「おいしいことなど徒然と」

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キュルノンチュエお店紹介

20230516

高山のソーセージのお店。市中心部から8㌔余りの郊外にある、緑の中の一軒家です。


私は本格ソーセージが大好きで、これまで幾つものお店を訪ねては買い求め、それぞれ特徴ある味わいを楽しんでいます。


キュルノンチュエの売り物はたくさんありますが、中でも他にない珍しいものは、ハードな乾燥ソーセージ。サラミみたいにスライスしていただくやつですね。


お店に足を踏み入れると、白カビにびっしり覆われたソーセージが天井から何百本もぶら下がっているのにびっくりします。他の部屋で製造熟成させたものを最後に二週間ほどこうして(仕上げ乾燥させて?)いるそうです。まことに壮観。


イチ押しだという「ソオスィソン・セック “フルール・ブランシュ” 」を購入しました。フランス語でソーシソンはソーセージ、セックは「乾いた」、フルール・ブランシュは「白い花」、転じて白カビのことです。


帰って早速スライスしていただいてみると…上品な肉の味わいと適度なスパイス、程よい固さ、噛めば噛むほどじんわり効いてくる脂の香りが素晴らしく、もっと買ってくれば(何種類もありました)と反省。いやあこんなソーセージ、初めてです。


普通の柔らかいソーセージも買ってきましたが、これが普通じゃない、皮の歯ごたえがすごく、食べたことのない食感とうまさです。これほどのお店だったのだなと改めて思いました。


通販もあるようですが、やっぱりもう一度お店に行ってみたいですね。トランブルーとセットで近いうちに。

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