「おいしいことなど徒然と」

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ジョッキ缶ビール 飲みもの、お酒

20210428

禁酒令の記事を怒りをこめて書いたので、引き続いてお酒ネタを。

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(食品産業新聞)アサヒビールは4月21日、「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」(340ml/オープン価格)を一時休売することを発表した。

「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」は、開栓するときめ細かい泡が自然に発生し、飲食店の“生ジョッキ”で飲むのような味わいが楽しめるビール。4月20日に全業態での販売をスタートしていた商品だ。

アサヒビールによると、「今後の販売数量見込みに対し商品供給が追い付かない」ため、「計画していた4月製造分を出荷次第、一時休売」せざるをえなくなったという。再発売は6月中旬以降に、数量限定で行う予定だ。
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発売時、予想外に売れて品不足になりすぐ休売になってしまうヒット商品?が時々ありますが、本品もその一つ。社内でこのビールが話題になった際、ビール好きの社員がたまたま自分で飲もうと1ケース仕入れたものがありまして、可哀想にみんなに提供する羽目になってしまいました(もちろん有償ですが)。私も2本もらって家で吞んでみましたよ。


どんなふうに泡が出るのかと興味津々でしたが、ちょっと冷やしすぎたのか、蓋をパカッと開けても泡が表面をうっすら覆うだけ。でも缶を両手で温めるように持つと、あら不思議じわじわと泡が湧いてきます。そのままガブガブと呑みます。


従来の缶ビール容器の欠点は、開口部が小さく、缶から直接勢いよく呑めないところです。泡も立たないので炭酸が抜けず、ビールの味わいを十分楽しめない。アサヒのホームページによれば「開栓したときに噴きこぼれてしまうのを防ぐため、缶ビールはそもそも“泡を出さない”ように作られている商品」なのだそうです。


なので家で呑むときは必ずグラスに注いで泡を立てて飲んでいますが、アウトドアなどではそれができないこともありますね。本品は上手にそれをクリアしています。日頃スーパードライ派ではない私ですが、なかなか美味しく感じますよ。


気を付けるべきは、勢いよく呑むので必然的に「飲みすぎる」リスクが高いことですかね。340㎖缶2本飲めば「小さめの大ジョッキ1杯」に相当する様ですので、ちょっとご用心。


次に市場に出るのは6月だそうですので、楽しみに待つとしますか。

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