やわらぎご飯食べもの
20240625
桃屋の「穂先メンマやわらぎ」。以前本欄で書いたことがあったでしょうかね? 発売当初から好物です。最近は以前ほど購入頻度は高くありませんが、特売のときなどついつい篭に入れてしまいます。
この前、片岡愛之助が「やわらぎ炊き込みご飯」をPRするCMを見て、なるほどこういうのもあるのか、と思いました。妻も「何だかおいしそうだね」と珍しく意見が一致し(ちょうど家庭内在庫もなかったので)近所のスーパーでひと瓶購入。
そしたら翌日(本当に翌日ですよ)その店のチラシに徳用サイズ品の日替わり特売が載っていて、昨日買った通常品の倍量入ったものがむしろ安い、という逆転現象になっているではありませんか。口惜しかったけれど翌日も行って特売品を2本買ってきました。たしかに同じ棚に並んでいる通常品より安かった。
それはともかく、炊き込みご飯を早速作ってみました。作ると言ったって「やわらぎ」ひと瓶と牛肉をお米と一緒に炊くだけの超簡単料理です。レシピ通りではちょっと味が薄い気がしましたが、妻が少し調味料を追加してしっかりした味になりました。薬味や具を工夫すればさらにおいしいかも。小さく切ったサヤインゲンなんてどうでしょうか?当たり前すぎるかな。
桃屋では毎年父の日に合わせてキャンペーンをしているそうで、TVCMも特売もこの一環だったのですね。もう10年近く前からやってるんですって。当社では今のところ桃屋製品の扱いがないこともあり、全然知りませんでした。
柔らかい穂先メンマを辣油風味で漬け込んだこの品、今では類似品もあったり、筍の季節には妻が似たようなものを作ってみたこともありました。お酒よりご飯に合うので、今回の提案はグッドだと思います。食卓の主役にはならなくとも、ちょっと食卓にあると嬉しいものを引っ張り出した好企画でした。