雨ほしい日々雑記
20120913
本格的な雨が最後に降ってから、これで何日たつでしょう。
残暑といっても朝晩は寒いくらいなのですが、日中は真夏同様とはいかないにしても、日が照りつけると結構な熱気を感じます。時折涼しい風が吹く瞬間もあるのですがね。
首都圏では飲料水にも影響が出ていると、ニュースで干上がったダムの映像が出ています。このあたりでは飲み水まで心配するような話まではありませんが、秋の味覚「松茸」の話題には、暗い顔をする方が多くなってきました。まだ断定的なことは言えませんが、少なくとも例年をかなり下回ることは、もう確実になってしまったのでは?
一方で田んぼのコメは順調そうです。もう一部では稲刈りも始まりました。
写真は、あちこちの休耕田で作られている蕎麦の花です。今の時季、白く可憐な花を一面に咲かせている様は、大変美しいものだと思います。中には赤い花のものもあります。
松茸は仕方がないとして、新そばを楽しみに待つとしましょうか。