サッカーウィーク日々雑記
20110906
今日は、久しぶりに青い空とお日さまを見たような気がします。それにしてもよく降りました。
今週は毎日のようにサッカー中継があり、TVから離れられません。男子はワールドカップ三次予選、女子はロンドン五輪のアジア予選ということで、それぞれ重要な試合が続いています。
男子。2日の北朝鮮戦、本田・長友を欠いた布陣で少々不安もありましたが、始まってみれば一方的と言ってもいいような日本ペース。しかし得点だけがどうしても入りません。
後半になって長身のハーフナーマイク(この人、どこの国から来たんだろ)が投入され、雰囲気が変わってきます。それでも決まらないゴール。北朝鮮のGKなんて足を引きずりながらプレーしていたのに。後半のロスタイム、一体何度、チャンスがあったでしょうか。吉田のゴールでようやく決着しましたが、いやあ、じりじりしました。
昨日の女子、オーストラリア戦も似たような感じで、押せども押せども入らぬ得点に、もうやきもき。(録画して夜に観戦しました)こちらも何度となく決定的なチャンスを逃し、「いい加減にしろ!」と思いましたが…
後半、鮫島のロングボールを永里から川澄につないでゴール!FW2人が、ようやくいい仕事ができました。オーストラリアは攻撃も単調で(相手の高速FWの名を「デバナ」と言ってましたが、綴りを見れば「デ・ヴァンナ」じゃないの…出鼻じゃ可哀想だよ)日本のピンチらしいピンチはなかったといっていいでしょう。
5日で3試合という女子の過密スケジュールは全く気の毒です。タイ戦で控えがあまり機能しないことが分っちゃいましたから、FW以外の選手はそうそう代えられませんね。
中国での開催、いろいろ目に見えぬ不都合もあるみたいですし。FW丸山桂里奈が自身のブログで、ホテルで連日夜中に「ピンポンダッシュ」を仕掛けられた、と書いています。睡眠不足にさせようとする魂胆か。ホントかよ…(丸山選手、昨日の記事では自分の「勝負パンツ」の写真を公開しています。面白い人だ)
禁止薬物の使用で5人が出場停止になっているはずの北朝鮮は、意外としぶとく勝ち点を積み重ねてきています。日本としては、完全アウェイの中国戦を待たずに予選突破を決めたいですから、8日の北朝鮮との戦いが大きなヤマになりました。
それでもこれだけ試合があって、今のところすべて日本が勝っていますから、観戦しがいがあるというもの。たとえ勝ち方は今イチでも、結果を出すことが大事ですよ。
関連リンク: 丸山桂里奈選手のブログ「マルカリトーレ」