「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

自炊のお稽古食べもの

20150319



長男の大学進学がようやく決まりました。入学後の住まいも見つかり、ここしばらく自宅でほっとした日々を過ごしています。


これまでは寮生活だったのが一人暮らしになりますので、何を買い揃えたらいいのか、仕送りは幾らか、などいろいろと考えます。中でも、日々の食事をどうするのかは、特に男の子を都会に送り出す母親すべてが心配する筆頭事項かと思います。


アパートの近所をGoogle Street Viewで見ると(こういうときは便利!)最寄駅周辺でも飲食店があまりなさそうな住宅街で、お昼は学食で食べればいいですが、朝晩は自炊ってことになるでしょう。向こうへ行って困らないようにと、妻が料理の基本をああだこうだと特訓しています。


写真は昨夜の我が家の夕飯。息子が一人でつくりました。鶏の照り焼き、八宝菜、肉じゃが。見た目まあまあじゃないですか?難しいものなど覚えなくて良いので、応用の効く原則だけ教え込んでおけばいいだろうと思います。


私の学生時代は、朝はパン、晩飯はご飯だけ炊いて、おかずは近所の東急ストアのお惣菜と野菜でだいたい済ませていました。そういえば東急近くの八百屋でニラをいつも安く売っていて、炒め物や焼そばぐらいは自分で作りましたか。カレーなどだいたい作りすぎて、3日ほどかかって食べていました。


家から時々業務用の缶詰などを仕送りしてもらったりしましたが、これはありがたかったですね。中でもMCC食品さんの「ビーフシチューフランス風」、たまーに何かいいことのあった日とか、温めてご飯にかけて食べましたが、ホントにご馳走でしたな。


今では本当に家で料理をしなくなった私です。子供たちは私が、実はカレーやスパゲッティを作れるとは信じていないでしょうね。それでもいざとなれば何とかなるさと根拠なき自信があるのは、学生時代の一応の経験と、日頃食材に囲まれた仕事をしているせいでしょう、きっと。

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