オートーコー市場(3)食べもの
20160719
そのほか、市場のあれこれ。
1、これは「ふりかけ屋さん」です。前記の番組で長澤恵さんが熱烈におすすめしていたので、わざわざ探して行きました。ナムプリック(NAM PRIK)といって、肉やら魚やら小海老やらを香辛料とともに炒って作ったもので、かなりの種類があります。長澤さんによればメンダー(タガメ)のふりかけが爽やかな香りで素晴らしいそうですが、聞いてみましたが置いてありませんでした。残念。
量り売りでビニール袋に入れて売るほか、プラスチックのカップに入ったものはお土産にもってこいだと思います。(数か月の日持ちがするそうです)
2、そういうわけでこの3種を買ってきました。写真上から時計回りに、お魚の激辛のやつ、同じく甘辛のやつ、お肉のふりかけ。それぞれの商品名はタイ語でしか書いてないので読めません。
ご飯にそのままかけてもいいし、サラダのトッピングにしたり、炒め物の味付けにしたり。家庭の味があっという間にタイの味に変身!もっとたくさん買ってくればよかった。日本でも手に入るのでしょうか?
3、ニンニクの専門店。すごい眺めですね。
4、お米屋さん。さすが米どころ、白いの茶色いの、いろいろです。黒いのはいわゆる「ワイルドライス」ですかね。
5、乾物屋さん。ガイドさんによれば白いくるくるしたものは「魚の浮き袋」だそうです。中華料理でよく使われるのは知ってますが、まだ食べたことはありません。
6、焼き豚。これもおいしそうだ!
他にも、缶詰や調味料を扱う店、高級菓子店(ここだけはガラスに囲まれて冷房が入っていた)、衣料品や日用品のお店もあり、2時間いましたがまったく飽きませんでした。バンコクへ行く方でタイ食にご興味のある方、わざわざ行く価値はあると思いますよ。
(食べるものは完全に現地仕様ですから、自己責任でお願いします…たぶん街にあふれる屋台よりは、ずっと衛生的だろうとは思いますけど)