「おいしいことなど徒然と」

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子供たちのコンクール (1)音楽ばなし

20110811



高1と中2の子供が両方とも吹奏楽部に入っています。2人とも私と同じ打楽器をやっており、それぞれの部から依頼を受けて、私も少しばかり指導に行ったりしています。夏は彼らのコンクールシーズン。高校、中学ともに地区予選を通過し、長野市で開かれた県大会に臨みました。


高校の方はここ10何年、あまりいい結果を出せずにいます。今年も辛うじて地区予選をクリアしました。私が見るに今回最大の課題は、音程の悪さ。音楽を表現する基礎の文法ができていないようなものですから、良い評価をいただけるわけがありません。


長男の話を聞けば、練習量がそう少ないってわけでもないと思うんですがね…


時間はかけていても、何のための練習なのか、本人たちがちゃんと分っていないんじゃないかな。初めのうちからきちんと音程感覚を身に付けておけば、曲に取り組むときにいちいち高い低い、と言われなくても済むはずです(リズム感だって同じ)。それができていないし、お互いに指摘することもないのかな?


地区予選で審査員からもだいぶ音程について苦言をいただいたらしく、県大会では(いくらかは)良くなっていたと思います。それでも上位の学校とは、音質、パワー、ミスの多さなど、かなりの開きを感じました。長男は今回初めて高校の県大会を聴いたわけですが、他校の演奏を聴いて自分たちとの差に驚いていました。いい勉強になったでしょう。


残念ながら審査結果は厳しいものでしたが、この悔しい気持ちを(みなさん、悔しいと思ってるんだよね?)忘れずに頑張っていって欲しいです。いったい何が自分たちに足りないのか、高校生なんだからきちんと分析して対処しなくてはなりません。今までと同じような練習では、一年後もまた同じことでしょう。


今回は辛口でしたが…これは、愛のムチですよ。


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