「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

汗をかきかき食べもの

20100715

激辛話の続きです。。


20代の頃、当時の会社の先輩たちに連れられて自由が丘のカレー屋に行きました。(店名は失念…駅すぐ近くで、カレーと紅茶を売りにしていたしゃれた店でしたが)


注文したカレーが何しろ辛くて辛くて、目からぽろぽろ涙が止まらず、ヒーヒー言いながら食べました。おいしくなかったわけではないんだけど、とにかく辛さが目にきて、大変だったことを思い出します。まだ若かった私、辛さに弱かったのかな。


最近は辛くて泣くことはなくなり、もっぱら大量の発汗で調節をしています。家族で松本に行くとき、たまに行く中華料理屋さんがあるのですが、この店の麻婆豆腐、トウチと四川山椒たっぷりで、とってもおいしいのです。


その辛いこと。麻婆豆腐の辛さは、麻(山椒のしびれるような辛味)と辣(唐辛子の辛味)だといいますが、ここのは辣はもちろん麻の味がたっぷり効いており、まさに「しびれまくり」です。私がこの麻婆を一口食べると…


たちまち顔から頭から大粒の汗がポトリポトリ、おしぼりでいくら顔を拭いても止まりません。妻も子供たちも辛いもの好きなので家族で食べますが、彼らには別にこうした現象はおこらず、私は人一倍代謝が良いのかな?


家で麻婆豆腐を作るときは、この店のコピーに挑戦しています。なかなかうまくできません。四川山椒は、以前中国のスーパーで土産に1キロ買ってきたもの。家庭ではさすがに使いでがあり、何年もたちましたがまだ残っています。これをその都度煎って使います。トウチは会社で売っています。あとポイントは何だろう?


近所にできたCOCO壱番屋なるカレー店、一度だけ行ってみました。辛さを選べるので、3辛を頼んでみましたが、辛くて辛くて、うまいのかまずいのか分らなかった。あとで知人からは、いきなり3辛は無謀だといわれましたが。
やはり単純な辛さだけではつまらない、スパイシーな複雑なおいしさと辛さはある程度相関しますが、イコールではないなと汗をかきかき思いました。

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