「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

HOME >> ブログ-おいしいことなど徒然と >> 今年の一皿2023

今年の一皿2023食べもの

20231212

「今年の○○」が次々に発表される時季となりました。商売柄、ぐるなび総研が発表する「今年の一皿」には注目しています。ここ数年はコロナのため外食が沈滞化し、この賞も誰もが納得するような注目メニューを選定することができずにいました。(過去3年の受賞は「冷凍グルメ」「アルコールテイスト飲料」「テイクアウトグルメ」)


2023になってようやくコロナ禍は治まり、世相を反映したメニューが選ばれました。今年の一皿は、「ご馳走おにぎり」。10/29の本欄でも取り上げたばかりで、私のコメントはその記事に譲りますが、堂々の受賞であると思います。選定理由は、

・ふんだんに乗せた具材のしるしが食欲をそそり、見た目の華やかさからSNSを中心に話題となった。
・豊富な具材から選べる楽しみと飲食店で握りたてを味わうスタイルが消費者に受けご馳走へと進化した。
・おにぎりの消費支出額が増加傾向にあり専門店の新規開業が相次いで、中・外食の精米消費を後押しした。
・また海外でも“ONIGIRI”の名で販売され、日本の伝統的な食文化が浸透しつつある。

―とのこと。その通りだと思います。というか、当たり前すぎて面白くはありませんけど。


他のノミネートは「米粉グルメ」「陸上養殖魚」「ホタテ」でした。小麦粉の歴史的な高騰を受けて、米粉を使ったメニューは確かに注目を集めた年になりました。米粉パンが代表ですが、揚げ物の衣としても知らないところで口にされているかも。100%駒ヶ根産のお米を使った「米粉パウダー雪こま」は、当社発の地産地消の品として好評のうちにお使いいただいています。


陸上養殖魚は「メニュー」なのかはわかりませんが、確かに話題を集めています。長野県内でもチョウザメを養殖しているところは何か所もあります。キャビアはもちろん、白身の肉も美味しいと聞きますが、まだ食べたことないので、いちど試してみないと。


例の国の言い掛かりで行き場を失った国産ホタテを、食べて応援しよう!10/3本欄で取り上げた通り、当社も農水省のキャンペーンに応じて、お値打ちで提供しています。お求めやすくなったホタテ、年末年始にぜひいかがでしょうか。

ページトップへ

サブインデックス

  • カテゴリ別
  • 月別アーカイブ

新着情報

スペシャルコンテンツ

食品・食材データベース 飲食関係器具・消耗品データベース


伊勢喜モバイルサイト新規開業・問屋替えサポート

営業エリア

営業エリア お問い合わせ先

Copyright© ISEKI Corporation. All Rights Reserved.