「おいしいことなど徒然と」

社長ブログ

大腸の宴食べもの

20210210



あまりにも直球なタイトルです。読者によっては、むしろ食欲を失わせてしまう可能性もあるかも?


先日スーパーの店頭で博多もつ鍋用のセット(調味料、モツ入り)を見つけました。以前食べた博多のもつ鍋を思い出して(→13.9.4)何だかとても食べたくなり買ってみたのです。


夕餉の食卓に出てきたものは、何じゃこれ?と首を何段階も傾げたくなるようなものでして、妻曰く「何でこんなもの買ったのよ、初めからわかってるじゃない」ですって。モツがほんのちょびっとしか入っていないし、あのプリプリした食感がまるでありません。スープの味も凡庸。


そこで思い出しました。2年前くらいの当社グランドフェアで出品した冷凍の牛の大腸。脂たっぷりで柔らかく美味しかった記憶があります。社員に聞いてみると、在庫があってちょこちょこと売れているようです。商品名は「アメリカ産牛大腸カット 500g」いわゆる、シマチョウの脂のついたやつ、です。


早速買って帰り、先日のリベンジをと妻に渡して、改めてもつ鍋をリクエストしました。できたものは写真の通り。比較参考のため一部はフライパンでチャッチャと焼いてみました。(手前)


こりゃうめーやー。プリプリの脂たっぷりで柔らかく、それなりに肉のうまみもあって、結構なボリュームがあります。しつこい脂ではないんですよね。。年のせいか牛肉の脂はたくさん食べられなくなってきたのですが、久しぶりだったせいか、どんどん食べられてしまう。焼いたものより鍋にしたほうが、いくらか脂が落ちてあっさり(こんな言葉で表現するようなものではない)ですか。


臓物臭さはゼロです。大腸の掃除は大変手間のかかるものだと聞きますが、アメリカの業者さんはどうやって加工(掃除)してるのでしょうかね。(追記、私の勘違いで、原料はアメリカ産ですが加工は九州の業者さんでした)


たいへん美味しいですが、この脂とカロリーは体に良さそうな気はしません。食べるときは節度を持っていただきましょうね。ご興味おありでしたら、お問い合わせください。

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