「おいしいことなど徒然と」

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新しい宴会様式?日々雑記

20200518





これは何かのギャグ…。かと思えば、真面目な試み?なのでしょうか。

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(共同通信)乾杯はグラスを合わせず、フェースシールドやマスク越しに語り合う―。大分県は、新型コロナウイルスの感染を防ぎながら飲食を楽しむための行動案をまとめ、県職員らが15日夜、大分市内の居酒屋で効果を検証した。県民に参考にしてもらい、利用自粛の打撃を受けている飲食店や酒造会社を応援する狙い。

 マスク姿の職員は、熱がないかなどの体調確認を受けてから入店した。店内では、テーブルごとに横一列や互い違いに座るなどさまざまなパターンで着席。食事中も大皿料理への直箸や回し飲みは避け、ハンカチで口元を隠すなどしながら地元の焼酎を味わった。
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こうまでして酒飲みたいかって、違う違うそうじゃありません、こうまでしないと安心して酒飲めないのか、ですよ。


長野県では14日、他の38県とともに緊急事態宣言が解除になりました。これまで酒の提供は7時まで、営業は8時までとの要請を受け夜の営業を縮小していた飲食店が、先週末からようやく堂々と店を開けられるようになりました。


しかし感染防止のためだとして、消毒や換気はともかく、対面でなく横並びにせよなど、店の作りによってはそもそも困難な努力目標が設定されています。またお客の側にも「料理に集中、おしゃべりは控えめに」などと、一体何のために食事に来ているのかわからないような「様式」が示されています。


少なくとも現在、伊那谷での感染リスクは極めて低いはずです。地域の状況を細かく見て判断をしてほしい。飲食の場をこのようにしなくてはならない状況にあるとは、私には考えにくいです。もちろんゼロリスクはありえません。でもほんとうにゼロを求めるんだったら、一生外に出ることもできませんよ。


外での食事に不安を感じ、家呑みに慣れてしまったお客さんに、元のように楽しんでいただけるのにはどうすればいいのでしょうか。少なくとも、フェイスシールドがその答えではありません。

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