ポテトチップス食べもの
20101028
みんな大好きな、メタボのお友達。
というのは冗談ですが、時々無性に食べたくなるものですね。買物に行くと、ついつい買ってしまいます。別にすぐ食べるわけでなく、戸棚にしまっておいて、ウイスキーなんか飲むときにつまみにします。「のり塩」が好きです。
お菓子のポテチもおいしいですが、目の前で揚げたばかりのチップスのおいしさは格別です。まったく別のものですね。子供の頃、揚げ物のときに母親がたまに作ってくれましたが、ずっとご無沙汰していました。
最近ハインツさんが冷凍のポテトチップスを発売し、グランドフェアでも出品されました。事前試食会でいただきましたが、やや厚切りで、歯ごたえがあり、パリパリして大変おいしい。
お店ではビールのおつまみとして、またはハンバーガーなどのつけ合わせとして、フレンチフライポテトと同様に使ってもらえればいいと思います。(ハンバーガー大手M社のフライドポテトは、細くてフニャフニャしていて、ちょっと頼りないですね)
ところでイギリス名物フィッシュ&チップスのポテトは、全然チップスの形をしておらず、普通のフライドポテトなのは、どうしてなのでしょうか?(現地で食べたことはありませんけど)
ロンドンの屋台でこれを注文すると新聞紙に包んでくれるそうですが、チップスは助平な新聞で包むほど旨くて「タイムズ」なんかで包んだものは目も当てられない、と文豪・開高健は書いています。日本だと東スポか夕刊フジがおすすめ?赤いインクが味に良かったりして。まさか。
写真はハインツさんの作ったサンプルで、上の方に同社の「チーズソース」が少しかかっています。新聞記事の内容は、ちゃんと助平な記事になっているかな?
(よく見ると、見出しが英語じゃなくフランス語みたいですね)