柚子茶 飲みもの、お酒
20111204
冬になると、あったかいものが飲みたくなります。。
あったかい飲み物、この時期誰もが想像するのは当然「熱燗」ということになりましょうが、私は熱燗をあまり好まないもので、日本酒は一年中冷や酒派です…せいぜい「ぬる燗」までですね。宴会の場では当然燗酒も普通にいただきますが。
今日はお酒ではなく、甘いもの。韓国ブーム、現地の土産店でよく、でかい瓶入りの柚子茶を売っていますよね。あまりにも重そうなので買うのはちょっと躊躇してしまいますが。
「茶」とはいっても中身はいわゆるお茶ではなく、柚子のマーマレードです。お湯に溶かして飲みます。小さい頃、ハチミツとかジャムをお湯に溶いて飲んだりしませんでしたか?
柚子茶は私どもでも少しばかり扱っておりましたが、最近は「ユジャロン」という商品を置いています。まだそんなには動いていないようですがね。営業担当者がいくつか味見をして、これに決めたと言っておりました。
ひと瓶買って帰って、家で飲んでみました。さっぱりと爽やかな甘さでベタつかず、何だか懐かしいような味でした。
お湯との割合が難しい。まだドンピシャの感じにはなっていません。これは試行錯誤してみなくてはわかりませんね。料理にも何か使えないでしょうか。あと、溶かした後に残る柚子の皮は、これだけで食べても味が抜けておりおいしいものではないので、捨てるしかないのかな。
ビタミンC豊富ですから風邪の予防にも(たぶん)いいのでしょう。飲食店のメニューにどう反映させたらいいのかな?和食のお店などで、食後のサービスに湯のみでちょっと出してみたりするのも、気が利いていいかもしれませんね。