「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

裸の再出発日々雑記

20160929



今朝の日経の全面広告、ご覧になりましたか。宝島社のイメージ広告、いつもユニークなアイデアで話題を呼んでいます。会社で新聞を開き、パッと目に飛び込んだ女性のセミヌード。はじめ何かファッション関係の広告かと思い(日経にはしばしばファッションブランドの大きな広告が出ます)、そのあと写真の右上に置かれた「宝島社」の文字に気づいて、ほほう、なるほどと思いました。(何がなるほどなのか、この時点でまだ全くわかっていない)


その時はモデルの女性が誰かなんてことに興味も持たず、私でも知っているような有名人だとも思わず、細くて綺麗な人だなあなんて思っただけです。昼ごろにネットを開いてベッキーだと知り、驚きました。改めて写真をみても、なかなかご本人に見えません。髪をバッサリ切っていますし、横顔だと、あのぱっちりお目々がわからない。


今年前半の芸能ネタを独り占めした感のある、ベッキーです。「ゲスの極み」も「センテンススプリング」も流行語となり、ご本人は釈明会見が嘘だったとして叩かれまくり大炎上し、TV番組もCMもすべて降板の憂き目を見ることとなりました。私は特にファンではなかったですが好感は持っており、いくら何でも可哀想だと思っていました。


果して芸能界復活はあるのか、ひょっとして脱ぐんじゃないかなんて言われたりしていましたね。本当に脱いだ…まあ、世間が想像するのとはまるで違った形でしたが。


反響を呼んだ広告でいろいろな媒体が取り上げています。中に「一糸まとわぬ姿」と書いたメディアもありましたが、さすがにこの写真で一糸まとわぬはないでしょう。


「あたらしい服を、さがそう。」というコピーがついています。それまでのイメージ、それまでの自分を捨て、まっさらな気持ちで再出発をしよう、ともとれます。表情がいいですね、気負わず自然な感じで、しっかりした意志を感じさせながら決して攻撃的にも悲愴にもなっていない。とてもいい写真だと思います。


この広告が、再出発の一歩となるでしょうか。

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