防災訓練日々雑記
20190825
我が家は今年度、隣組長を仰せつかっております。回覧板やら集金やら区の行事やらゴミ回収のお手伝いやら、一つ一つは大したことはなけれども、次々に用事が回ってきます。
今日は市の防災訓練ということで、朝のサイレンを合図に、隣組(わずか4軒、7人しかいませんが)の安否確認、それからさまざまな防災用具の取り扱いを練習しました。以前参加した時は、消火栓から放水する訓練で筒先を持たせていただいたこともありますよ。
今回はお約束の消化器の操作に加えて、非常用発電機の使い方、そして避難所で使うパーテーションなどの取り扱いを教えてもらいました。
非常用発電機、いくつか種類があり、中には家庭用のガスボンベ(鍋をやるカセットコンロに使うもの)を2本使ってそれなりの電気を起こせるものがあって良く考えたものだと思います。これならどこの家庭にだってありますものね。
使い方も簡単至極ですが、ボンベをセットするのがスムーズでなく(はめる時にカチャっという手ごたえがないため、素人には大変やりづらい)メーカーさんここのところもうちょっと何とかなりませんか。
最後に備蓄してあった非常用アルファ米の「五目ごはん」をいただいて、1時間半くらいで解散となりました。
こうした体験が実際の役に立つことはもちろん無い方がいいわけですが、ちょっとばかりでも見ておけばいざという時にまごつかず(いや、まごつくとは思います)いくらかでもひと様のお役に立てるかもしれません。会社の防災訓練までなかなか手が回りませんが、年に一度くらい行動を確認する機会くらいは持っていたいものです。