「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

ダチョウ食べもの

20240830





久しぶりに、この鳥の話題を見かけましたぞ。。

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(読売新聞)吉野家の一部店舗で28日から1週間、ダチョウ肉のもも肉とヒレ肉をローストビーフ風に調理した「オーストリッチ丼」(税込み1683円)を約6万食の数量限定で発売する。ジューシーな赤身肉のうまみが味わえるという。
 ダチョウの脂を使ったスキンケア商品も展開する。クリームやフェースマスクなどをそろえる。
 ダチョウ肉は高たんぱくで低脂質、低カロリーな食材として知られる。吉野家HDは子会社を通じ、茨城県石岡市の牧場で2017年から飼育や活用方法を研究し、現在約500羽を飼育している。牛の3~4割程度の飼料で育てられるため飼育効率が高いという。
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伊那市の観光施設「みはらしファーム」でダチョウを飼育していて、子どもを連れて見に行ったこともありますよ。調べてみたら、今も見学用に飼育しているようです。かつてはダチョウの肉を食堂のメニューにしていたはずですが、現在はやってないのでしょうか?それほどの量が取れないのかもしれません。


ダチョウ肉は記事にあるように赤身の肉でクセがなく、とても食べやすい。赤身の馬肉のような感じです。タタキとか焼肉にして食べます(刺身は食品衛生法で許可されていないらしい)。味はさっぱりあっさり、そんなに特徴のある肉ではないと思います。


吉野家で供されるオーストリッチ丼、それなりに原価がかかっているだろうとは理解します。なかなかいい値段で吉野家の価格帯からは相当かけ離れていますが、どういう意図でダチョウを商売にしようと考えたのか不思議です。吉野家のホームページを拝見すると、案外スキンケア商品の方がメインなのかもしれません。


ダチョウの卵。30年近く前に当社の展示会に出品されたことがあって(このときは地元産ではない)終了後展示品をいただき、打ち上げの席でみんなで食べてみました。小ぶりのメロンくらいの大きさでずっしりと重く、殻がものすごく固くて簡単には割れません。ノコギリで少しずつ削っていったような覚えがあります。


中身は鶏卵25個分の量だといいます。これを溶いてオムレツにしてしまったのではインパクトがありませんので、ホットプレートを用意して目玉焼きにしました。それは巨大な目玉焼きで今なら大いに映えたと思いますが、残念ながら写真なし。黄身はとても味が濃く、大変おいしくいただきました。

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