新宿バスターミナル完成日々雑記
20160404
新宿にバスターミナル「バスタ新宿」が完成し、いよいよ今日開業を迎えました。一日1600便、4万人が利用するといわれます。
伊那谷から東京への最大の足は高速バスです。私も、自家用車や電車で行くこともありますが、バスも安くて便利な(といっても、時間はそれなりにかかりますし、狭い座席には辟易ですがね)交通手段としてしばしば使っています。駒ヶ根のターミナルは我が家から徒歩1分ですし。
これまでの新宿のバス乗り場は、狭くて混雑し、また道幅も細くて大型バスが発車するのに気の毒なほどでした。新ターミナルはテレビで見るとかなり余裕を持ったスペースのようで、またJR駅から直結し、雨に濡れない利便性もユーザーには大きなメリットですね。
新宿南口の工事はもういつから始まっていたのか記憶にないほどでした。それに加えて客待ちのタクシーがいつも並んでいて、私もしばしば車で通る場所ですが、甲州街道のボトルネック的な渋滞場所でもありました。
こんな場所にバスターミナルなんて大型車が出入りするのも大変だろうと思っていましたが、時を同じうしてタクシーの客待ち禁止のエリアとなり、バスがスムーズに発着できるようになるとのこと。結構尽くしです。
人の流れもいくらか変わるでしょうか。高島屋には追い風、小田急京王デパートにはマイナスか。それほどの影響はないかな?私は着いたバスから地下鉄丸ノ内線に乗り換えることがよくありますが、これまでよりかなり、倍くらい遠くなりますね。これはちと不便かも。
しばらくバスで東京へ行く機会はないので、新ターミナルを利用するのは先のことになりそうですが。しかし「バスタ」ってネーミング、どんなもんでしょう。バスタブとかウイルスバスターとか連想します。