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料理にお菓子に伊那の桜しごと

20171107

(10/20長野日報)花や葉の食品素材を製造販売する山眞産業(本社・名古屋市)が、伊那市産の食用桜のみを使った業務用5製品を初めて作り、食品卸売業の伊勢喜を通じて上下伊那や諏訪地方で試験販売を始めた。料理や和洋菓子に添える塩漬けのほか、春らしいパフェやドリンクのトッピングに向くデザート用ソースもあり、地域の飲食店や菓子店などに活用を呼び掛けている。
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新聞や地元CATVにもニュース枠で取り上げられました。天下第一桜で著名な高遠の桜、見て愛でるだけでなく、味わってみてはいかがですか?


実はソメイヨシノなど観賞用の桜と、食用にする桜は種類が違います。桜湯などにする桜花の塩漬けは「関山」という八重桜、桜餅を包む桜葉の塩漬けは「大島桜」で作られます。それぞれ主に小田原や伊豆で生産されていますが、高齢化・後継者不足が進んでおり、桜を使った製菓材料メーカーの山眞(やましん)産業さんでは新たな産地の開拓を迫られていました。


かんてんぱぱの伊那食品工業さんが間を取り持って伊那市長に紹介し、高遠で食用桜の栽培を始めて4年目。ようやくそれなりの収量が確保できるようになり、このほど業務用として5製品の販売を開始したのです。


地元の業務用問屋としての当社を評価いただき、これらの商品については私ども、株式会社伊勢喜が発売元となりました。


桜花や桜葉の塩漬けに加えて、桜のペースト(Wサクラ・プラス)やデザートソース(Wサクラソース)は外食の現場でもたいへん使いやすい商品になっています。


桜のシーズンにはまだ間がありますが、ぜひ今のうちから余裕を持ってメニュー開発をしていただき、多くのお客様に桜を見ながら桜を味わえるようなお手伝いをぜひさせていただきたいと思っています。


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