海老マヨ食べもの
20100709
ここ10年ほどで、中華料理店のメニューにすっかり定着した海老マヨ(海老のマヨネーズソース和え)です。。
私も大好きです。海老のおいしさに酸味とこってり味がマッチして、メニューにあるとついつい注文してしまいます。(白状すると私、いささかマヨラーの気があります。20代の頃は、結構いろいろなものに使ってました。今は一応自制心というものがあり、そうやたらにはかけません)
家の子供たちは何故か揃ってマヨネーズ嫌いで、サラダでも何でも,
マヨネーズ味のものには見向きもしません。私も中学生の頃までは好きではありませんでした。高校に入ってからトンカツ定食を食べたとき、付け合せの生野菜についていたマヨネーズがちょっぴりカツの隅にくっついていて、それを食べたらあら不思議!これうまいじゃん!というのがマヨラー人生の始まりでした。
海老マヨは、かの周富徳氏が日本に広めたともいわれます。周氏が「発明」したわけではないと思いますが、一時期メディアに出まくっていた彼を通じて日本中に急速に普及していったのは確かでしょう。もちろんマヨネーズは中国の伝統調味料ではありませんが、香港あたりで誰かが発案した創作料理が伝わったのだと思います。
ソースと一緒に炒めたものや、厚いフリッター衣をつけて揚げた海老にソースをからめたものがあります。特に後者はカロリーを考えると、食べるときにちょっと罪悪感を覚えてしまいますが、おいしさには勝てません。
決め手はずばり、マヨネーズソースの味ですね。マヨネーズそのままだってできることはできるでしょうが、たとえば周氏のレシピでは練乳やお酒のジンを加えるそうです。手軽に使えるソースも出ています。
写真は、ただいま特売中の
ミツカン「惣菜庵エビマヨソース」 を
シーキング バナエイホワイトむきえび 31/40 にからめたもの。
これからお客さまに持っていく試食サンプルです。