フルーツの王国食べもの
20100626
しつこくタイ食ネタで引っ張ります。。
南の国での楽しみは何といっても種類豊富なフルーツ。今でこそ、日本でも珍しいフルーツを楽しめるようになってきましたが、現地では鮮度の違いを感じます。値段も本当に安いようです。
日本では普通冷凍でしか食べられないマンゴスチンも、ナマのものを食べられます。これは、おいしい!冷凍ものと違って、さわやかな甘酸っぱさに少しぬるっとした食感も加わり、フルーツの女王の名にふさわしい。値段なんて、キロ100円とか、そんなもんですよ。(少々適当)
写真はホテルの朝食に出たものです。
左の黒ゴマをまぶしたようなのは、ドラゴンフルーツ。キウイの色変わりみたいですが、キウイほど酸味は少なく、あっさりした味。ベトナムでこの木(畑)を見たことがありますが、すごい迫力でした。実は巨大な赤い松ぼっくりみたいです。
黄色いのはマンゴー。実に美味。日本の1個3千円もするようなのは食べたことがありませんが、それと比べればタダみたいな値段で、味は上品に甘くねっとり、思わずニッコリ。
その下の赤いのはパパイヤ。日本の果物屋さんで売っているのと違って、実が「ゴーヤ」みたいに長いのです。これは、それほどでもなかったかな。
右の茶色いのはサボジラ。水気は少なくさつまいもにも似て、素朴な甘味です。
手前の玉ねぎみたいなのは、グァバ。和梨とりんごの中間みたいな味です。このまま食べるより、ほのかな緑色をしたジュースがおいしかったな。
奥の毛むくじゃらなのはランブータン。マンゴスチン同様、冷凍物は日本でも珍しくありませんが、生は初めて。
タイではドリアンが有名ですが、今回は食べる機会がありませんでした。現地のトップというスーパーに、丸のままのものと、中身をパックしたものが置いてありました。ちょうど私がいるときに、店員がパックの匂いをかいでチェック?していました。
ドリアンについては、またの機会に。