ぎたろう軍鶏食べもの
20120513
仲の良い友人たちと年に数回、食事会をやっていますが、先日は銘柄鶏をたらふく食べる機会に恵まれました。その名は「ぎたろう軍鶏」。
当地から1時間ほどの辰野町で林さんという方が生産しています。昔はカタカナで「ギタローシャモ」といったのではなかったかな?だいぶ前からその名は高く、都会の高級レストランなどでも使われています。
鶏二羽分の肉(モモ、胸、笹身、手羽)とレバー、砂肝が届き、七輪に炭を起こして焼鳥に。レバーは自己責任でナマでいただきました。
まずこのレバーのおいしかったこと!何の臭みも血の味もなく、濃厚でありながら透明な質感。口の中で溶けていきます。
肉の方は大ぶりにゴロゴロとカットされたやつで、キュッキュッと口の中で音がするような歯ごたえ。それぞれの部位の異なる食感を楽しみながら、味の濃い鶏肉の旨味を満喫しました。焼くのは自分たちですから、焼き具合に堅いことを言うのは無しにして。でも少々焼きすぎたって、もとの鶏の味が強いので大変ウマかった。
この夜は友人宅の小屋をお借りして、時間無制限、高歌放吟、ビール、ワイン、日本酒、焼酎が次から次へとカラになりました。このメンバーで飲むといつも、ついつい飲みすぎてしまいます。イタリア産の少々タンニンのきつい赤ワイン(チェスコン ラボッソセレクション)が、とても良く合いましたな。
関連リンク: 信州 ぎたろう軍鶏のホームページ