「おいしいことなど徒然と」

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スーパーサイズは駄目日々雑記

20120925



ちょっと前の新聞記事ですが…興味深いニュースが載っておりました。。


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【ニューヨーク時事】ニューヨーク市は13日、深刻化する肥満問題に対応するため、特大サイズの炭酸飲料の販売を規制する方針を正式に決めた。来年3月12日から実施する。この種の規制は米国では初めて。肥満は全米規模の問題でもあり、他の都市に広がる可能性がある。
 市では、大人の6割が肥満や小太りの問題を抱え、毎年約6000人が肥満絡みの病気で死亡している。規制は、飲食店やスタジアム、映画館などでの販売が対象で、一定のカロリーを超える炭酸飲料などを入れる容器の上限を16オンス(約473ミリリットル)に設定。1リットルが入る容器での提供が珍しくない米国では、厳しい制限だ。
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私はアメリカに行ったことがありませんが、彼の地でのファストフードのジャンボ振りはよく耳にするところです。ハンバーガーもフライドポテトもポップコーンも、こんなものを日常的に食ってたら激太り間違いなしというサイズですよね。そしてドリンクも。1㍑のコーラを一度に一人で平気で飲むんだものね。


そういう方々にとって上限473mlというのは、なかなか厳しいですね。我が国での500mlペットボトルも駄目ってことですから。


これを読んですぐ思い出したのは、2004年に公開され、日本でも話題になった映画です。「スーパーサイズ・ミー」という米国のドキュメンタリーです。製作者(監督)が自らを実験台(主人公)に、1ヶ月間マクドナルドのファストフードだけを飲食し生活します。果たして彼の体はどうなるのか?


彼が自らに課した条件設定は、
 1.マクドナルド店内に存在するメニューしか口にしてはならない。(水も含む)
 2.スーパーサイズを勧められたら断らない。
 3.全てのメニューを必ず一度は食べる。
スーパーサイズというのは、アメリカのマクドナルド独特の巨大サイズのことで、それこそバケツみたいな容器に入っています。


33歳の主人公は実験開始時、身長188cm、体重84.1kg、体脂肪率11%で、医師のお墨付きの健康体でした。30日間で彼は、どう変化するのでしょうか。

(続きます)


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