アスパラ茹でよう食べもの
20240515
アスパラガスの季節です。スーパーの直売コーナーを覗くと、地元産の元気なやつが青々と並んでいます。そんなに安くはないのかもしれませんが、大好物、ついつい手に取ってしまいます。
焼いても天ぷらでも美味しい。クリームスープなんて最高です。でも簡単なのはやっぱり、そのまま茹でてマヨネーズをつけ、ムシャムシャやることですね。太いやつほど美味しい。テーブルマナー的には指でつまんで食べてもいいらしいですから、家でもそうしています。
ところで皆さん、アスパラってどのくらいの時間、茹でたら美味しいのでしょう?
NHKで石原さとみが出演する「トリセツショー」なる番組があり、去年の今頃アスパラのいわゆる“常識のウソ”を扱っておりました。見流していたので内容をほとんど覚えていませんでしたが、録画だけはしておいたので最近、見直してみました。
それによれば、アスパラは、「24秒」茹でるだけでいい。
(特に太いものでも40秒くらいでOK)
へ?それっぽっちでいいの?しゃぶしゃぶ並みではありませんか。
実はアスパラは生でも食べられる野菜。茹ですぎは味がみんな逃げてしまう…という話。これは意外です。
実践してみますと、確かに美味い、これまで4分も5分も茹でていたのと全然違う。ジューシーだし、旨味がたっぷり残っている感じがします。食感もさっくりして良い。そもそも茹で上がりを待つ時間が必要ないってのがいいですね。
ひょっとして知らなかったのは我が家だけでしょうか?そんなわけで今シーズンは、毎日のように美味しいアスパラをいただいています。