地元から大臣誕生す日々雑記
20230915
14日、岸田改造内閣が発足しました。農林水産大臣に地元長野5区選出の宮下一郎氏が任命され、重責を担うことになりました。地元からの大臣はお父さんの創平さん(故人)以来、25年ぶりのことだそうです。
宮下氏は当選6回。もうそろそろ大臣に…と地元では待ち焦がれていたのです。この内閣は初入閣の人が多く、待機組一掃だなんて悪口を言う人もいるようですが、宮下氏については適材適所の人選だと思っています。
自民党の農林部会長を務め政策についてもよく勉強しておられます。ご本人も、大臣をやるならぜひこのポジションを、と願っていたのだと思います。私の仕事とも直結する分野を担われることになったのは嬉しいことです。
地元ゆえしばしばお会いする機会がありますが、宮下氏なんていうより「一郎さん」と呼ぶのが似合っている、とても真面目で偉ぶったところの全くないお人柄の方です。趣味が手品、というのがいいじゃありませんか。まだ拝見したことがないけど、かなりの腕前だそうですよ。
食と農は我々の命の綱。新大臣は食糧安全保障への取り組みに意欲を見せています。私からさらにお願いしたいのは、水産資源の適正な管理によって日本の水産業に持続的な発展をもたらすことに力を尽くしていただきたい、ということ。現状は、ほど遠い。政治の力は大きいと思います。
一郎さんのご活躍を期待しています。