「おいしいことなど徒然と」

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上村愛子だいすき日々雑記

20221123

10月から11月にかけてはメーカーさんの会議が東京などで行われる季節です。こうした会ではしばしばゲストを呼んで講演がありますが、ある会で元モーグル選手の上村愛子さんを呼ぶと聞き狂喜しました。白馬村に育ち、98年18歳で長野五輪7位入賞。世界のトップクラスの選手となり、ソルトレイク、トリノの五輪でも6位、5位と着実に順位を上げ入賞を重ねてきました。


2010年のバンクーバーではメダル候補と期待されましたが、自身最高と思える滑りを見せたものの残念ながら悲願のメダルはならず4位となりました。あのときのインタビュー、大粒の涙をぽろぽろとこぼしながら「何でこんなに一段一段なんだろう…」と気丈に笑ってみせた姿は本当に美しく、心を掴まれたファンが激増したと思われます。私もそのひとり。


2014年ソチでの4位入賞を最後に現役引退しました。以来CMなどで活躍したり環境保護の活動に力を注いでいます。日清オイリオさんが現役時代から彼女の食をサポートしていたこともあり、今回の講演(もう一人のゲストとのトークショー)は食と健康をテーマにしたお話でした。黒いワンピースで登場した愛子さん。今は42歳、アスリートの頃よりもずっと落ち着いた感じのお姉さんになっていましたが、愛くるしい笑顔は変わりませんね。


愛子さんは今月、初めての絵本「ゆきゆきだいすき」を出版しました(上村愛子・絵、八尾良太郎・作)。雪が大好きな女の子、あいこちゃん。雪であそぶのが大好き。でも最近、冬でもあったかくて雪が降らない。ずーっと雪が降ってくれるために、わたしもできることをさがしてみよう!


新聞で絵本出版の記事を見て、ぜひ直接サインをもらうぞ、同じ長野県で長野五輪の時から応援しています、バンクーバーでの貴女は本当に美しかった、と伝えツーショット写真を撮ることを期待して、即座に本を購入し携えていった私を笑ってはいけません。出版直後のことですから、主催者があらかじめサイン本を全員分購入してあるかもね、とは思いましたけど。


それが当日は事務所?のガードが固く、写真撮影禁止、サイン本は案の定全員に配られ、参加者との交流時間はゼロ。いやなんの、これで諦められるか! 僅かな時間を縫って主催者の社長さんに頼み込み、特別に控室のドアを開けてもらって、サインをお願いし快く頂戴しました。長野県駒ヶ根から来たと言ったのですが、どこだかよくわからなかったらしい。(県内でも北の方では、駒ヶ根を知らない人は多いです。本格的な競技スキー場もないし)


ごく短時間ではありましたが直接言葉を交わすこともでき、本当に嬉しかったです。サイン本は家宝です。これからも応援しますよ。

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