「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

島田娘日々雑記

20110518

中央アルプスに積もった雪もだんだんに融けはじめました。山の地肌が見え、雪形が現れてきています。


写真では、地元の人は誰でも知っている「島田娘」がきれいに見えています。駒ヶ根から見える雪形ではもっとも有名なもので、GW明けくらいからはっきり見え始めます。もっと暖かくなると、娘の顔がだんだんふっくらしてきますが…


日本髪を結った女性のバストショットですね。昔から農作業の目安として親しまれてきた雪形で、田んぼの「しろかき」の合図ともいわれていたようです。(もっとも、今年はもう既に多くの田んぼで田植えが済んでいます)


島田娘のすぐ左に見えているのが、「種まき爺さん」あるいは「盆踊り娘」と呼ばれている雪形です。(島田娘よりだいぶ小さな縮尺です)私が見るに、種まき爺さんというより盆踊り娘の方が形としてはしっくりきますが、皆さんいかがでしょうか。


でも私はいつもこの一帯の雪形を見て、島田娘を右に3人が並んだ、ロングドレス(スカート)をまとった令嬢の姿を連想しています。誰もそんな風に言う人はいませんけどね。島田嬢以外の2人の頭の形がイマイチですが、まあご勘弁ということで。


ちなみに、山並みの中央にそびえる尖った山は「宝剣岳(2931m)」で、駒ヶ根から見る中央アルプスのシンボル的存在です。標高が最も高い「駒ヶ岳」は、残念ながら市内からは見えません。何十年前からずっと、上伊那地方の中学生は、2年生の夏に歩いてこの山へ登ります。今年は私の次男の番です。


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