いも干し食べもの
20160207
毎年、この時期になると会社に頂戴するのです。大きな箱に入ったいも干し。(箱には「干いも」と書いてありますが)
これが見事なもので、そこらで売られている量産ものとはずいぶん違います。肉厚でしっとりしていて、味わいも格別です。特に女子社員には引っ張りだこ。やっぱり「芋たこなんきん」ですよね。
私も普段は買ってまでは食べませんし、一枚食べれば今シーズンはもういいや、となるのですが、こちらで頂くのはとても良いものなのでしょう、何となく後を引く感じで、もう一枚食べてみようか、という気持ちになります。
一昨日に頂戴したので、会社でお茶の時間にいただきました。いつもと変わらずおいしい。ところが食べているうちに「ジャリッ」という感触が。
ひょっとして小石でも入っていたか?と出してみますが、そんなものは入っていません。おかしいなと思い、それでも全部食べてしまって、しばらくしてから気が付きました。
こりゃ異物混入ではなくて、私の歯が欠けたんだ!
いも干しって粘りがあるものでしょう、噛んでいるうちに奥の歯が欠けてしまったのです。過去に治療した部分が取れたとかではなくて、まっさらの私自身の歯です。ああ、切ない。
痛みとか、しみるとかは無かったですが、すぐ歯医者さんで治療してもらいました。いも干しで歯が欠ける人は、結構いらっしゃるそうですよ。皆様も召し上がる際には、くれぐれもお気をつけて…