空豆の季節食べもの
20140514
こんな大好物の記事を、これまで書いていなかったことに気がつきました。ご近所の方からたくさん頂戴したり、スーパーで大きな袋に入ったのを見つけて購入したり、今週は空豆をたくさん食べられてプチ幸せです。
季節ものですから、今を逃すと食べられないと思うと恐怖心を覚えて、店頭で見るたびについつい籠に入れてしまいます。当地では、東京のスーパーなどで見かけるより少し値段が高めのような…気のせいでしょうか。
大して工夫をしながら食べているわけではありません。莢に包まれた実をほじくり出し、塩ゆでして食べるだけです。飽きません。
莢ごとこんがり焼いて食べる、というのも以前はよく試しました。ふんわりした莢の中で実が蒸し焼き状態になり、ゆでるより味はいいと思います。ただ、熱々の莢から実を取り出すのが大変で、最近はあまりやりません。銀杏とかもそうですが、調理前に手をかけるのは苦にならないのですが、いざテーブルに座ってからあれこれ身をほじったりするのは面倒臭いのです。蟹もそうか。
天ぷらにしてもとってもおいしいですね。中華料理で空豆炒めがありますが、家庭で作るのはちょっともったいないと思ってしまいます。冷凍のムキ空豆なんかを使えばいいのでしょうが(在庫有ります)。その他に、家庭での空豆料理、何かないでしょうかね。おすすめがありましたらぜひご教授下さい!
ところで、私は空豆を食べるときに豆の皮をむきます。むかずにそのまま食べる方もいらっしゃるようですが、中身の柔らかさと皮の固さ(固いったってそんなに大したことはないですが)があまり合わないような気がします。
で、中身を食べた後で大量の皮が残りますが、これをどうにかして美味しく食えないかなと思うのですよ。貧乏性ですかね。空豆の皮はそりゃ、それだけを食べて特別美味しいものではないですが、何か方法はないかといつも首をひねります。炒めるとか素揚げにするとかきんぴらにするとか?でも皮が発生するのは食事が終わった後ですし、それからでは妻はそんなもの作ってくれませんしね。