初詣日々雑記
20120103
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
このお正月は、天候も冷え込みもそうキツくなく、穏やかなものでした。我が家では大晦日から元日の様子は毎年ほとんど変わりません。元日にはちょっとだけ早めに起きて、近所の神社へ歩いて初詣に出かけます。
二年参りということは、我が家ではしていません。大晦日は遅くまで飲んだりグダグダしており、運転が誰もできませんからね…すぐ家の前のお寺に除夜の鐘を突きに行くことはありますが。
例年ですと、お参りを済ませて神社を出る頃ちょうど初日が!というタイミングなのですが、ことしはちょっと家を出るのが遅くなってしまい、神社へ向かう途中で日が出てしまいました。写真は、途中の公園の木の間から出てきた初日です。曇りがちの空でしたが、今年最初の陽光を浴びることができました。
毎年ほぼ同時刻に参拝していると、神社で顔を合わせる人もだいたい似たような顔ぶれだったりします(そんなに賑わう時間帯ではないので)。それから必ず一緒になるのが地元消防団の方々。
御神酒をいただき、干支の絵馬やだるまを買うところまで、毎年一緒です。家に帰ると、国旗を揚げたり、若水を家の周囲に撒いたり、これも子供の頃からずっと変わりません、それぞれのご家庭にも流儀があると思いますが、こうしたことを変わらずにできるのは、幸せなことなのでしょうね。