アボカド(2)食べもの
20110210
皆さんはそれぞれお好みの食べ方をお持ちでしょう。何を今さらと言われるでしょうけれど、私の好みは…。
一番簡単なのは、真っ二つに割って、種の入っていた窪みにわさび醤油をたらし、スプーンですくって食べます。わさびの代りにごま油もいいし、ちょっと油分過多のきらいはありますが、中華やイタリアン系のドレッシングでもいいですね。
マヨネーズは、アボカドと味わいが似すぎているような気がして、ストレートに合わせるのはちょっと面白みがないと思います。何か他のさっぱりしたものと一緒ならいいですが。
食卓に何かしらサラダ類が載っているときは、同じくスプーンで身をこそげ取って、混ぜて食べてしまいます。ジャガイモでも、マカロニでも、シーフードでも、鶏肉でも、よく合うと思います。マグロの刺身と和えて食べる…というのは、もう定番ですね。日本酒で。
家では作りませんが、ハンバーガーには勿論絶好のトッピング。外で見かけると、つい注文してしまうものの一つです。有名な「グァカモーレ(ワカモーレ)」も面倒くさいので、自分では滅多にやりません。というより、状態のいいものをわざわざ潰す、というのは、何だか勿体無いような気がしませんか。貧乏性かな。
アボカド自体を加熱して食べることはあまりないと思いますが、ごくたまに、包丁を入れた瞬間、あ、しまった、若い!と思うときがあります。切ってみたらまるで未熟で硬かったときは、天ぷらにしたらホコホコと柔らかく、とてもおいしくいただけました。