「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

豆まき日々雑記

20220204

昨日2月3日は節分。例年なら大きなお寺などで著名人が豆まきするのはこの時季の風物詩ですが、コロナで火が消えているのはご承知の通りです。でも我が家では子供が独り立ちした今も、毎年豆まきをしております。


自宅と母の住む実家両方、すべての部屋と廊下(風呂、トイレ含む)で次々と窓を開け豆をまきますよ。さすがに窓を開け大声で「鬼はソト~」とやるのは気恥ずかしいので、小さめの声ですが。時節柄「悪霊退散!」も唱えましょうか。


しばらく前までは煎り大豆をまいていましたが、最近は殻付き落花生のことが多いです。ラクだもの。


テレビを見ていたら、静岡では「どうぶつヨーチ」なるお菓子を節分にまくと言っていました。堅いビスケットにカラフルな砂糖をコーティングしたものらしい。小さい子供には喜ばれるでしょうね。いくつかのメーカーで作っているようですが、製造元のサイトのよれば、もともとはkindergarten biscuit、すなわち「幼稚」園ビスケットというもので、ヨーチという言葉はそこから来ているらしいとありました。


もっとも今どきのこと、床にまかれたお菓子を拾って食べるなんて、と保護者からクレームが来ているかも。というか、絶対来ていますよね。現場ではどのように運用しているのかな。などと余計な心配をしてしまいます。


落花生をむいてポリポリ食べることは我が家ではあまりありませんが、何年も前にあるところで「ピーナツのガーリック味」に出会って美味しさに驚いたことがあります。妻にリクエストしていますがまだ採用されません。ニンニクのみじん切りとバターか何かの油を少量入れて炒るだけ(たぶん)なので、今年こそ作ってもらおう。


かれこれ2年も世の中に居座っている変な鬼を、そろそろ豆の力で撃退したいものです。どうぶつヨーチも総動員だ。

ページトップへ

サブインデックス

  • カテゴリ別
  • 月別アーカイブ

新着情報

スペシャルコンテンツ

食品・食材データベース 飲食関係器具・消耗品データベース


伊勢喜モバイルサイト新規開業・問屋替えサポート

営業エリア

営業エリア お問い合わせ先

Copyright© ISEKI Corporation. All Rights Reserved.