タイの屋台食べもの
20100623
タイに住む人は、家で食事を摂ることが少なく、基本的に3食とも外食だそうです。バンコクでは朝から多くの屋台が店を出し、また大勢の方がお弁当?を買ったり、プラスチックの椅子に座って不思議なものを食べたりしています。共働きの家が多く、高校生くらいの子供たちも夕食は家へ帰る前に自分たちで外食して済ますのだそうです。タイの田舎でも、そうなのかな?
屋台では、野菜・果物・魚・肉といった素材や、麺の店、いわゆるスナック類の店、炒め物煮物などおかずの店、ドリンク類、いろいろです。
いくつか気にとまったものは…
○カレーの汁だけをビニール袋に入れて売っている。汁気の多いおかず類もみんなビニール袋。見た目は今いち、食欲わかず。
○たこ焼き風のもの(タネを回転させながら焼くのでなく、鯛焼きのように上下を別々に焼いて貼り合わせる。中身はタコでなくイカ?みたい)
○鶏の唐揚げ(これは本当においしそう。いい匂い)
○卵と肉を煮たおでん。見た目はまさにおでんです。
○TVでよく出てくる、タガメとか虫の煮たのもありましたが、そんなに店数は多くない。
○朝はやっぱり(ごく普通の)サンドイッチも売れていました。
○鮮魚では、スズキとかタチウオなど。海老もいろいろ。
○観光スポットでは、定番の殻入りココナツジュース。冷えていれば、おいしい。
○バナナのフライ。おやつ、でしょうな。子供向けかな?
夕方の移動中、結構な渋滞にはまりこみ、うんともすんとも動かなくなってしまったのですが、物売りが何人も車の中を歩き回ってバナナのフライ(ガイドさんがそう言っていた)を売っていました。写真は、その様子。
同じ店から何人も売り子が出動していました。車の窓を開けて買っている人も、ちゃんといました。