょうね。家電など高額の返礼品に総務省から名指しでクレームがつけられ、高額品をリストからはずした結果、4~9月の納税額が前年比7割減ということですから、これはまずいと知恵を絞ったのでしょう。
モノでは駄目でジムの利用権ならいいって、そういうものかねと思いますが。きっと真似る自治体が次々と現れることでしょう。
それはさておき、ライザップ。太目の有名人を次々とCMに起用し、あっと驚く「使用前・使用後」を見せております。最近では松村邦弘がまさに半分くらいに痩せた姿を披露しました。「使用後」で服を脱いでいないのは、やっぱり皮膚がたるんで残っているからでしょうか。彼の健康のためには間違いなく良いことだと思いますが、芸人としてのキャラクターに影響することですから、人気商売としてはどんなものかな。
そして、石田えり!私、昔からファンだったのですよ。『遠雷』で見せた屈託のない明るさとピチピチした裸身は、強烈でしたなあ。独特の魅力を持つ女優で、20年以上前ですが舞台公演で駒ヶ根に来たこともあり、当然観に行きました。芝居も良かったし、綺麗でした。
ライザップモデルとなり、お腹もへっこみスリムになって、今度56歳にしてヌード写真集まで出すというではありませんか。先日NHKのニュース21、特集で取り上げられたそうですが、私はちょうど風呂に入っており見逃しました。ああ、不覚。
ライザップ瀬戸社長の有名なエピソード。高校生の頃付き合っていたぽっちゃり彼女(身長152㎝体重70㌔)を痩せさせてあげようと、毎日毎日サポートをして彼女を48㌔まで減量させました。クラス一の美少女になった彼女はしかし、別の大学生に乗り換えてしまい、瀬戸少年は屈辱を味わったそうですが、それが今日の事業の大成功へとつながったわけですから、人生とはわからないものです。元カノもさぞ口惜しがっているのでは。