節電策しごと
20110601
駒ヶ根市がこの夏の節電策を発表しました。今日から市庁舎内で実施するとのこと。曰く、
・エアコン設定を昨年より1度上げ、28度(フロアによって29度)とする。
・使っていない部屋の消灯徹底、通路の蛍光灯の間引き
・残業や夜の会議を一部早朝に振り向けを検討
などだそうです。消費量の15%削減を打ち上げています。
当社は同規模の一般事業所に比べれば、かなり多くの電気を使っていると思います。要因は言うまでもなく、業務用の大型冷凍冷蔵庫が何台も24時間動いているからです。食品流通業者として扱い商品の品質保持に責任を持たねばなりませんので、設定温度を上げるなどしてこれを節約することは不可能です。暑い時期ほど冷却機はフル稼働しますし。
東京電力管内での電力消費規制でも、私たちの同業者(冷蔵庫を持つ倉庫業、流通業)は15%でなく特例で5%が目標となっています。
けれどもこれ以外の部分では、大して電気を使っていないと思うんですよね…
そもそも当社ではエアコンを置いていません。(本当は応接室にだけあるのですが、ひと夏に2、3回しか使っていない)あとは、照明とOA機器ぐらいです。
本来、当地では夏でもエアコンなぞ不要のはずでした。普段の夏ならば、本当に暑くてかなわん!という日は、せいぜい一週間くらいですよ。8月の声を聞けば、もう涼しい風が吹き始めるのですから。昨年のような異常な猛暑は別として。
できること…こまめに照明や使っていないプリンタの電源を落とすくらいでしょうか?先日友人が省電力の照明を紹介してくれましたが、どんなものかな。