サロンコンサート音楽ばなし
20100708
「しんきん高遠会」の総会にお招きをいただき、アトラクションとして室内楽の演奏会をしてきました。。(高遠さくらホテルにて)
といっても、私は今回は演奏は無しで、ご案内役(司会者)。演奏は日頃一緒に活動している弦楽器の先生と仲間たちが担当しました。1時間のコンサートで、モーツアルトのディヴェルティメント(k136)とアイネ・クライネ・ナハトムジークを両端に置き、間に小品をいくつか。お客様は、どうでしょう40人近くいらっしゃったかな。当社のお得意様も何人かお見えでした。
普段からクラシックに馴染みの方ばかりでないコンサートのときは、構成には普段以上に気をつかいます。飽きられないように、与えられた時間をどういう流れにするのか、親しみやすさはもちろん、変化も大事です。
演奏を聴きながら司会席に座ってお客様の反応を見ていましたが、楽しんでいただいているように思いました。もちろん腕利き揃いによる演奏あってのことです。(演奏には何の心配もしていませんでした)
終わって懇親会の席、感想を伺ってみました。弦楽器とはいえ、想像以上の迫力(音量)に驚かれた方がいらっしゃった。これはCDではわからない、ナマの醍醐味というやつですな。同一空間にいて、空気が振えるのを肌で感じる楽しさを味わっていただいたことが、とても嬉しかった!